天候と放射能

天候は、私たちの生活や環境に影響を与えています。

晴れた日がいいと思うことがほとんどですが、場合によっては曇りの日とか雨の日を期待する時だってあります。
一週間の天気予報を見て一喜一憂するのは、それだけ影響力があるのだと思います。
晴れの日と雨の日は、同じ建物や同じ森だったとしても、それぞれに違った世界になります。
つまり、風景がぜんぜん違っているので、私たちの心の中まで、変えてしまう影響力をもっています。
でも、これは心理的な作用だけではありません。
私たちの体内でも生理的変化がおこっています。
環境における放射線のレベルも、天気によって影響されるそうです。
それは複雑な事象から成り立っていて微妙に変化していますが、最も明瞭に観察されるのが、雨の影響です。
愛媛県など、原子力発電所のある県では、各地に放射線モニタリング装置が設置されていて、その場所での放射線レベルを連続的に測定し記録しているそうです。
その記録紙をみますと、放射線のレベルは、晴れの日の平均的なレベルが毎時0.04マイクロシーベルトに対して、雨の日は0.06~0.07マイクロシーベルトに上がります。
私たちの地球では、大地の中に含まれているラジウムから、ラドンという気体の自然放射性物質が生まれ、それが大気中に放出されています。
大気中でラドンから、さらに微粒子状の放射性物質が生まれてきます。
雨の日は、それを洗い流して地上に集めるため、一時的に地上での放射線レベルが上昇するそうです。
雨の日の気分がすぐれないのは、放射能を晴れの日の倍近く浴びているからなのかと思ってしまいます。
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