アメリカ全土での異常気象

アフガニスタンの大規模な地すべりは驚きですが、4月からずっと続いているアメリカ全土での異常気象もものすごいものです。
竜巻、洪水、干ばつとそれに伴う山火事などで、被害が広がっています。

①竜巻の被害
4月27日から立て続けに発生している竜巻は、ネブラスカ州からノースカロライナ州にかけて、3日間で65の竜巻が発生し、幅800m級の大竜巻も観測されました。
特にアーカンソー州では大きな被害が出ています。
倒壊した家屋の下敷きになったり竜巻に飛ばされたりして死亡した人は、6つの州で少なくとも35人に上ると言われています。
イリノイ州では強風にあおられ、貨物列車が脱線し、アラバマ州やジョージア州で数万世帯が停電していました。
今後、竜巻が発生する恐れがある地域に住む人は7000万人以上に上るということで、被害は更に広がる恐れがあるそうです。
②洪水の被害
アメリカ東海岸は、4月30日、気候の良さで知られるフロリダ(Florida)州ペンサコーラでは、24時間でおよそ380mmから500mmもの雨が降ったそうです。
一部地域では2~3時間で550mmの激しい雨が降ったという情報もあります。
このためフロリダ・パンハンドルとアラバマ沿岸で、4月30日の朝から広い地域で洪水が発生しています。
この2日間の雨は驚くほどで、ニュースキャスターは「まるで雲が爆発したような豪雨だった!」と表現しています。
全部で10の州で深刻な洪水被害が発生しているようで、ボートに乗って非難する住民や土砂崩れで埋まった鉄道、裏庭のテニスコートが全て陥没してしまった場面が放映されていました。
北東部のボストン、ニューヨーク、ワシントンD.Cも大雨だったそうです。
ABCニュースは、今回の災害で少なくとも39人が死亡、損害額は10億ドル(1000億円)を超え、復旧には数ヶ月がかかりそうだと伝えています。
③干ばつと山火事
一方、「500年に一度」といわれる干ばつが続くカリフォルニア州です。
僻地の町の中には水が枯渇寸前に陥っているところもあり、大規模貯水池の多くは、水量が満水時の半分以下となっています。
乾燥した郊外や田園地帯の数百万のカリフォルニア世帯にとって、これは山火事の発生リスクが平均を上回ることを意味しており、今年も既に数百件の山火事が発生していました。
大規模な山火事が発生したのは、4月30日に、午前8時にカリフォルニア州サンバーナーディーノ国立森林公園で発生しました。
強い風と高い気温、低い湿度という火事が起きやすい条件がそろっていたため、午後遅くには400haを超える地域に広がりました。
付近の1700軒近くの住宅に一時、避難命令が出されています。
④自然災害から守るために
自然の猛威がアメリカを襲っています。
記録的な自然災害である、寒波、猛暑、大雪、洪水、竜巻、干ばつと山火事などです。
日本も、大震災で大きな打撃を受けました。
徐々に復興していってますが、原発だけはどうにもなっていません。
自然災害の怖さは、世界中にある436基(2011年調べ)の原子炉が瞬く間に壊れてしまう可能性があるからです。
国別では、やはりアメリカが一番多く、104基もあります。
これから先には、自然災害はますますその頻度と規模を増して私たちに降りかかってくると思います。
アメリカも、経済面では、ドルの維持と株価の高騰を演出することによって、見せかけの繁栄を保つことが出来るでしょうが、自然災害だけはどうしようもありません。
世界中が福島みたいになれば地球は終わりです。
自然にやさしくすることを、地球に生きる私たち一人ひとりが考える必要があります。
スポンサーサイト
最新記事
カテゴリ
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ
カウンター
検索フォーム
QRコード
QR