チャンド・バオリの階段井戸

「チャンド・バオリの階段井戸」を紹介します。

この井戸は、インドのラージャスタン州の州都ジャイブル近郊のアバネリ村に存在する階段井戸で、8~9世紀にかけてすぐ近くに建つハルシャト・マタ寺院の付属施設として造られました。
この井戸は、深さは19.5m程度ですが、13層にわたって三角形の階段が規則的に並んでいます。
下の写真でもわかりますが、私たちが想像している井戸とはまるで違っています。
まるで宮殿みたいに豪華な建物に見えますが、なぜこのような幾何学模様のように階段が並ぶ形で造られたのかというと、ラージャスタン州は乾燥した気候が多く、一滴の水さえ貴重資源なのだそうです。
そのため、階段状の井戸でできるだけ多くの雨水を集めるために造られたとのことです。
現在では、近代的な水道施設が導入されたため、この井戸は使われていないそうですが、砂漠の国と呼ばれるだけあって夏期は40℃を軽く超える日が続きます。
「チャンド・バオリの階段井戸」の井戸の底は地上より5~6℃涼しく感じるそうで、地元の村人は、今でも暑い時にはこの井戸に涼みに来るそうです。

映画『ダークナイト ライジング』のロケでも使われた井戸
映画『ダークナイト ライジング』のロケでも使われた井戸だそうです。
中央がコンサートの舞台のようにも思えます。
こんな豪華で広い井戸の中でコンサートでもすれば涼しいかも知れません。
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