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沖縄県の伊計島

沖縄県の伊計島を紹介します。

伊計島(いけいじま)は、沖縄県うるま市に属する島で、沖縄本島中部の東部海岸に突出する勝連半島の北東約10kmに位置しています。
面積1.72km2、周囲7.49kmの島で、琉球石灰岩に覆われています。
沖縄県の旅行は、南部や北部の観光地が多いので、沖縄県のほぼ真ん中の離れ島は、旅行客はあまり見かけません。
私は、30年くらい前に行ったのですが、ほぼ現地の人でした。
伊計ビーチも、その頃は地元の人のプライベートビーチみたいな感じで、現地語が飛び交っていました。
島全体としては、長さ約2kmの北東 - 南西へ向いた長方形を成し、最高標高は49mで、島の南西端の独立した丘陵が最高峰となっています。
そこに伊計グスクが鎮座し、グスク時代において、この丘陵は離れ小島であったと考えられています。
その後に砂州が形成され、伊計島と繋がる陸繋島となったとされています。
ただし、この伊計島にたどり着くのには、本島から海中道路を通り平安座島から宮城島、そして伊計大橋を渡らないといけません。
海中道路ですが、私が渡った頃はまだ砂利道のイメージで、満潮時には帰れないかもという不安もあったのを覚えています。

伊計島ドライブ
伊計島で抜群の透明度を誇るのが、伊計ビーチから車で10分ほど走った場所にある「大泊ビーチ(おおどまりビーチ)」だそうです。
もちろん伊計ビーチも今でも綺麗だそうですが、ビーチの広さ(大泊ビーチの砂浜は600mあります!)・海の透明度ではずいぶんと違うそうです。
30年前は、伊計ビーチでも信じられないくらい綺麗だったのを覚えています。

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これが海中道路です。
空からの眺めはこんな感じです。

マレーシアのグヌン・ムル国立公園の尖った石灰岩

マレーシアの世界遺産であるグヌン・ムル国立公園を紹介します。

グヌン・ムル国立公園は、ボルネオ島のマレーシア領内、北部にあるムル山の山域の保護を目的とした自然公園です。
ムル山は、標高2,377m。山頂を含め、カルスト地形となっています。
「ピナクルス」と呼ばれる鋭角な石灰岩の連なりは有名ですが、これだけではなく、100あまりの洞窟が発見されています。
世界で一番巨大な地下空洞「サラワク・チャンバー」をはじめ、「ディア・ケイブ」「ラング・ケイブ」「クリアウォーター・ケイブ」の4つが一般に公開されているそうです。
また地表も、動植物の宝庫になっています。
ボルネオ島のジャングルは、アマゾンやアフリカ大陸に存在するジャングルより古いと言われています。


これが、「ピナクルス」と呼ばれる鋭角な石灰岩の連なりです。
2000万年前までこのあたりは海だったそうですが、地殻変動が起こってサンゴ礁が隆起し、風雨による侵食で、現在のような形になったと考えられています。

photo credit: P1040205 via photopin (license)
1981年に発見された、「サラワク・チャンバー」は世界最大級の洞窟で長さ700m、幅400mあります。
ジャンボジェット機が40台も入る信じられない大きさです。
このサイズは、それまで最大の地下空洞と考えられていたカールズバッド洞窟群国立公園(アメリカ・世界自然遺産)の3倍の大きさであることがわかっています。

photo credit: Deer Cave via photopin (license)
「ディア・ケイブ」は昔、沢山のシカがこの洞窟へ水を飲みに来たことに由来しています。
高さ120m、高幅175mの大きな洞口を広げていて、内部には数百万匹とも言われるコウモリが生息しています。
夕方になると、一斉に外に飛び立つコウモリの姿は圧巻です。

photo credit: Lang's Cave via photopin (license)
「ラングスケイブ」は、100mほどの小さな洞窟ですが、効果的にライトアップされていて、美しい石灰岩を見ることができます。

photo credit: Cleanwater cave via photopin (license)
「クリアーウォーターケイブ」は、東南アジアで最も長い洞窟で、全長107kmあります。
澄んだ水が洞窟の入り口から流れ出していて、その水量は1時間に数十万トンに及ぶとも言われています。

photo credit: Bats, Mulu, Borneo via photopin (license)
これが、コウモリが空で龍のように一斉に飛び出す「ドラゴンダンス」です。
夕刻になるとこの「ディア・ケイブ」から数百万のコウモリが雲のように飛び立つ風景を見ることができます。

