FC2ブログ

沖縄にある「星砂」

沖縄にある「星砂」を知っていますか?

数年前に大流行し、一時期沖縄のお土産として飛ぶように売れたこともあったと思います。
「星砂」とは、星の形をした小さな砂で、昔から沖縄土産の定番となっています。
この「星砂」ですが、実は砂ではありません。
「星砂」の正体は、海に生息している小さな原生動物「有孔虫(ゆうこうちゅう)」の殻です。
星の砂と呼ばれる、星のような形のように、トゲの先端が尖っているものが「バキュロジプシナ」という有孔虫の殻で、太陽の砂と呼ばれる、トゲの先端がまるく、殻もまるみを帯びているものが「カルカリナ」という有孔虫の殻です。
また、円盤状のものは、「マーギノポラ」という有孔虫で、これもしばしば目にすることができるそうです。
「星砂」は、植物プランクトン有孔虫であり、その生き物が死んだ抜け殻が星の砂となります。
星の砂の殻は、炭酸カルシウムの塊で、サンゴ礁の炭素循環であり、海の重要な役割を果たしているみたいです。
有孔虫は原生動物根足虫(こんそくちゅう)類に属する単細胞生物で、体のつくりはきわめて原始的で、糸状の管を殻から出して食物を採り、海面を漂いながら生きています。
有孔虫の死後、いったん殻は海底に溜まりますが、後に浜に打ち上げられてサラサラに乾燥し、私たちが見かける「星砂」になります。
「星砂」は、私が毎年のように遊びに行っていた30年以上前は本島でも見たことがありましたが、今はどこででもは見つけられないようです。
「星砂」を採ることができるのは、西表島、竹富島、鳩間島が殆ど占めています。
その他にも、久高島や波照間島などもあり、それぞれに採れやすいビーチが存在しているようです。

「星砂」が沢山採取できると有名なビーチ・オススメの星砂スポットを紹介します。
①竹富島の皆治浜(星砂浜)
カイジ浜(星砂浜)は星砂がよく取れるとても美しいビーチです。
エメラルドグリーンの海を眺めながら、砂浜星砂を探すのは子どもだけでなく大人も楽しめますし、何より癒されるそうです。
小さい子供でも、一生懸命探せば星砂を見つけることができる場所です。
②八重山諸島の島、鳩間島
西表島から約10分、石垣島から高速船で約40分ほどのところにある日帰りが出来る離島です。
鳩間島の一周の距離は約4km、人口は2016年7月の時点では43人ほどの小さな島です。
鳩間島にあるビーチでは星砂を見つけることができます。
鳩間島でも人気の高い「島仲の浜」では星砂が見つけやすいことでも有名ですし、集落や宿からも一番近いビーチなので、気軽に立ち寄ることができます。
星砂の量もかなり多いそうです。
③波照間島のぺー島
波照間島の人気の島はニシ島ですが、その隣のペー島にある「ぺー浜」は穴場スポットです。
ニシ浜には沢山の観光客がいますが、ぺー浜は全然人がいないので、きれいなビーチをのんびりと満喫できます。
ただ、ぺー浜へ行くのには、案内がないので迷ってしまうかもしれません。
そんな時は、ぺー浜入り口近くにあるハマシタン群落に向かい、そこの脇道からペー浜へ行くことが出来ます。
こちらのビーチも星砂が沢山あり、すぐに見つけることができます。
波照間島は、日本の最南端の島なので、人口の灯りが少ないこともあり、夜になると満点の星空を見ることができます。
星砂探しを満喫したあとは、満点の星空を観て癒やされるそうです。
④久高島のウパーマ島
久高島にある一番広いビーチです。
久高島に行くには那覇から車で約1時間のところにある安座間港から船で約20〜30分程度で行くことができます。
ウパーマ浜は港からは遠いエリアにあるので、自転車などをレンタルする必要があります。
ウパーマ浜は岩が沢山ある砂浜で、トイレやシャワーといった設備は整っていません。
ここは、砂を手にとって見るとすぐに星砂が見つかるほど沢山あります。
久高島は昔から神の島と呼ばれ、植物や浜の石ころ1つでさえ持ち出し禁止なので、星砂も持ち出し禁止の可能性がありますので注意が必要です。

星砂
これが「星砂」です。
スポンサーサイト
最新記事
カテゴリ
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ
カウンター
検索フォーム
QRコード
QR