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アフロ・ユーラシア大陸とアメリカ大陸について

超大陸について調べていますが、今回は、現在の超大陸であるアフロ・ユーラシア大陸とアメリカ大陸について調べてみました。

アフロ・ユーラシア大陸(アフロ・ユーラシアたいりく、Afro-Eurasia)は、アフリカ大陸とユーラシア大陸を合わせた大陸であり、現在、地球表面上における最大の陸塊です。
普通は別の2つの大陸として数えることが多いのですが、両大陸はスエズ地峡で繋がっていたため(現在はスエズ運河で寸断されてはいます)、これを1つの大陸(超大陸)と見なすことができます。
ユーラフラシア(Eurafrasia)、アフラシア(Afrasia)という用語もありますが、現在ではあまり使われてはいません。
アフロ・ユーラシア大陸は、古代より知られたエクメーネであり、周辺の島々を含めると、84,980,532平方キロメートルの面積を有し、2006年現在、全人類の85%である約57億人が住んでいます。
歴史的には古代文明と数多くの大帝国を興起させてきた地域で、今なお人口や経済活動の面で世界の主要な部分を占めています。
「旧大陸」の呼称は、アフロ・ユーラシア大陸とほぼ同じ対象を指していますが、そこには必ずしも単一の陸塊という意味合いはなりません。
それに対し、「アフロ・ユーラシア大陸」の呼称は、文脈に応じて周辺島嶼を含まない、単一の陸塊の意味合いで用いられることがあります。
旧大陸(旧世界)はまた、「東半球」と称されることも多いのですが、この呼称は西半球すなわちアメリカ大陸の見方に立った表現として使われています。
近代、特に第一次世界大戦後は、地政学の影響が強まり、その観点からアフロ・ユーラシア大陸の本体だけを指して「世界島」と呼ぶ風潮が一時流行したそうです。
これは、イギリスの地理学者で政治家でもあったハルフォード・マッキンダーさんの造語によるもので、ここではグレートブリテン島(イギリス)、アイルランド島(アイルランド)、日本列島(日本)、マダガスカル島(マダガスカル)など周辺の島々は含まれていません。
これは、当時、陸軍を重視する大陸の諸勢力にあっては、半島や島などへの進軍は軍事的に不利と考えられたことを前提としているそうです。
地質学的には、仮説の超大陸「パンゲア大陸」がアフロ・ユーラシア大陸の母体になったと考えられています。

アメリカ大陸とは、南アメリカ大陸と北アメリカ大陸をあわせた呼称で、両アメリカや新大陸などとも呼ぶことがあります。
南北に分かれた二大陸ではありますが、両大陸はパナマ地峡で接続しているため、まとめて超大陸と見なすこともできます。
なお、広くアメリカ州(米州)というときは、カリブ海やカナダ北部の島々・海域をも含める場合が多いようです。
「アメリカ」と言う名称は、イタリアの探検家アメリゴ・ヴェスプッチさんの名から付けられたそうです。
地質学的には、北アメリカ大陸はローラシア大陸から分裂して生成し、南アメリカ大陸はゴンドワナ大陸から分裂して生成したそうです。
両者は約500万年前(鮮新世)にパナマ地峡で結ばれるまで隔絶していたらしく、生物は独自の進化をしています。
そのため、両者の生物相はかなり異なっています。
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