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イトカワと糸川英夫

地球から小惑星「イトカワ」まで往復60億キロの宇宙の旅から帰還した小惑星探査機「はやぶさ」が話題になっています。
はやぶさは7年間の宇宙の旅を終えて6月に地球に戻り、カプセル内に「イトカワ」由来の微粒子約1500粒を持ち帰る快挙を成し遂げました。
長旅によって多くの部品が燃え尽き、ボロボロになりながらも使命を果たしたけなげな姿が人気を呼んでいますが、私は、小惑星「イトカワ」の名称が気になっていました。
昔、よく読んだ本の中には糸川英夫の「前例がないからやってみよう」とか「独創力」がありました。
著書としては「逆転の発想」が一番有名みたいですが。
当たり前なことを考えるのではなく、常に新しいことにチャレンジするそんな糸川英夫そのものの生き方が書いてありました。
「ゼロ戦」の次ぐらいに有名な戦闘機「隼」の設計者から、突然畑違いのバレリーナになって、占星術やチェロ、バイオリンまで、86歳で亡くなるまでチャレンジ一筋でした。
晩年はテレビのクイズ番組「平成教育委員会」で観かけました。
この「イトカワ」ですが、1998年に米国マサチューセッツ工科大学(MIT)のチームが発見し、日本のロケット開発の父といわれる糸川英夫にちなんで名付けられたそうです。
「やっぱりそうか」と思いました。
日本風な名前だけど、ありふれた名前でもない、なにか印象に残る名前でした。

ちなみに、現時点での地球から「イトカワ」までの距離は約3億kmで、地球から太陽までの距離の約2倍に相当し、もし新幹線なみの速度で航行すると20年以上かかってしまいますので、せめて2年程度にするには音速(1200km/h)の2倍程度の速度で航行させる必要があるそうです。


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