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井戸のメンテナンス

井戸は永久的なものではありません。
他の構造物と同じように耐用年数はあるのです。
打ち抜き井戸の耐用年数は10年と明記されています。
ボーリング工事による深井戸は明記はされていませんが一般的には20~30年とされています。
ただし、井戸の状態によってこの耐用年数は個々に違ってくると思います。
井戸の状態とは、

①使用条件

井戸能力と水中ポンプとのバランスやポンプの稼動時間、自然水位と運転水位との差、及びスクリーン位置と運転水位との関係。

②地下水の水質

PHや含有成分、温度 等。

③設置場所と周辺環境

高圧鉄塔や電線の近く、近隣井戸の有無、大規模造成地や付近の構造物

このような条件によって深井戸の耐用年数は決定されます。
それぞれの井戸がさまざまな条件下で使用されているので、 

①水が出なくなる
②水が濁る
③水位が下がる
④砂があがる
⑤水質が変化する

等の症状が発生した場合は井戸に何らかの障害が発生したと考えることができます。
このようなことを防ぐために井戸のメンテナンス(洗浄等)を定期的に実施する必要があります。


当社の井戸メンテナンスとしては、

①井戸構造等を明記した井戸カルテを作成します。
②水中ポンプを引き上げて、ポンプの点検整備を2~3年毎に実施します。
③水中ポンプ引き上げ時に、井戸洗浄、浚渫等を行います。
④洗浄前後の揚水試験を実施して洗浄効果を確認します。

特に井戸効率が悪く目詰まり状態や過剰揚水、ポンプ稼動時間の長い井戸や水位降下の変動が激しい井戸等はこのまま使用すると末期的な状態になり井戸の機能が回復しなくなり、新たに井戸を設置しないといけないことがあります。

株式会社NTO


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