小笠原諸島の新島の成長

11月21日には、当ブログで、小笠原諸島の西之島の近くに新しい島が出来たことを紹介しました。

この新しい島ですが、その後も活発な火山活動を続ています。
そして、溶岩の流出が続いて成長しながら形を変えています。
下の写真は海上保安庁の撮ったものですが、11月21日と11月26日それに12月1日では明らかに地形の変11月26日頃には、新島は小高く盛り上がった部分に二つの火口があり、真っ赤な溶岩が肉眼で見えたそうです。
そして、東と南に流れて平らに広がった溶岩は、海水で冷やされ、白煙を上げていました。
また、火口からは1分半から2分おきに灰色の噴煙が勢いよく噴き出し、飛び散った岩石が海面まで達していそうです。

12月4日の計測では、最も高い標高が27mだったそうです。
航空機で撮影した空中写真から地形を判読したそうで、島の面積はまだ拡大しており、それは南西部にある火口からの噴出物が東の方に広がったためとみられています。
また、島の中央部にも、別の噴火口が確認できたそうです。
噴火が始まった当初は、新島は噴出した数m〜数cmの火山弾や灰などが積もった状況で、波の浸食に弱い状況だったのですが、気象庁は12月9日には、波などの浸食に強い溶岩が、浸食に弱い火山性噴出物を覆っているのが確認されたことにより、「数年以内に消えてなくなることはない」との見解を示しました。

12月4日現在の面積は、5万6000㎡です。
発見翌日の11月21日と比較すると3.7倍に拡大しています。



小笠原諸島・西之島近くの火山噴火でできた「新島」は大量の溶岩が流れ出て拡大している=2013年12月1日(海上保安庁提供) 
2013.12.1  (海上保安庁)
こうして見比べると成長しているのがよくわかります。
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