徳島県三好市の「かかしの里」

徳島県三好市の元東祖谷山村に「かかしの里」があります。

ここには、人間そっくりの“かかし”が、集落のあちこちにまるで生活をしたり、働いたりしているように置かれています。
その人形の数は、集落の人数(約30人だそうです)より多い約200体近くに上っています。
これらすべての人形は、綾野月美さん(70歳くらいだと思います)によって作り上げられています。
きっかけは農作物を荒らすカラスや野鳥対策として、農作業をしている父親を似せて作った等身大の案山子(かかし)を作ったことから始まっているそうです。
そして、綾野さんが作った人形を見た人が何度も何度も、父親と間違えて「こんにちは。」、「おはよう」と人形にあいさつしているのを見て、それがおかしくて徐々に人形を増やすようになったそうです。
綾野さんの作る人形は口こみで話題となり、テレビなどでも紹介されるようになりました。
私も、テレビで観て行ってみようかなと思ったしだいです。
人形は人間のように長生きはしないそうです。
野ざらしの状態になっている人形は長くても3年で寿命がくるそうです。
このままの状態を維持するのでも大変なようです。
綾野さんの作る人形の服などの材料は、昔は近所の人に古着を分けてもらっていたそうですが、今では全国から送ってもらっているそうです。
そして、『かかしプロジェクト』なるものが発足し、綾野さんは人形作りの講師としてボランティアとして活動中だそうです。
引き継ぐ人たちがいれば、もっともっと活気のある村づくりが出来ると思います。
「かかしの里」へは、自家用車で行くと、井川・池田ICから国道32号(高知方面)→県道45号→県道32号→国道439号(剣山方面)で約2時間かかります。
私は、愛媛県の松山市に住んでいるので、大豊ICからの方が早いかなと思って、そこから京柱峠を経由して行きました。
でも、ものすごく道が悪いところがあったので、井川・池田ICからの方をお勧めします。

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畑でいっぱい“かかし”が農作業をしています。

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自転車に乗っている“かかし”です。
ちょっと驚きました。

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ここはバス停でしょうか?
いっぱい“かかし”が待っています。

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「かかし工房」に入るとものすごい数の“かかし”がいました。
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