マスターズでの錦織圭の活躍

テニスのマドリード・オープンで男子シングルスの決勝の舞台に錦織圭が立ちました。
4大大会の次に格の高いマスターズ1000の大会です。
そして相手は現在の世界1位のラファエル・ナダル(スペイン)です。
テニスを趣味にしている私にとって、すごく楽しみな試合でした。
そして、日本人の選手が出場することすら難しいこんな大きい大会の決勝に残るのは、夢のまた夢みたいな気分でした。
でも、錦織圭は立ちました。
第1セットはあのナダル相手に6―2です。
第1ゲームのナダルのサービスゲームはともかく、ほかのゲームはすべて錦織圭が優勢でした。
第2ゲームも4―3までは完璧でした。
欲を言えば6―1で勝っていたら腰付近の痛みが悪化する前に錦織圭の優勝で終わっていたのかも知れません。
それくらい、きょうのナダルよりも錦織圭の方が実力は上に見えました。
なにはともあれ快挙です。
今までは、錦織圭以外の日本男子が、テレビでマスターズ1000の大会に出ていることすら見たことがありません。
それくらい格の高いテニス大会です。
そして、テニスは、身体能力が大きく影響するスポーツで、サービスでも背の高い人が絶対的に有利です。
そのため「背が低い日本人は活躍できない」とよく言われてきました。
現在でもトップ10の選手の平均身長は190.2㎝ですが、それに対して錦織選手は178㎝です。
これだけでも圧倒的に不利です。
でも、やってくれました。
錦織圭は12日発表の世界ランキングで、日本男子初のトップ10入りとなる9位に浮上するそうです。

「よく松岡さんはグランドスラムでベスト8に入ったって比較する人いるじゃないですか。カチンときちゃう。松岡修造と錦織圭を同じにするなって感じですよ、こっちとしては。圭はベスト8からどんどん行く選手。僕はまぐれで一回跳ねた人。全然テニスの才能が違う。僕は11歳で彼を見た時から、いってみれば才能の師匠。教えたことなんて一回もない」
これは、松岡修造さんの錦織圭に対する熱いコメントです。
松岡修造さんには悪いけど、私もそう思います。

「彼は数年後には確実にTOP10、いやTOP5に入ってくるだろう。100%間違いない」
これは、ジュニア時代の錦織圭を見たナダルとフェデラーのコメントです。
実際に、ナダルがその年の男子シングルス決勝の直前練習で、練習相手として、ジュニア時代の錦織圭を指名しています。

もうすでに錦織圭は、日本の錦織圭から、世界の錦織圭になったのかも知れません。
優勝したバルセロナ・オープンと、今回のマドリード・オープンを見てそう思いました。
スポーツが違いますが、若い頃、甲子園で活躍する池田高校を見て、この高校は四国ではないと感じたのと何か似ています。
早く怪我を克服して、次のフレンチかウインブルドンで頂点に立つ姿を楽しみにしています。
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