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地層の種類

地層について調べてみました。

(1)地層とは
地層の「地」は大地の地、つまり地球の地のことで、岩や土のことです。
そして、「層」は「重なったもの」という意味で、地層とは、重なった状態になっている岩や土のことです。
地球は出来てから46億年くらい経っていますが、その時代時代に岩や土が重なって出来たものの連続を地層と理解しています。
だから、地球の内部に近い地層を見ていくと古い時代が分かり、発見された植物や動物の化石を調べると、これは何年頃の地層であるとか、何年頃はどういう土だったのか、どういう岩だったのかがわかってきます。
時々は、時代時代で重なっていくだけではなく、突然入り込んでくる地層もあります。
火山から流れ出してくる溶岩がありますが、これは地球の中から噴火により地上に出てきます。
火山が爆発すると、深いところにあった古い時代の溶岩が火山の勢いで噴き出して、新しい時代の層の上に積もります。
そういったものが地球の表面でだんだん重なって地層が形成されていきます。
つまり、地層を調べるというのは、地球の歴史を調べる事だと思います。
 
(2)地層の種類
この地層にも種類があります。
まず、別々の地層は、層または累層と呼ばれ、これが地層分類の基本単元となります。
層の固有名については、それぞれの層が広く露出していて研究に役立った地域(模式地)の地名から名前がとられ、「〜層」と名づけられています。
愛媛県で見ると、久万層群の明神層や二名層など、地名から名づけられているものはいっぱいあります。
そして、ある層の中で岩相がわずかに違う場合、それらは部層に分けることができ、さらに最小単元となる単層、流堆積物などに細分されることもあのます。
逆にいくつかの累層をまとめて層群と呼ぶことが多く、より大きくまとめて超層群などと言うこともあります。
ただし、溶岩や流堆積物はどれも単層ですが、溶岩流の層や流堆積物の層は顕著な特徴をもつため特に分けて名づけられています。
①単層
単層(Bed)とは、比較的均質な構成物からなり、地層としてはそれ以上区分できないものです。
②溶岩
溶岩(Lava)は単層の一部で、溶岩流などです。
③流堆積物
流堆積物(Flow Deposit)も単層の一部となりますが、火砕流堆積物、乱泥流堆積物、軽石流堆積物などです。
④部層
部層(Member)とは、層とも呼ばれている部分をやや細かくした地層のことです。
⑤層
層(Formation)は、累層とも言い、地層を岩相によって区分するときの基本になる単位層のことです。
同一の環境またはある環境の一定の繰り返しのもとで堆積した一連の地層で、上下の層とはっきり区別できるものを言います。
⑥亜層群
亜層群(Subgroup)とは、複数の層である層群をいくつかの部分に分割する場合の地層のことです。
⑦層群
層群(Group)とは、複数の層を含んだ地層が集合した地層のことです。
⑧超層群
超層群(Supergroup)とは、複数の層群を含んだ地層が集合した地層のことです。
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