辺野古でのボーリング調査

沖縄では、アメリカ軍が使っている普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)を名護市辺野古へ移設する計画の準備として、沖縄防衛局は8月17日、海底のボーリング調査をするための「スパッド台船」を辺野古沖の埋め立て予定地に設置しました。

ボーリング調査は、埋め立て本体工事の設計に必要な海底の地質データを調べるため、直径116mmと66mmの2種類の穴を最深約50mまで掘る予定だそうです。
海底16地点と、水際の陸上部5地点で実施し、不発弾を探す磁気探査などと合わせ、11月末までに調査を終える予定だそうです。
防衛省は、現行計画の前身である、辺野古沖2.2kmの海上基地計画で、2004年9月に環境影響評価(アセスメント)前のボーリング調査を実施しようとしたのですが、反対派が海上に設置された作業用足場の鋼製櫓に登るなど抵抗し、中止に追い込まれた経緯があります。
そして、こうした抗議活動を抑えるため、政府はアメリカ軍提供水域の常時立ち入り制限区域を大幅に拡大する「臨時制限区域」(約562ヘクタール)を初めて設定しました。
区域内に侵入した場合はアメリカ軍施設への侵入などの罰則を定めた刑事特別法が適用されます。
また、期間中、延べ約1250隻の警戒船を配備するそうです。
政府の計画では、調査・設計に1年、本体工事に5年かけ、機材や施設の整備を経て9年間で辺野古移設を完了する予定だそうです。

【辺野古移設】海底ボーリング調査を開始
これが、辺野古に設置した「スパッド台船」です。
ボーリング機械から推定すると、特別大きい「スパッド台船」ではなさそうです。
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