北海道の美瑛町にある「青い池」

北海道の美瑛町には、神秘的な「青い池」があります。

「青い池」は北海道上川郡美瑛町白金にある人造池の通称で、「白金の青い池」、「美瑛白金青い池」などとも呼ばれています。
雑誌やメディアで取り上げられて、じわじわと話題を呼んでいます。
白金温泉にむかう白金街道という道路沿いに看板があって、そこを進むと「青い池」があります。
ここでは、硫黄沢川や白ひげの滝から流れるアルミニウムを含んだ水と美瑛川とが混ざり「コロイド」という粒子が生成され、太陽からの光も相まることから、水面が青く見えると言われています。
そして、季節やタイミングによっては、ミルキーな色合いや、鏡のように透き通ったさわやかな湖面、ディープブルー、雪化粧した幻想的な雰囲気など、様々な姿に変化するそうです。
この美しい景色は、アップルがMacの壁紙の一つに採用したことでも話題になりました。

この「青い池」を作り出している原因はアルミニウムです。
その源流をたどると、アルミニウムを流している「白髭の滝」が見えます。
ほとんどの人が知っているアルミニウム(羅: aluminium英: aluminium, aluminum)です。
原子番号 13、原子量 26.98 の元素で、元素記号は Alです。
銀に似た外見をもち軽いことから軽銀(けいぎん)と呼ばれることもあり、アルミニウムをアルミと略します。
「アルミ箔」、「アルミサッシ」、「一円硬貨」などアルミニウムを使用した日用品は数多く、非常に生活に身近な金属です。
天然には化合物のかたちで広く分布し、ケイ素や酸素とともに地殻を形成する主な元素の一つです。
自然アルミニウム (Aluminium, Native Aluminium) というかたちで単体での産出も知られてはいますが、ごく稀です。
単体は銀白色の金属で、常温常圧で良い熱伝導性・電気伝導性を持ち、加工性が良く、実用金属としては軽量であるため、広く用いられています。
熱力学的に酸化されやすい金属ですが、空気中では表面にできた酸化皮膜により内部が保護されるため高い耐食性を持っています。
アルミニウムを作るのは、鉱物のボーキサイトを原料としてホール・エルー法で生産されるのが一般的です。
ボーキサイトを水酸化ナトリウムで処理し、アルミナ(酸化アルミニウム)を取り出した後、氷晶石(ヘキサフルオロアルミン酸ナトリウム、Na3AlF6)と共に溶融し電気分解を行います。
したがって、アルミニウムを作るには大量の電力が消費されることから「電気の缶詰」と呼ばれることもあります。

ただし、国土地理理院発行の2万5千分の1地形図では、水たまりとされているので水面は描かれていないそうです。
したがって、水たまりだからこそ地図にも表示されません。


基本的には明るく爽やかで優しい色合いの青い色を見せてくれるこの「青い池」ですが、季節や光の加減によっても色が変化する不思議な池です。
そのため、何度行ってもその度に見ることのできる色が違っているそうです。



季節や天候によっては、ここまで綺麗なコバルトブルーが見れます。
この色の原因がアルミニウムとは、なかなか信じがたい現実です。
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