東電のウソ

東電という会社はどこまで陰湿なのでしょうか。
浪江町の町長である馬場有さんとのやりとりでいっそう感じました。

事のいきさつとして、まず東電は、先月に公表した社内調査の最終報告書の中で、事故直後、浪江町への連絡が途絶え、2日後に社員を派遣して状況を説明したとしていました。
これに対して、そんな事実はないと思っている馬場さんは、東電の誰がどんな内容を誰に説明したかなどについて、先月、東電側に質問し、回答期限を7月3日としていました。
そして、就任後初めて、東電の下河辺和彦会長と広瀬直己社長が福島県浪江町の仮役場を訪れましたが、回答書は持ってきていませんでした。
「きょうはお持ちしておりません」と言った東電広瀬直己社長に対し、「どうして持ってこないのですか。どうして持ってこないのですか?何なんだいったい。誠意を示せよ」と馬場さんはその場で、東電に対し怒りをあらわにしました。
馬場さんが怒るのは当然だと思います。
東電のトップの2人は何しに来たのでしょう。
子供の使いでも、回答書の一つは持ってくるのが常識だと思います。
東電のトップの2人はそのあとひとまず帰り、夕方に回答書を持って再び訪問しています。
その回答書では、「昨年3月13日に東電社員2人が町役場津島支所を訪れ、馬場町長や副町長らに説明した」としていました。
こんな回答書は、誰の眼でみても嘘は明らかですが、こんな回答書を平気で持ってくる東電のトップの人っていったいどんな頭の構造をしているのでしょう?
馬場さんは、「でたらめです。でたらめ、全部うそ。全く回答になっていない」と激しく怒っていましたが、これも当然でしょう。
被害者なのか、加害者なのか、なにか訳のわからない立場にまでされて、これも裁判対策なのでしょうか?
いずれにしても、東電はこんな体質なんだと再び思いました。
冬のボーナスなど、世間の常識とかけ離れているのは国会議員と東電がダントツでトップです。
こんな人たちが日本の経済の行方を握っていると思うと情けなくなります。
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