諏訪湖の「御神渡り」

諏訪湖の「御神渡り」を知っていますか?

「御神渡り(おみわたり)」とは、全面凍結した湖面の氷が、昼夜の気温に応じて膨張と収縮をした際に、山が連なるように氷がせり上がる(亀裂が入る)“自然現象”のことを言います。
そして、この現象が起きる時には、大きな音が響きわたるそうです。
「御神渡り」は“自然現象”なので、毎年必ず出現するものではないそうです。
ただし、「御神渡り」が現れると、「御渡り神事(みわたりしんじ)」(無形民俗文化財指定)が諏訪湖畔で執り行われるそうです。
例年だと1月~2月の間に出現し、数日~数週間見られるそうです。
でも、この2年間(2014年・2015年)は出現していません。
3年前の2013年は、1/22に出現が宣言され1/28にほぼなくなりました。
2012年は2/3・2008年は1/30・2006年は1/9・2004年は1/29に出現したそうです。
この神事では、氷の亀裂の状態で、その年の天候や農産物の吉凶や世相を占うそうです。
そして、古式に則った神事を行い(「御渡注進状」を神前に奉納する注進式だそうです)、宮内庁と気象庁にその結果を報告しています。
注進式は「御神渡り」が出現しなかった年でも行われるそうです。
「御神渡り」が現れない状態は、「明けの海(あけのうみ)」と呼ばれているそうです。

諏訪湖の湖面に盛り上がった御神渡りの氷
すごい波で、氷が飛び上がっています。


湖に、氷が割れるくらいの波が立つなんて、不思議な現象です。
よく見ると、薄い氷なので、比較的暖冬の年に起こるのかも知れません。
去年も一昨年も、諏訪湖周辺では大雪だったと聞いています。




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