今シーズン最強の寒波

急速に発達した低気圧の影響で、今日と明日は今シーズン最強の寒波が日本列島を覆う見込みとなるそうです。

特に、低気圧の中心にある北海道は、暴風や大雪となる可能性があります。
実際に、根室市では、最大瞬間風速39.9mを観測し、一部で高潮のために道路が浸水しているのをテレビで観ました。
気象庁は、低気圧について、16日朝は1010hPa近くだったのですが、17日朝には、北海道付近で950hPa近くまで発達するとの予想をしていました。
そして、実際に、昼過ぎに950hPa以下になったようです。
24時間で24hPa以上発達する低気圧は、爆弾低気圧(bomb cyclone)と呼ばれたりもしますが、今回の低気圧は、それをはるかに上回る発達をしています。
単純には比較できないものの、950hPaというと、台風なら強い勢力のレベルです。
強い台風が、北日本を直撃するくらいの規模で、積乱雲の発達により、思わぬ所で、竜巻など突風が起こることもあり得ます。
愛媛県では、松山市は思ったほどたいしたことがなく、時々は晴れ間も見えていたほどですが、大洲市から宇和島市にかけての南予では、大雪のために高速道路が現在も通行止めになっています。
数年前までは、南予はあまり降らず、久万高原町などの高知県との県境付近がよく降っていました。
そして、この影響で私たち地質調査の会社は仕事になりません。
今日は、南予の海岸での調査の班は風が強いので中止とし、東予の海岸での調査の班はクレーン会社が中止を決めたので撤去ができませんでした。
忙しい時期なので、仕事が思うように進まないと残念なのですが、気象ばかりはどうにもなりません。
無理をして、事故が起きてしまったら、そのほうがはるかに影響が大きいと思います。
これから厳しい冬場での現場になりますが、安全を第一に考えることが重要だと思います。

昨日と今日の天気図です。
左が16日(火)朝で、右が17日(水)朝です。
低気圧が急発達しています。
等圧線が5段くらいでもすごいと言われているのに、実に15段くらいになっています。
台風の時でもこれほどの等圧線は見たことがないと思います。

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