自民党の参院選公約と原発

自民党の参院選公約が昨日発表されました。

これを見るとあきれるばかりです。
自民党は、何が何でも原発再稼働をしたいのでしょう。
昨年の衆院選で公約した、原子力に依存しない経済・社会の確立も、すっぽり抜け落ちています。
有権者は昨年の衆院選で、公約を基に自民党に再び政権を委ねました。
この公約は議員任期の四年間有効な有権者と自民党との契約のはずです。
よほどの状況変化が生じたならまだしも、一方的に変えることは許されないことだと思います。

原発は、先に述べたように、衆院選で公約した「原子力に依存しなくてもよい経済・社会構造の確立を目指す」との文言は全く抜け落ちています。
参議院選挙での公約は、再稼働を前提に「地元自治体の理解が得られるよう最大限努力する」と踏み込んでいます。
これは、安倍さんの成長戦略「日本再興戦略」に原発再稼働が盛り込まれたため、それに合わせたのだろうと思います。
これは、有権者を裏切る行為だと思います。
再生可能エネルギー導入に死力を尽くすべきだと私は思います。
2009年の衆院選マニフェスト違反の消費税増税を強行した民主党とどこが違うのでしょうか?
「原発事故で死者が出ている状況ではない」と自民党の政調会長の高市早苗さんは言っていました。
とんでもない考え違いだと思います。
これが原因で亡くなった人やこれから亡くなっていくと思われる人はものすごい人数になると思います。
安倍さんの支持率が依然高いのが不思議です。
衆院選挙制度改革では、比例代表定数を30~80削減どころか、「1票の格差」を解消するための小選挙区定数の「0増5減」すら出来そうにありません。
安倍さんは、当時の総理大臣だった民主党の野田さんと、党首討論ではっきり約束したのを国民は覚えています。
日本は、デフレから脱却し、経済を成長させ、家計が潤ったらそれだけでいいのでしょうか?
中東やヨーロッパにまで行って、原発建設を売り込むということ自体間違っていると私は思います。
原発の事故があって、未だに廃炉どころか、汚染水の処理ひとつも満足に出来ていません。
原発再稼働とか、そういう発想になることも何か福島県の人たちに失礼な気がします。
スポンサーサイト
最新記事
カテゴリ
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ
カウンター
検索フォーム
QRコード
QR