まだまだ活発な西之島

活発な噴火活動が続く西之島の現在の状況をお知らせします。

2月23日に海上保安庁が航空機で上空から観測しています。
その状況では、1分間に5、6回程度、火口から噴石を噴き上げ、噴煙はおよそ1200mの高さまで上がるなど、まだまだ活発な噴火活動が続いていることが確認されました。
そして、赤外線カメラで海上から撮影した映像では、火口から高温の溶岩が噴き出している様子も確認できました。
マグマはごく浅い場所まで上昇し、溶岩は島の東側に向かって流れ出ていたということで、島の大きさは東西に1950m、南北に1800mにも達し、面積は東京ドームのおよそ52倍の2.45平方kmとなり、噴火前の島のおよそ11倍以上に広がっているそうです。
先に述べた海上保安庁の報告では、23日の観測結果では陸地が東側に大きく拡大したことが判明し、昨年12月時点より東西方向に250m広がったのですが、南北方向は波の浸食によって50m小さくなったそうです。
気象庁は、海底噴火によって海の上に大きな噴石が飛んだり、高温の火山ガスなどが高速で広がったりする範囲は火口からおよそ2kmとしました。
これによって、船舶が島に近づかないなど警戒が必要な範囲をこれまでの6kmから4kmに縮小しています。
島に少しでも近づくことが可能になったことで、火山の専門家は、西之島が陸地を拡大し続ける様子など活発な噴火活動を詳しく観測し、まだ謎の多い海底噴火のメカニズムの解明につながるのではと期待を寄せてはいますが、上陸しての測量活動などは当面不可能とみられます。
海上保安庁は今後、小型の無人艇で島に近づき、周囲の海底の変化を観測できないか検討するそうです。

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まだまだ活発な火山活動が続いている西之島です。
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