四国の地質帯について

四国の地質帯について簡単に説明します。

四国は大きく分けて4つの地質帯から成っています。
北から領家帯、三波川帯、秩父帯、四万十帯です。
この中の四万十帯は、四万十川から取られた名前です。
これは四国のみならず沖縄から関東まで1000km以上も細長く続く、日本の重要な地質帯の一つです。
また、秩父帯は関東の秩父山地を模式地とします。
この秩父帯と四万十帯の境界は、仏像構造線です。
高知県須崎市の山の中に仏像という集落があり、ここからの地名です。
この四万十帯と秩父帯ですが、どちらもも付加体です。
付加体とは、数億年前から日本の下にプレートが沈み込み続けていて、海洋プレートの上にたまっていた堆積物がどんどん付加し続けて成長してきたものです。
そして、付加した年代が、秩父帯がジュラ紀で、四万十帯が白亜紀から第三紀にかけての時代であり、四万十帯の方が新しい地質帯です。
そして、秩父帯に対して、その北側にある三波川帯と領家帯は変成帯です。
変成帯しは、変成作用によってできた変成岩が配列しているところです。
一般には広域変成帯をさしています。
したがって、変成岩からできています。
このうち、三波川帯は比較的低温で高い圧力を受けてできた変成帯で、領家帯は比較的低圧で高い温度を受けてできた変成帯の違いがあります。
そして、この三波川帯と領家帯の境界にあるのが中央構造線です。



四国は、大まかにはこのように分けられています。
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