アフリカのサハラ砂漠に大雪

今年に入って、日本では各地で大雪などの異常気象が続いています。
でも、地球全体では、もっともっと異常な気象となっています。
どんなことが起こっているのか調べてみました。

アフリカのサハラ砂漠に、「メートル単位となる史上最大の積雪」と言えば、誰しもが驚くと思います。
でも、それは本当の事だそうです。
今年に入って、1月19日、サハラ砂漠に37年ぶりの雪が降ったそうです。
1979年以来の雪景色に湧いているのは、アルジェリア北西部の町、アイン・セフラです。
ここは、モロッコの国境から60kmほど離れた、アトラス山脈に位置する町です。
37年前の雪はわずか30分間で溶け去ってしまったそうですが、今回は1日近く残っていたそうです。
そして、雪は街の中だけでなく、サハラ砂漠一帯にも降っており、積雪量はむしろ砂漠の方が多いそうです。
情報によっては積雪が1mに達しているところもあるそうで、まさに前代未聞の降雪となります。 
アルジェリアと言えばアフリカ大陸の北、地中海に面した暖かい国です。
アイン・セフラの町は、アトラス山脈に沿った標高300mのモロッコ国境近くにあり、真夏には40度に達する熱帯の砂漠の町です。

今年は、ヨーロッパで、ものすごい寒波に見舞われていて、ヨーロッパ南部のイタリアやギリシャなどでも大雪に見舞われていることは周知の通りです。
そして、地図で見ますと、サハラ砂漠というのは、地中海を挟んですぐ南に位置することがわかります。
これだけ位置が近いのにも関わらず、アフリカが熱帯的な気候だったのには、偏西風などをはじめとする「大きな大気の流れ」によって、ヨーロッパとアフリカは気候的に分断されていたのだ思われます。
でも、現在の地球は、この「大きな大気の流れ」に異常が出てきているというようなことではないかと思います。
昨年も、ジェット気流が赤道を通過して北極から南極に進むという異常すぎる事態が起こっています。
どうも昨年くらいから、「地球の大気の流れの根幹」が崩壊しつつあるようです。
サハラ砂漠の雪も、そういうことと関係しているのかもしれません。
雪が降ることなどないスペインの南部でも、現在、大変な雪となっている地方がたくさんあります。
このような、地球の大気循環の崩壊によって起きているのだとすれば、サハラ砂漠の雪も一過性のものではない気がします。

 
 

雪に埋もれてしまったアルジェリア西部のアイン・セフラ(Ain Sefra)の街の様子です。

 


積雪が1メートルを超えたところもある、アイン・セフラ近郊の砂漠の景観です。
オレンジ色の砂漠が真っ白になっています。
この写真は当初、「画像加工されたものじゃないか?」と疑いの目が向けられたそうです。
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