愛媛県の「ミンマ」について

先日、愛媛県だけの独特の行事である「ミンマ」について、当ブログで説明しました。

「ミンマ」は、その年に亡くなった人のお正月のことだと書きました。
その通りなのですが、この行事の由来については諸説あるようです。
諸説①として、戦国時代に、高縄半島を中心に勇猛を誇った武将たちの出陣の祈りと言われ、生きて祝えないかも知れない正月を一足早く12月の巳の日に祝った
諸説②として、豊臣秀吉の朝鮮出兵の帰途に、松山市高浜町の海岸で、戦死した兵士を弔うために餅をつき、それを朝鮮に向けて供え、跡でみんなが竹に餅をさして食べた慣習が残った
このような説が有力だそうです。
いずれにしても愛媛県がほとんどで、高知県、徳島県、香川県でもしているところはありますが、すべて愛媛県との県境の地区のみだそうです。
坊さんは呼ばず、お墓に杖と草履を飾り、しめ飾りを燃やし、餅を焼いて、その餅をみんなでひっぱりながら食べるだけです。

我が家の「ミンマ」も無事終わりました。
四十九日とほぼ同じ人を呼ぶのが礼儀だそうです。
ただし、お包みは紅白の袋で「お年玉」を多くいただきました。
地方によっては、「御仏前」のところもあるし、黄白の袋で「御供」のところもあるようです。


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