世界一寒いオイミャコン

ロシア・サハ共和国の北東、インディギルカ川の約2km西で、シベリアのど真ん中に位置するオイミャコンという人口800人の村があります。

この村は、人が住んでいるところでは、世界一寒い場所と言われています。
このオイミャコンが寒い理由ですが、
①まずは緯度が高い(北緯63度15分0秒東経143度9分0秒)ことです。
②大陸の中心部であり、海洋から遠いために、気候が極端になります。
③高気圧が常に上空にあります。
④地熱が夜間に放散されるため雲がほとんどありません。
⑤山脈の間にあります。
以上のような理由からオイミャコンは冬場は気候が極端に下がると思われます。

オイミャコンは、標高740mで、周囲にはインディギルカ川の準平原が広がり、川自体の流路も網の目状に迷走しています。
川から数km離れると浸食が進み老年期に達したなだらかな山地(丘陵地帯)が広がっています。
オイミャコンの名前は、サハ語(ヤクート語)で「不凍の水」という意味だそうです。
これはこの地が永久凍土であるにもかかわらず、天然の温泉が近くに湧いているからだそうです。
凍結してしまうためオイミャコンには水道がなく、かつては住民が牛や馬にタンクを引かせて近くの川まで水を汲みに行っていたのですが、現在では給水車が各家庭に給水を行っているそうです。
付近では魚が獲れるが、気温が低い時、釣った魚は外気に触れた途端に凍りつくそうです。
冬は軒並み-50.0℃以下になるため、細菌やウイルスによる感染症にかかることはほとんどないそうです。


この写真だけだと、どこにでもある冬の風景です。

 
この気候表を見て、「夏場はけっこう暑くなるのだな」と思ったのが私の感想です。
最高気温と最低気温との差が103.8℃もあります。
そして冬場は平均気温でマイナス40℃です。

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