貴乃花親方の処分と大相撲の実態について
ここのところのワイドショーは大相撲一色になっています。
それもこれも、どう考えても不条理なことを相撲協会がしていると思えるからだと思えます。
12月28日、東京・両国国技館で行われた日本相撲協会の臨時理事会で、大相撲の貴乃花親方が、史上初めて理事解任を決議されました。
来年1月4日の評議員会で正式に処分が決まるそうですが、外部委員とはいえ、あの池坊さんが会長をしているような会なので、期待はもてません。
安藤優子さんと高橋克実さんが司会の直撃LIVEグッディでのコメントで、前危機管理委員長の宗像紀夫さんのコメントが特に印象に残りました。
・理事会が貴乃花親方解任を提案、次の理事選には立候補可能との事について
大隅さん(東京相撲記者クラブ会友)
「30何日間だけですよ、2月の頭理事選ですから。まぁそれならしょうがないかなと。1時間で終わってるんですよね、理事会が。だから貴乃花親方が食い下がらないで、一応引いたという事じゃないでしょうかね」
・貴乃花親方の責任について
「傷害事件は、巡業部長である貴乃花親方が統率する巡業中に発生したのであるから、理事巡業部長として把握したか、被害届の提出前後には速やかに相撲協会に報告すべき義務があったにも関わらず怠りました。貴乃花親方が被害者側の立場にあることを勘案してもその責任は重い。」事だそうです。
・貴乃花親方の弁解について
貴乃花親方は「貴ノ岩ではなく、別の部屋の力士であったら報告したかもしれないが、自分の弟子のことだから調べようと思い直ぐには報告しなかった。事態の把握をしなければ協会には報告のしようもなかった」
・貴乃花親方の責任について
自ら事態を把握できなかったことについて「貴ノ岩が私に話せない事情があったのではないか、親方としては弟子の言うことは信じてやらなければならないと思った」
・これについて、
高橋克実さん
「単純にこの文言を聞くと、流れからいくと(貴乃花親方は)とても正直な人だと思いました。自分の子の方がかわいいですよと」
宗像紀夫さん(前危機管理委員長)
「かわいいって意味じゃないでしょ。事実関係をきちっと把握してからでないと人に言えないじゃないですか。自分のところの弟子がやられたって。自分のところの弟子のことを報告することは、間違いがあったら大変ですから。他のところだったら他の人がこう言ってるって報告すればいいだけで」
大隅さん
「貴乃花親方は、自分の弟子がそういう形で負傷させられたと。はっきり症状がわからなかったんです。最初口裏合わせをしてまして。階段でうったというような事を言っとけと。そういう事で協会に言っても、もみ消されてしまうと。そういう形で警察に最初に行ったと。行った時にちゃんと(協会に)言っとけばよかったと思ったんだけど、警察の方から言ってもらおうと思ったと」
宗像さん
「これね、特殊な場所で、特殊な人々のグループの中で起こった話なんですよね。一般論の普通の報告義務と全然違うんですよ。それから自分の愛弟子のね、出世頭の弟子をボコボコにされたと、色んな事情が重なったと。一般論ですぐになんで届け出ないんだと。届けたら事件が潰れちゃう。わけわかんなくなっちゃう」
安藤さん
「でも一言報告して欲しかったなって気持ち、私よくわかるんですよ。協会の気持ちは」
宗像さん
「でも報告したら協会が動きますよ。ガーッと。」
安藤さん
「そんな、協会って伏魔殿みたいなところなんですか?」
宗像さん
「いや伏魔殿っていうか、この事件が起きて一番困るのは協会ですよ。横綱の暴力事件ですよ。協会の利益と日馬富士の利益とは一致してるんですよ、ある意味では。これはね、公に出すことによって、はじめて公正に裁かれるというのが貴乃花(騒動)」
田村さん(弁護士)
「今回の処分もね、放送関係者(の中)にいるじゃないですか、それ重いよって。けどそれを聞かないで突破しちゃう方々なんですかね、協会の理事の方っていうのは」
宗像さん
「だって二十日の理事会の時に、貴乃花さん側が色んな資料を出してるのにスルーしちゃったじゃないですか。なんか15分みんな黙読したってだけで。それもだれかが言いだして黙読して。それまではスルーですよ。これ恐らくね、もの凄い弁解書も含まれてると思いますよ。これ世に明らかになったら逆転しますよ」
