去年は暖冬でした

気象庁は、日本の2016年の年間平均気温(確定値)を発表していました。

これによると、年間平均気温が平年(10年までの30年平均)を0.88度上回り、1898年の統計開始以来、最も高かったと発表していました。
従来の最高は1990年で、平年を0.78度上回ったそうです。
この統計結果は、長期のデータがあり都市化の影響が少ない全国15地点の観測値によるそうです。
一方、全国154地点の観測値による地域別の年平均気温は、東・西日本と沖縄・奄美で平年を1.0度上回り、北日本(北海道と東北)で0.6度上回りました。
東日本は1946年の統計開始以来、2004年と並ぶ最高記録となりました。
地点別では、名古屋市が平年を1.2度上回る17.0度、佐賀市が1.4度上回る17.9度など、全国16地点で過去最高を更新しました。
松山でも、平均17.6度、最高21.9度、最低13.9度となり、平均値では、1890年の統計開始以来最高値でした。
つまり、去年は松山だけでなく、全国的にも暖かかったことになります。
松山の暖冬はわかるのですが、大雪に見舞われている北海道も暖かかったのは不思議な気がします。
今年になっても、まだまだ暖かい日々が続いています。
地質調査は、仕事柄山間部に行くことが多いので、毎年この季節になると雪対策が必要になるのですが、今年になって、今のところは四国の秘境に行っても雪はありません。
私たちの仕事にとっては、暖冬は恵まれています。
去年の年降水量も、台風や低気圧、前線の影響で全国的に多く、西日本が平年比125%、沖縄・奄美が118%、北日本が114%、東日本が105%で、すべての地区で平均を上回っていました。
地点別では、高知県室戸市・室戸岬で平年比152%の3537mmに上り、観測史上最多を記録したそうです。
松山の年降水量が1583.5mmなので、同じ四国でありながら、倍以上の雨が降っていたことになります。
これが、太平洋と瀬戸内海の気候の違いと言えばそれまでなのですが。 
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