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井戸の点検検層の種類

井戸で長年揚水を行うと、種々の障害が発生してきます。
その障害は、
①揚水量の減少
②水位の低下
③排砂
④揚水機の故障
などです。
揚水量の減少や水位の低下などはスクリーンの目詰まりによるものに起因し、排砂増加等による揚水機の故障は、井戸構造自体の破損に起因することが多いのが特徴です。
この様な障害が発生した場合、その原因の究明が重要です。
原因の究明としては、障害に至るまでの経緯や使用状況などの情報収集と井戸点検検層を実施し、その解析結果からその対策工(井戸洗浄及び、井戸修復工事を含めた改修工事)等を立案することになります。

井戸点検検層としては、次のようなものがあります。
①温度検層
孔内温度の局所的変化から、 地下水流入・漏水箇所および帯水層の判定に有効です 。
②電気伝導度検層
電気伝導度は溶存電解質成分は多いほど、高い値を示すことから、 地層水( 地下水・温泉) の流入箇所検出に非常に有効です 。
③水中カメラ
孔内にTV カメラを入れて、 直接見ることにより 、ケーシングの破損、 スクリーンの目詰まりなどを一目瞭然に把握できます 。
④微流速検層
自然・揚水状態での孔内の縦流速を測定することで 、地下水流入箇所とその水量を把握できます。
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