宗像さん
「本来この件はね、協会と貴乃花親方が対立する関係じゃないはずなんですよ。日馬富士と対立する関係はわかります。協会は間に立って、むしろ被害者側にたって全部をうまくまとめるというのが、普通の社会の社会のやり方ですよ」
・横野さんが現場から中継
横野さん曰く、八角理事長が「貴乃花が弁明してた」と。後に弁明してないと修正。
・11月11日の理事会の場で一連の問題を議題に上げなかった理由
高野危機管理委員長
「11月1日、警察から連絡がありました。その時点では被害者が誰かということも、警察から教えてもらっていなかったようです。貴乃花親方からも積極的な報告がなかった。終わってからでいいかというような判断があったのではないかと思いますが、しかし、私はもうちょっと早く危機管理委員会に連絡していただいて対応すべきだと思いますので、当時の協会の対応に問題がなかったわけではないと申し上げたところであります」
大村さん(キャスター)
「鳥取県警から11月1日から電話があった段階で、こういう被害届が出ていますよ、ということで加害者の名前がそこに記してあったと考えるのが普通だと思いますけど」
宗像さん
「横綱の暴力事件っていうのは通報が来てるわけなんですよ。被害者が誰かわからないなんて、そのままスルーされるわけない」
安藤さん
「(協会に)暴力なんてしょっちゅうだぜっていうような体質があるから、そんなことは場所が終わってからにしようよって対応になったんじゃないですか」
大隅さん
「これは大問題ですね。誰が被害者なのか知らないってことは絶対ないですよ。巡業行ってた人に電話一本かけたらすぐわかっちゃいますよ。横綱会(11月2日 貴乃花親方欠席)は年1回、博多でやるわけですよ。そこには白鵬も来てるし鶴竜も来てるわけですよ。日馬富士も来てるでしょ。誰がやったか聞こうと思えばすぐわかる。理事長も行ってるんだから。当然知ってるんですよ」
宗像さん
「血がしたたり落ちてるって報告書にも書いてありますよ。血が額から流れておしぼりで拭いたと。こんな事件が起きたら、普通は病院に連れてくとかね、そういう話にならなきゃおかしいですよ。110番か119番しなきゃダメです。しかもそれが終わったとしてもね、そのあと誰からも報告がないわけですよ。警察に届けて、そっから警察から(連絡が来る)。ここの異常性はね、言わないでね、先は語れないですよ」
大隅さん
「(かわいがりと違って)他の部屋のライバルが力をつけてきたからって、こういうガンってやるのはこれはリンチなんですよ」
宗像さん
「報告義務についてね、白鵬とか鶴竜とか誰も責任問われてないじゃないですか。止められなかったっていうだけで処分があったけど」
・日馬富士略式起訴について
宗像さん
「(日馬富士が)略式起訴になって、略式命令が出て、14日間経つと事件が確定するんです。そうすると確定記録を見ることができるようになるような時期が来るんですよ。その中で、警察に貴ノ岩さんが何を言ってたかね、白鵬さんが何を言ってたかってのはね、全部ね、わかる時期が来るんです。そこに書いてあることと、協会の報告書に矛盾がないかどうか。警察の処分が出る前にね、協会の方が急いで急いでこんな事やる必要ないんですよ。怖い話があるかもしれないですよ、だから」
安藤さんニンマリ
「なんかw」
高橋克実さん
「ずっとそうなんですよね、これ。何かが解明されないままずっと来てる」
安藤さん
「何かのピースが必ず足りないんですよね。だから全体像が全然見えてこない」
宗像さんは、以前にも八角理事長の協会私物化を指摘した豪腕検事です。
これだけはっきりした物言いは、羽鳥慎一モーニングショーのコメンテーターの玉川徹さんと同じですが、前危機管理委員長だったので、大相撲の実態をこれだけわかっている人が言う言葉なので信頼できます。
協会側は矛盾を突かれると後から後から取って付けたような言い訳をして、難癖付けてどうしても貴乃花に処分を与えたかっただけだと思います。
