大震災から4年

昨日で、あの大震災から4年が経ちました。

この4年間が長かったのか短かったのかは人それぞれのとらえかたによるものですが、時の経過とともに、日常を取り戻すことができている人も多い反面、まだまだ困難な状況の中、復興への長い道のりを覚悟しながらも、 必死にがんばっている人がたくさんいるのも事実です。
この4年間の復興が進んでいる統計から見ると、
道路99%
河川対策99%
養殖漁場95%
学校94%
病院93%
がれき91%
鉄道89%
養殖施設84%
介護施設83%
水産加工施設78%
水揚げ額75%
農地63%
漁港37%
防潮堤14%
高台への移転5%
復興住宅2%
土地区画整理0%
このような結果です。
これを見ると、道路や施設、交通など面のインフラ復旧は早く進んでいます。
交通網では、計画された復興道路と復興支援道路(計画済み延長約570km)のうち、工事に着手したのが99%で、完工したのが全体の80%の約454km、このうち供用が開始された道路も37%の約209kmあります。
鉄道網では、岩手、宮城、福島の各県の旅客鉄道で被災した路線は2330・1kmで、89%の2079・7kmで運行を再開しています。
がれきの撤去は、未処理地域は福島県のみです。
岩手県と宮城県では災害廃棄物と津波堆積物は2014年内に処理を終えています。
福島県内でも、がれきは304万トンのうち未処理分24万トンに減少しています。
問題なのは避難者数ですが、震災直後に約47万人いた避難者数は、2012年4月に約34万4000人となり、13年12月末時点では約27万人に減少しました。
そして、ことしの2月時点で約22万9千人です。
内訳では、津波被害に加え、東京電力福島第1原子力発電所事故が起きた福島県の避難者数が約11万9千人に上っています。
そして、このうち約4万7千人が県外への避難を余儀なくされています。
震災から4年を経ても、プレハブの仮設住宅で暮らす避難者は岩手、宮城、福島の3県で8万人以上に上っています。
最も長い人は8年間も暮らす可能性が出てきているとも言っています。
こうした人たちの暮らしに落ち着きが取り戻せるのはまだまだ先になります。
これを思うと、大震災から4年が経ちますが、復興はまだまだ進んでいないと言ってもいいと思います。
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