エスワティニ王国のシベベ‐ロック

エスワティニ王国のシベベ‐ロックを紹介します。

シベベ‐ロック(Sibebe Rock)を紹介する前に、エスワティニ王国の紹介もしないといけません。
エスワティニ王国は、アフリカ南部に位置する立憲君主制国家です。
イギリス連邦加盟国のひとつで、周囲を南アフリカ共和国とモザンビークに囲まれた内陸国で、首都はムババーネです。
正式名称は英語で、Kingdom of Eswatini(キングダム・オブ・エスワティーニ)です。
1968年9月6日にイギリスより独立した際の国名はスワジランド王国だったそうで、これは「スワジ人の国」という意味から付けられたそうです。
しかし現地語である「スワジ」と英語の「ランド」を掛け合わせた言葉であるために一部の国民からの不満があったことを受けて、2015年からスワジ議会でも国名変更について審議されました。
そして、2018年4月19日、国王のムスワティ3世はマンジニで執り行った独立50周年記念式典での演説に於いて「私はこの国の名前を元に戻す」として、国名を現地語に則り「エスワティニ王国(Kingdom of eSwatini)」と改めることを宣言しました。
これはスワジ語で「スワジ人の場所」という意味になるそうです。
エスワティニ王国は、南アフリカ共和国の東のほうにポツンとあり、南アフリカに囲まれている小さな国です。
アフリカ大陸に3つある黒人王国の1つで、いろいろな意味で南アフリカにお世話になっているようです。
ただし、アフリカではごみの少ない国のようで、街中も、治安が悪いと感じることは全くないそうです。
ただし、旅行の際は夜歩きなどは控えるのが良いそうですが、基本夜は店がやってないそうです。
また、エスワティニ王国は元イギリス領なので、なかなか欧米の文化も入っているそうです。
言語は英語が通じますし、キリスト教が多いそうです。
お店はチップ文化があり、10%ぐらい払わないといけません。
基本的には年上の人を敬う文化もありますが、たまにレジの定員さんがやけに横柄だったりと、すべてが徹底されてるわけではないようです。
また、王国ならではの文化も色濃く残っているそうです。

そして、シベベ‐ロックですが、首都ムババネの北西郊にある山で、高さ約350メートルの花崗岩の岩山であり、一枚岩としてはオーストラリアのウルル(エアーズロック)に次ぐ大きさとされています。

 
小高い山がシベベ‐ロックです。

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これくらい登ると、草も木も生えているので、一枚岩だとわかりにくいそうです。

大原三千院は、紅葉が苔に映える芸術的な絶景です

京都には、大原三千院という有名なお寺があります。

大原三千院は、京都府京都市左京区大原にある天台宗のお寺です。
三千院は、三千院門跡とも称し、青蓮院、妙法院とともに天台宗の三門跡寺院の1つに数えられているそうです。
三千院のある大原は、京都市街の北東山中にあって、かつては貴人や仏教修行者の隠棲の地とされていた地域で、ひっそりと小さな寺院が点在しています。
冬の大原三千院は有名ですが、秋には燃えるように美しい紅葉で彩られるそうです。
山間部にあるため、市街地に比べ比較的早く紅葉が始まるんですよ。
京都の華やかな秋を満喫するなら、まずはのどかな山里の庭園から見てはいかがでしょうか。
歩くのであれば、三千院⇒実光院⇒勝林院⇒宝泉院⇒来迎院⇒寂光院のルートがお勧めだそうです。
所要時間は、約90~120分くらいだそうです。

大原(三千院)の紅葉
大原三千院は、国宝の阿弥陀三尊をはじめ、多くの文化財が安置される天台宗の寺院で大原散策の中心地です。
紅葉のシーズンには、杉木立に囲まれた有清園と、茶人の金森宗和の修築による美しい聚碧園が秋色に染まります。
有清園の杉苔には、各所に杉村孝作のわらべ地蔵が置かれ、庭を回遊する人を温かく迎えてくれるそうです。