だから、貴乃花親方の処分を協議するといっても、理事会の資料には、もう理事解任についてと書かれていたそうです。
八角理事長とその取り巻きは醜悪で、公益法人として、まともに機能していないとは言われていました。
なにせ、八百長で有名な千代の富士の一の子分だった人です。
まともな相撲を取っていない人に、まともな管理者になれるわけがないことはわかりきっています。
10年前の話になりますが、時津風部屋での暴行事件で亡くなった時、独断で火葬しようとした所、業者が家族の立ち会いが無い事を不自然に思い、両親へ連絡が行った事から発覚し、警察に通報したのですが、それを協会とマスコミは都合のいい内容に曲解し、嘘報道をしたことがありました。
それから全く変わっていないことが、今回の事件で立証されました。
それだけでなく、モンゴリアン同士が所属部屋を跨いで特殊なグループを形成して、星のやり取りや暴力行為を行っている事の問題も噂されています。
モンゴリアンの星のやり取りがなければ鶴竜はあんなに早く横綱にはなっていないと思います。
何故ならば、稀勢ノ里よりは明らかに弱いと思うのは、対戦成績より明らかです。
一対一なので、野球なんかよりよっぽど簡単に勝敗を操作できます。
貴乃花部屋みたいに、現役時代は一緒に酒も飲まないのは当たり前のことだと思います。
今度の事件の一番の原因は白鵬だと思います。
そもそも白鵬は、貴ノ岩に何を説教していたのかと言うと、
・錦糸町のモンゴルバーで白鵬の友人(元力士)の前で、白鵬の悪口を言った
・モンゴル互助会の飲み会(談合?)に貴ノ岩が参加しない
・帰化しなければ親方になれない差別(?)に対して、外国人が力を合わせて戦う
というわうなことを言ったかどうかわかりませんが、いずれにしても下のものに大らかでない、つまりリーダーに不向きな正確だと思います。
「本場所」で対戦する他部屋の力士への説教は、対戦相手を威圧する行為なので、許される行為ではないと思います。
大関になった人を土下座させるほど、横綱は偉いと勝手に思っているのでしたら、そういう人には懲戒解雇が望ましいと私は思います。
それもこれも、どう考えても不条理なことを相撲協会がしていると思えるからだと思えます。
12月28日、東京・両国国技館で行われた日本相撲協会の臨時理事会で、大相撲の貴乃花親方が、史上初めて理事解任を決議されました。
来年1月4日の評議員会で正式に処分が決まるそうですが、外部委員とはいえ、あの池坊さんが会長をしているような会なので、期待はもてません。
安藤優子さんと高橋克実さんが司会の直撃LIVEグッディでのコメントで、前危機管理委員長の宗像紀夫さんのコメントが特に印象に残りました。
・理事会が貴乃花親方解任を提案、次の理事選には立候補可能との事について
大隅さん(東京相撲記者クラブ会友)
「30何日間だけですよ、2月の頭理事選ですから。まぁそれならしょうがないかなと。1時間で終わってるんですよね、理事会が。だから貴乃花親方が食い下がらないで、一応引いたという事じゃないでしょうかね」
・貴乃花親方の責任について
「傷害事件は、巡業部長である貴乃花親方が統率する巡業中に発生したのであるから、理事巡業部長として把握したか、被害届の提出前後には速やかに相撲協会に報告すべき義務があったにも関わらず怠りました。貴乃花親方が被害者側の立場にあることを勘案してもその責任は重い。」事だそうです。
・貴乃花親方の弁解について
貴乃花親方は「貴ノ岩ではなく、別の部屋の力士であったら報告したかもしれないが、自分の弟子のことだから調べようと思い直ぐには報告しなかった。事態の把握をしなければ協会には報告のしようもなかった」
・貴乃花親方の責任について
自ら事態を把握できなかったことについて「貴ノ岩が私に話せない事情があったのではないか、親方としては弟子の言うことは信じてやらなければならないと思った」
・これについて、
高橋克実さん
「単純にこの文言を聞くと、流れからいくと(貴乃花親方は)とても正直な人だと思いました。自分の子の方がかわいいですよと」
宗像紀夫さん(前危機管理委員長)
