目視での岩石の見分け方について

目視での岩石の見分け方について調べてみました。

①堆積岩の見分け方
.広い範囲に、本や板を重ね合わせた様な縞模様の状態で、砂層、泥層、礫層が、水平にあるいは傾斜して堆積しています。
.砂岩などは、岩石の中の粒子がすべて一様に丸く、大きさもほとんど同一です。
.鉱物や岩石の角ばった破片が入っているのは、角礫岩や、凝灰角礫岩です。
.層状の地層中に化石が入っていることがあります。
.礫岩は、礫や砂粒が不規則に固まっています。
.石灰岩は釘で傷が付きます。

②火成岩の見分け方
②-1火山岩(噴出岩)
.火山岩はマグマが急激に冷却した岩石であることから、結晶が成長しておらず、地下のマグマだまりで結晶した、小さい結晶(斑晶)が少し存在し、まわりの石基部分は、結晶質ではなくガラス質です。
.火山岩の中に含まれる有色鉱物の含有量が色調に影響を及ぼし、比較的明るい色のものが流紋岩、真黒の感じを受ける岩石が玄武岩、中間的な色調を示すものが最も広く見られる安山岩です。
②-2半深成岩
.ややゆっくりと冷却してできた岩石であるため、火山岩と比較し、結晶は大きく生長し、はっきりした外形を示します。
.肉眼では判別できないが、ルーペで観察すると基質の部分は細かい結晶ができています。
②-3深成岩
.ゆっくりと冷却してできた岩石であるため、全てが結晶の集まりとなって、それらがたがいにかみ合った状態です。
.割れた面をさわるとざらざらしています。
.風化すると岩石の表面がアバタ面になります。
.灰色をした石英は不定形で、火山岩や半深成岩のものとは形が違います。
.色調の明るいものに花崗岩があり、中間色が閃緑岩、色調の暗いものが斑糲岩、カンラン岩です。

③変成岩の見分け方
.一般に片理(薄く剥がれ易い)性質があります。
.ハンマーでたたくと、ある面に沿ってすぐ割れます。
.緑色やピンク色のきれいな結晶鉱物が多く含まれているため、輝きのある岩石が多く見られます。
.岩石中に黒雲母のきれいな結晶が見られるのは、暗い紫色で、緻密で硬くなります。
.結晶が並んで、縞模様をつくっています。
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