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高田渡のアルバム②

1971年6月1日 『ごあいさつ』   高田渡3枚目のアルバムリリース
(LP盤) キングレコード・ベルウッド
収録曲:
(1)ごあいさつ  詩:谷川俊太郎 曲:高田渡
(2)失業手当  原詩:ラングストン・ヒューズ 訳詩:木島始 曲:高田渡
(3)年齢・歯車  詩:有馬敲/山之口貘 曲:高田渡
(4)鮪に鰯  詩:山之口貘 曲:高田渡
(5)結婚  詩:山之口貘 曲:高田渡
(6)アイスクリーム  詩:衣巻省三 曲:高田渡
(7)自転車にのって  詞:高田渡 曲:高田渡
(8)ブルース  原詩:エミリー・ディキンソン 訳詩:中島完 曲:高田渡
(9)おなじみの短い手紙  原詩:ラングストン・ヒューズ 訳詩:木島始 曲:高田渡
(10)コーヒーブルース  詞:高田渡 曲:高田渡
(11)値上げ  詩:有馬敲 作曲:高田渡
(12)夕焼け  詩:吉野弘 曲:高田渡
(13)銭がなけりゃ  詩:高田渡 曲:高田渡
(14)日曜日  詩:高田渡 曲:高田渡
(15)しらみの旅  詩:添田唖蝉坊 曲:アメリカ民謡
(16)生活の柄  詩:山之口貘 曲:高田渡
(17)自転車にのって(ファンキーヴァージョン)

高田渡が22歳の頃のアルバムです。
なんか、歌を聞くと22歳とは思えない風格が感じられます。
高田渡のベルウッド移籍後最初のアルバムですが、アルバムとしては3枚目です。
ここでやっと山之口貘が出てきます。
おなじみの「生活の柄」は少しスローテンポで歌っています。
歌詞も晩年とは若干変わっているところもあります。
カラオケではこのバージョンになっている店が多いと思います。
そして大ヒット曲の「自転車にのって」もあります。
「鮪に鰯」もいいですね。
ビキニの灰を独特の表現で批判した山之口貘の詩にすごくマッチしたテンポのいい曲です。
「おなじみの短い手紙」はわかる人にはわかってますよと言いたいです。
高田渡は、後のコンサートで勘違いをする人が多いことを嘆いていたこともありましたが、わかる人にはわかるんです。
「コーヒーブルース」はめったにないほのぼのとした恋愛の歌?
「値上げ」はいつの時代にも合うじれったくまわりくどい表現は日本の政治家によく似ていますね。
「夕焼け」は不思議な歌です。
なにか「夕焼け」よりも「くもり空」のほうが似合っていそうな気がします。
「しらみの旅」は最初のアルバム、「銭がなけりゃ」は2枚目のアルバムに入っています。
高田渡の好きな歌なんですね。   
この3枚目のアルバムは、高田渡の集大成といってもいいアルバムで、「それまで謎であったり伝説であった高田渡のすべてがこのアルバムにつまっている」との宣伝文句でしたが、本当にその通りいい歌ばっかりです。 
高田渡本人のコメントでは「一番元気があった頃」だと言っていました。
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