「かわいいって意味じゃないでしょ。事実関係をきちっと把握してからでないと人に言えないじゃないですか。自分のところの弟子がやられたって。自分のところの弟子のことを報告することは、間違いがあったら大変ですから。他のところだったら他の人がこう言ってるって報告すればいいだけで」
大隅さん
「貴乃花親方は、自分の弟子がそういう形で負傷させられたと。はっきり症状がわからなかったんです。最初口裏合わせをしてまして。階段でうったというような事を言っとけと。そういう事で協会に言っても、もみ消されてしまうと。そういう形で警察に最初に行ったと。行った時にちゃんと(協会に)言っとけばよかったと思ったんだけど、警察の方から言ってもらおうと思ったと」
宗像さん
「これね、特殊な場所で、特殊な人々のグループの中で起こった話なんですよね。一般論の普通の報告義務と全然違うんですよ。それから自分の愛弟子のね、出世頭の弟子をボコボコにされたと、色んな事情が重なったと。一般論ですぐになんで届け出ないんだと。届けたら事件が潰れちゃう。わけわかんなくなっちゃう」
安藤さん
「でも一言報告して欲しかったなって気持ち、私よくわかるんですよ。協会の気持ちは」
宗像さん
「でも報告したら協会が動きますよ。ガーッと。」
安藤さん
「そんな、協会って伏魔殿みたいなところなんですか?」
宗像さん
「いや伏魔殿っていうか、この事件が起きて一番困るのは協会ですよ。横綱の暴力事件ですよ。協会の利益と日馬富士の利益とは一致してるんですよ、ある意味では。これはね、公に出すことによって、はじめて公正に裁かれるというのが貴乃花(騒動)」
田村さん(弁護士)
「今回の処分もね、放送関係者(の中)にいるじゃないですか、それ重いよって。けどそれを聞かないで突破しちゃう方々なんですかね、協会の理事の方っていうのは」
宗像さん
「だって二十日の理事会の時に、貴乃花さん側が色んな資料を出してるのにスルーしちゃったじゃないですか。なんか15分みんな黙読したってだけで。それもだれかが言いだして黙読して。それまではスルーですよ。これ恐らくね、もの凄い弁解書も含まれてると思いますよ。これ世に明らかになったら逆転しますよ」
宗像さん
「本来この件はね、協会と貴乃花親方が対立する関係じゃないはずなんですよ。日馬富士と対立する関係はわかります。協会は間に立って、むしろ被害者側にたって全部をうまくまとめるというのが、普通の社会の社会のやり方ですよ」
・横野さんが現場から中継
横野さん曰く、八角理事長が「貴乃花が弁明してた」と。後に弁明してないと修正。
・11月11日の理事会の場で一連の問題を議題に上げなかった理由
高野危機管理委員長
「11月1日、警察から連絡がありました。その時点では被害者が誰かということも、警察から教えてもらっていなかったようです。貴乃花親方からも積極的な報告がなかった。終わってからでいいかというような判断があったのではないかと思いますが、しかし、私はもうちょっと早く危機管理委員会に連絡していただいて対応すべきだと思いますので、当時の協会の対応に問題がなかったわけではないと申し上げたところであります」
大村さん(キャスター)
「鳥取県警から11月1日から電話があった段階で、こういう被害届が出ていますよ、ということで加害者の名前がそこに記してあったと考えるのが普通だと思いますけど」
宗像さん
「横綱の暴力事件っていうのは通報が来てるわけなんですよ。被害者が誰かわからないなんて、そのままスルーされるわけない」
安藤さん
「(協会に)暴力なんてしょっちゅうだぜっていうような体質があるから、そんなことは場所が終わってからにしようよって対応になったんじゃないですか」
大隅さん
「これは大問題ですね。誰が被害者なのか知らないってことは絶対ないですよ。巡業行ってた人に電話一本かけたらすぐわかっちゃいますよ。横綱会(11月2日 貴乃花親方欠席)は年1回、博多でやるわけですよ。そこには白鵬も来てるし鶴竜も来てるわけですよ。日馬富士も来てるでしょ。誰がやったか聞こうと思えばすぐわかる。理事長も行ってるんだから。当然知ってるんですよ」
宗像さん
