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ロディニア大陸について

超大陸について調べていますが、今回は、ロディニア大陸について調べてみました。

ロディニア大陸(ロディニアたいりく、Rodinia)は、プレートテクトニクス理論において、約10億年から7億年前に誕生し、約6億年前に分裂したと考えられている超大陸です。
「ロディニア」という名前はマーク・マクメナミンによって1987年に考案され、1990年に発表されました。
これはロシア語で「故郷」を意味する単語の「ロージナ」(родина, rodina)に由来し、エディアカラ生物群がこの大陸の周辺で進化したことを表しています。
20世紀後半の研究の進歩により、過去の大陸移動の様子が詳しくわかってくると、パンゲア大陸以前にも、超大陸が存在したことが分かってきました。
ロディニア大陸はグレンヴィル造山運動によって形成されたと考えられていますが、その時期については研究者の間でもまだ見解が一致していません。
1991年、ポール・ホフマンがアメリカの科学雑誌『サイエンス』にロディニア大陸の主要配置について発表した資料によると、ロディニア大陸は、パンゲア大陸が形成された地域からほぼ正反対の、現在の太平洋地域に、やや南半球寄りに形成されたと考えられています。
ロディニア大陸があった時代に全球凍結が起きたという説がありますが、その原因のひとつは当時ほとんどすべての陸地が低緯度にあり、南北両極ともに海だったそうです(陸地は海よりも熱の反射率が高く、赤道近くに陸地が多いほど太陽エネルギー吸収の効率を下げることになります)。
ロディニア大陸が分裂した後は、ゴンドワナ大陸と呼ばれる超大陸と、シベリア大陸、ローレンシア大陸、バルティカ大陸と呼ばれる小さな大陸へと分裂したと考えられています。
21世紀初頭では、ロディニア大陸よりもさらに前の超大陸として、約15億年前~10億年前に存在したパノティア大陸の存在は当ブログでも紹介しましたが、ある文献によると約10億年前に存在した超大陸をロディニア大陸、約7億年前に存在した超大陸をパノティア大陸と呼んでいるそうです。
こうなると、時代がよくわからなくなってしまいそうです。


この地図を見ると、パノティア大陸よりは細かく分かれています。
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