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40度を超える気温の要因について

日本列島は暑い日が続いています。

松山でも、7月9日からは30度以上の真夏日が続いていますが、岐阜県多治見市では18日、40.7度を記録し、今年の全国最高気温になりました。
7月に40度を超えたのは甲府市で40.4度を記録した2004年7月以来で、異例の早期猛暑となりました。
この日は高気圧に覆われ、東日本から西日本にかけての広い範囲で気温が上昇し、全国927の観測地点のうち、3分の2に当たる640地点が「真夏日」(最高気温30度以上)になり、うち190地点が「猛暑日」(同35度以上)だったそうです。
前日までずっと日本一の暑さだった岐阜県美濃市でも40.6度を観測したそうです。
広範囲で猛暑になった最大の要因は7月14~16日の3連休ごろからの気圧配置にあるそうです。
太平洋高気圧が本州の上空付近を広範囲に覆っていたのですが、これに加え、西の大陸側からチベット高気圧が日本列島の上空1万5千メートルまで張り出し、2つの高気圧が積み重なり巨大化した「2層」構造となっているようです。
この高気圧の中で下降する気流が生じ、地表近くの空気を強く押すことで空気の内部が熱を帯び、気温が上昇して、暑くなるという現象がおこっているようです。
巨大な高気圧の上空ではより雲ができにくく、直接日光が地表に照りつけることも気温上昇の一因となっているようです。
例年、猛暑のピークは8月と認識しています。
では、なぜ早まったのでしょうか。
それは、今夏は偏西風が平年に比べ、北側に蛇行。太平洋高気圧が7月のうちに大きく張り出しやすくなっていることが早期化を促した要因の一つとの見方があります。
そして、「2層」構造の気圧配置が長引くため、気象庁は「記録的な暑さは続くだろう」との見方を示しています。
今回の気象条件と似ているのが、5年前の2013年8月です。
高知県四万十市で41.0度などを記録しており、当時も太平洋高気圧の上をチベット高気圧が覆った気圧配置となっていました。

松山では、5年前は、8月12日に36.4度を記録していますが、今年は7月15日の34.2度が今年の最高気温です。
でも、5年前に比べても今年のほうが暑い気がします。
西日本災害で、いろいろなダメージの後、一気に暑くなったのでより暑く感じるのでしょうか?
クーラーの温度でも、28度の設定ならまだ室内は冷えないのですが、26度だと凌げます。
たった2度ですが、2度上がっただけで体の負担はものすごいと思います。
今年の夏は、我慢せずクーラーの助けを借りることが必要みたいです。

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