「血がしたたり落ちてるって報告書にも書いてありますよ。血が額から流れておしぼりで拭いたと。こんな事件が起きたら、普通は病院に連れてくとかね、そういう話にならなきゃおかしいですよ。110番か119番しなきゃダメです。しかもそれが終わったとしてもね、そのあと誰からも報告がないわけですよ。警察に届けて、そっから警察から(連絡が来る)。ここの異常性はね、言わないでね、先は語れないですよ」
大隅さん
「(かわいがりと違って)他の部屋のライバルが力をつけてきたからって、こういうガンってやるのはこれはリンチなんですよ」
宗像さん
「報告義務についてね、白鵬とか鶴竜とか誰も責任問われてないじゃないですか。止められなかったっていうだけで処分があったけど」
・日馬富士略式起訴について
宗像さん
「(日馬富士が)略式起訴になって、略式命令が出て、14日間経つと事件が確定するんです。そうすると確定記録を見ることができるようになるような時期が来るんですよ。その中で、警察に貴ノ岩さんが何を言ってたかね、白鵬さんが何を言ってたかってのはね、全部ね、わかる時期が来るんです。そこに書いてあることと、協会の報告書に矛盾がないかどうか。警察の処分が出る前にね、協会の方が急いで急いでこんな事やる必要ないんですよ。怖い話があるかもしれないですよ、だから」
安藤さんニンマリ
「なんかw」
高橋克実さん
「ずっとそうなんですよね、これ。何かが解明されないままずっと来てる」
安藤さん
「何かのピースが必ず足りないんですよね。だから全体像が全然見えてこない」
宗像さんは、以前にも八角理事長の協会私物化を指摘した豪腕検事です。
これだけはっきりした物言いは、羽鳥慎一モーニングショーのコメンテーターの玉川徹さんと同じですが、前危機管理委員長だったので、大相撲の実態をこれだけわかっている人が言う言葉なので信頼できます。
協会側は矛盾を突かれると後から後から取って付けたような言い訳をして、難癖付けてどうしても貴乃花に処分を与えたかっただけだと思います。
だから、貴乃花親方の処分を協議するといっても、理事会の資料には、もう理事解任についてと書かれていたそうです。
八角理事長とその取り巻きは醜悪で、公益法人として、まともに機能していないとは言われていました。
なにせ、八百長で有名な千代の富士の一の子分だった人です。
まともな相撲を取っていない人に、まともな管理者になれるわけがないことはわかりきっています。
10年前の話になりますが、時津風部屋での暴行事件で亡くなった時、独断で火葬しようとした所、業者が家族の立ち会いが無い事を不自然に思い、両親へ連絡が行った事から発覚し、警察に通報したのですが、それを協会とマスコミは都合のいい内容に曲解し、嘘報道をしたことがありました。
それから全く変わっていないことが、今回の事件で立証されました。
それだけでなく、モンゴリアン同士が所属部屋を跨いで特殊なグループを形成して、星のやり取りや暴力行為を行っている事の問題も噂されています。
モンゴリアンの星のやり取りがなければ鶴竜はあんなに早く横綱にはなっていないと思います。
何故ならば、稀勢ノ里よりは明らかに弱いと思うのは、対戦成績より明らかです。
一対一なので、野球なんかよりよっぽど簡単に勝敗を操作できます。
貴乃花部屋みたいに、現役時代は一緒に酒も飲まないのは当たり前のことだと思います。
今度の事件の一番の原因は白鵬だと思います。
そもそも白鵬は、貴ノ岩に何を説教していたのかと言うと、
・錦糸町のモンゴルバーで白鵬の友人(元力士)の前で、白鵬の悪口を言った
・モンゴル互助会の飲み会(談合?)に貴ノ岩が参加しない
・帰化しなければ親方になれない差別(?)に対して、外国人が力を合わせて戦う
というわうなことを言ったかどうかわかりませんが、いずれにしても下のものに大らかでない、つまりリーダーに不向きな正確だと思います。
「本場所」で対戦する他部屋の力士への説教は、対戦相手を威圧する行為なので、許される行為ではないと思います。
大関になった人を土下座させるほど、横綱は偉いと勝手に思っているのでしたら、そういう人には懲戒解雇が望ましいと私は思います。
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