異常寒波と偏西風の蛇行

昨日は暖かい日でした。
松山市の最高気温は13.8℃で、今年になって一番寒かった日(0℃ 1/18)に比べると13.8℃も違いました。
四国で一番気温の高かったのは高知市で、18.2℃もあったそうです。

でも、地球の反対側のニューヨークでは、北東部は、今週に入って大雪となっており、また激しい風雪に見舞われています。
27日には、ニューヨークやコネティカットなど少なくとも7州が非常事態を宣言しています。
航空便も5000以上が欠航となっており、ニューヨークの国連本部も27日は閉鎖でした。
このような気象の変化になるのは「偏西風の蛇行」が原因と言われています。
このような「偏西風が蛇行」する原因は二つあるそうです。
①地球に海と大陸が分布して存在すること
②エルニーニョ現象
これを説明すると、地球表面が海だけだったと仮定し、その場合は中緯度の上空を鉢巻のように流れる偏西風は東西方向に真っすぐになり、南北方向には蛇行しません。
でも、地球には大陸が分布して存在するために、偏西風は南北に大きく蛇行することになります。
更にエルニーニョ現象が要因になります。
これは、太平洋のペルー沖に膨大に広がる冷水域ですが、これは大陸分布による偏西風のその大きい蛇行を抑え小さくします。
私たちの普段の日常は、比較的小さい蛇行で、比較的おだやかな気候ですが、これは、その冷海水によってもたらされていることになります。
でもこの冷水域が突然衰退し、ある期間ほとんど消滅する現象があります。
これがエルニーニョ現象です。
エルニーニョ現象が起き、冷水域が消滅すると、大陸分布による「偏西風の蛇行」がそのまま姿を現すことになります。
そして世界各地で異常気象が頻発することになります。
エルニーニョ現象の背景的原因は海岸線などの地形にあるので、その影響で、こうした異常気象も昔から繰り返されてきています。
つまり、こういうことなので、ニューヨークの激しい風雪は、なにもニューヨークだけではないそうです。
日本でも、今日からは、この「偏西風の蛇行」が原因の寒波になるとの予想です。
30日頃には北日本はまた大雪になり、東京でも雪が降ることが予想されています。
四国でも、今以上に寒くなるのは間違いありません。
まだまだ寒さ対策が必要ですね。
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