世界の地形③

世界には自然が作り上げた奇妙で不思議な地形がたくさん存在しています。
そんな驚くべき地形の中から、今回は、Hell Gateを紹介します。

Hell Gateは、トルクメニスタン、ダルヴァザ(Darvaza)の街近くに位置する燃えるクレーターです。
1971年、地質学者が調査のために掘削していたとき偶然、地下空洞が天然ガスで満たされているのを発見しました。
しかし、採掘装置が置かれていたその場所は、直径が約50mから100mの大穴となって崩壊し、このままでは有毒ガスが地上に漏れ出してくるため、火を付けてガスを燃やすことになったそうです。
今は、直径約84m、深さ約20mの大きさで、42年たった今も燃え続けています。

このクレーターがある街の名のダルヴァザは、トルクメン語で「The Gate(門)」という意味で、まさにその名の通り、ここには「地獄の扉」と呼ばれているそうです。
現時点ではこの天然ガスの燃焼を食い止めることは技術的には困難と判断されています。
また、天然ガスの埋蔵量自体が不明なため、今後いつまで燃え続けるのかもよく判っていないそうです。
この付近にはほかに2つほど穴があり、一つは泥の穴、もう一つが非常に美しいターコイズブルーの水が張られた大穴で、2つとも、ガスの噴出が収まった穴だそうです。

20110104_ls01_027 
広く何にもないところに、ぽっかりと開いた大きい穴です。
こんなに燃え続けているのは「危険だな」と思いますが、日本のように資源の乏しい国に生ま
れると「もったいないな」とも思ってしまいます。 
観光客もよく訪れるそうですが、覗くと吸い込まれそうな印象ですね。
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