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蔵王連峰の「御釜」

「御釜」は、蔵王連峰の象徴ともいうべき火口湖です。

「御釜」は、火山噴火によってできた火口湖のことで、外輪山に囲まれた姿が「お釜」に似ていることからお釜と呼ばれているそうです。
湖水は美しいエメラルドグリーン色で、太陽光線の当たり方によって色が変わって見えることから五色沼とも呼ばれています。
蔵王は、あの「日本百名山」の1座でもあり、蔵王刈田岳山頂駐車場からぱ徒歩5分で、お釜を一望できる展望台に行けます。
また、展望台まではバリアフリー対応になっています。

「御釜」のあるエリアはカルデラですが、その外輪山の東側は崩壊しています。
外輪山の尾根をたどると北側が「ロバの耳岩」辺りから西側の「馬の背」を経て南側の「刈田岳」(標高1758m)に至るラテン文字のC形、あるいは、馬蹄形になっています。
この外輪山の内側に標高1674mの「五色岳」という中央火口丘(後カルデラ火砕丘)があり、この西側中腹に直径約400mの爆裂火口があります。
この火口の底に水が溜まってできた火口湖が「御釜」です。

蔵王の火山活動は、約100万年前から始まったとする説もありますが、近説では、70万年前には始まっていたと考えられています。
約3万年前には山体崩壊が発生してカルデラが形成されました。
その後、約3000年前から2000年前頃の活動で外輪山の東側が崩壊し、現在のような東側に開いたC形あるいは馬蹄形の形となっています。
約2000年前からは外輪山の内側での活動により中央火口丘である五色岳が形成されました。
当初の火口は、現在の五色岳の最高部の南側で、現在の「御釜」の中心から見て南東方向にある窪地だそうです。

馬の背から見る御釜
馬の背から見る「御釜」です。
深いエメラルドグリーン、翡翠のような緑色の湖水がよく見えています。
ここから見る「御釜」が一番いいそうです。

蔵王ハイライン方面の紅葉
蔵王連峰では、冬は「樹氷」が見られるのですが、この秋の紅葉は素晴らしいの一言です。
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