京都大原三千院の紅葉
石垣と茶店に挟まれた約50mの参道に沿ってモミジが枝を張っており、境内では、青い苔庭に赤や黄に色づいた葉が美しく降り積もります。

 
これは絶景です。
11月30日の聚碧園ですが、散りモミジがきれいで、苔は赤い絨毯が敷かれています。

中国の「白水台」について

中国の「白水台」を紹介します。

当ブログで、トルコの「ヒエラポリス-パムッカレ」という世界遺産を去年の7月頃に紹介したことがありますが、その絶景と本当によく似た絶景が中国の「白水台」です。
「白水台」は、雲南省シャングリラ県南東の三壩郷白地村に位置し、シャングリラからの距離はおよそ100kmの所にあります。
標高2380mのその場所は、石灰分を豊富に含む地下水が湧き出し、長い年月をかけ棚田状の大地を形成した美しい景勝地として知られている場所です。
総面積は約3平方kmで、中国で最大の石灰華段丘と言われています。
「白水台」は中国雲南省の世界遺産「雲南保護地域の三江併流群」の一部として、世界遺産に登録されています。
およそ5,000万年前にユーラシア大陸とインド亜大陸が衝突したときにできた複雑な地形の間を縫うように、アジアを代表する3つの大河が交わらずに流れる様子が、豊かで美しい自然環境を作り上げています。
「白水台」はナシ族語で「スプズ」と言い、段々大きくなる花の意味だそうです。
伝説によれば、天神はナシ族に耕し方を伝えるため、この段々畑を作ったと伝えられています。
「白水台」は「仙人が遺した畑」とも呼ばれる所みたいです。

「白水台」の中央には、繋がった十数個の池に透き通った池水がたまり、とても綺麗で「天池」と呼ばれています。
水中の石灰分が沈積してできた純白で綿雪のような段丘は、千枚田のように一段一段、下へ広がり、中の炭酸カルシウムの結晶はキラキラと輝き、素晴らしき銀色の世界を彷彿とさせます。
池群のやや左に、新月のような水溜りがあり、油を流したように水は滑らかで静かに溢れ出し、仙女の鏡台と譬えられています。更に下には、妊婦に見える真っ白い石があり、現地では生殖の神として崇められているようです。
「白水台」の周囲では樹木が茂り野花が咲き誇り、変幻自在に空を行く雲と山と白水台棚田の青く澄んだ水のコラボレーションは、まさに絶景!遠くから眺めると、透き通った清流は、宛ら巨大な漢白玉(重厚な白色が美しい大理石)の彫刻のような「白水台」の表面を、こぼした牛乳のように流れ落ち、見事で壮観な景色です。
「白水台」向かいの上柏峰の麓に鍾乳洞があり、大昔は竜神を祭る場所でしたが、トンパ教の教祖丁巴什羅の弟子「阿明什羅」はここで修業したことから、「阿明霊洞」と称されています。
象形文字「トンパ文字」は、阿明什羅により、ここで誕生したと言われています。
白地村から東へ少し歩くと、高さ60mの白地滝が目に入ります。
谷川が勢いよく流れ落ち、息をのむ美しさです。

綺麗な景色だけでなく、「白水台」はトンパ文化発祥の地としても知られています。
「トンパ教の聖地」なる場所だけに、宗教活動や民俗の行事が数多く行われています。
言い伝えでは、トンパ教の教祖?丁巴什羅がチベットから仏教を習い帰る途中、ここの美しい景色に惹かれて、壇を設けて布教したそうです。
毎年旧暦2月8日に、ナシ族の伝統祭り-「朝白水」が行われ、各地からナシ族の人々がここに集まりまるそうです。
そして、歌や民族舞踊、ピクニックなどで賑わい、来年の豊作を祈るそうです。
「白水台」は温暖多湿な気候に属し、年平均気温は11.4℃、迪慶(デチェン)高原の人気ある景勝地です。
チベット族、ナシ族、ペー族、リス族などがここで暮らし、特色ある民族文化、民家、民族衣装、飾り、民芸品なども見逃せないそうです。

白水台
「天池」と呼ばれる中央部は特に美しく、白いあぜ道には粉雪のような結晶が降り注ぎ、黄色や青、緑とカラフルな色へと変化したプールには、清く透明な水が絶えず流れ込んできます。
上から下へと水しぶきをあげ流れ落ちる川。その水しぶきが作り出す波紋と水のゆらめきが「白水台」が、今なお生きて成長しているかのように見えます。


まさに絶景です。
石灰分を豊富に含む地下水が湧き出し、長い年月をかけて白く光る棚田を作り上げた「白水台」は、上に行けば行くほど白くなり、目にまぶしいほどの光を放ちます。
「白水台」の頂上部はちょっとした平地になっています。
森の奥の湧き水が平地を縦横無尽に流れ、やがて石灰の川となり不思議な景色を作り出しています。
石灰の川の間の、ちょっとした土台を見つけて根を下ろす植物もまた、「白水台」の真っ白な世界に色を添えてくれています。

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