美波町のえびす洞

徳島県の美波町(旧日和佐町)に「えびす洞」があります。
四国では、西にあるの足摺岬には日本一の規模を誇る白山洞門がありますが、これに対し東にある「えびす洞」もりっぱです。
日和佐は、うみがめの産卵と厄払いで有名な薬王寺がよく知られていますが、「えびす洞」も立派な名所です。

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「えびす洞」へと続く遊歩道です。
道路から「えびす洞」までは5分くらいで着きます。
そして、手摺りがあるところから中に覗き込むことができます。

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これが、覗き込んだ「えびす洞」の風景です。
美波町周辺の海岸は、打ち寄せる太平洋の荒波に浸食されていたるところに大小の海蝕洞がみられますが、この中で、この「えびす洞」は、標高52mの岩山に内部が幅31m、高さ31mの半円状に貫通しており徳島県では最大のものです。
このようにぽっかりあいた洞窟には、美波町の指定天然記念物であるイワツバメが生息しているそうです。
この日は(6月28日撮影)比較的穏やかだったのですが、荒波が押し寄せると洞穴の中で轟音を発し、出口から噴出する様は実に壮観だそうです。

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周りに森が生い茂る、登山道のような階段の道を通って、この岩の頂上へ登れるようになっています。
「えびす洞」から頂上まではゆっくりでも10分もかかりませんが、このような急な階段がずっと続いています。

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頂上の山上展望台の休憩所に着きました。
ここが標高52mだそうで、階段で一気に50mも上がってきたことになります。
写真の奥には「恵比須洞神社」も見えています。
私は、「えびす洞」から時計と反対周りで登ってきましたが、遊歩道は一周できるようになっていてどちらからでも登れます。

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えびす洞の頂上にある「恵比須洞神社」です。

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頂上から見た「千羽海崖」方面です。
ごつごつした四万十帯の黒っぽい砂岩・泥岩と太平洋の荒波がマッチしていて素晴らしい展望でした。

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エメラルド色の大海原の中の岩礁に、白波がぶつかっています。
真近で見ると実に勇壮でした。
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