井戸水と炭の効用について

昔は、どこの家にもあった掘井戸ですが、上水道の普及で、潰してしまったり、長い間放置されていたりします。
でも、東日本大震災以降には、防災用に新たに井戸を掘ったり、掘井戸の再利用を考える人が多くなってきたように感じます。
使っていない井戸は、見るからに汚く感じます。
井戸の中に木の葉やゴミなどが入り込んでいたり、コケや藻が生えていたりします。
だけど、現在でも水脈として機能しているのなら、きれいに掃除して復活することはそんなに難しいことではありません。
ゴミを取り除き、高圧洗浄機で壁の洗浄が終わったら揚水ポンプで濁り水を汲み出します。
そうすると、やがて井戸の周りや底から地下水が入ってきます。
地下水は動いているので、自然と濁りが消え、数日も経つと自然に入れ替わっていきます。

(1)井戸と炭
1) 井戸水での効力
そして、浄化の一つとして、井戸に「炭」を敷くこともあります。
「炭」は、真っ黒で汚いイメージもあるのですが、この「炭」には様々なすばらしい効力があるとも言われています。
井戸に入れる目的としては
①水の浄化効果
②ミネラル効果
③マイナスイオン効果
などです。
2)炭の効果の一例
一般的に、「炭」は、土地に埋設したり、室内を構成する素材に利用したり、室内の空気の浄化に用る等の用途があり、これについても浄化効果があると言われています。
その効果の一例として
①臭いや湿気が緩和された
②元気を回復できた
③筋肉疲労が和らいだ
④飲料水がまろやかになった
⑤植物が活き活きしてきた
⑥害虫が寄りつかなくなった
等が言われています。
3)木炭の特性
「炭」と言っても木炭・竹炭・活性炭等が上げられますが、比較的解り易い木炭を例に取って、その特性を考えてみましょう。
「炭」には単に燃料用途としてだけでなくて、古くから色々な用途で日本人の暮らしの中に生かされています。
木炭(粉炭)は、主として炭素質からなる物質であり、非常に大きな吸着力を持っています。
一般的には、
①脱色
②水の浄化
③下痢止め
④電池
⑤冷蔵庫の脱臭
⑥建築資材
⑦防毒面
などの効用があり、変電所・精密機械工場の敷地など多方面に使われています。
また、井戸の水質が良くない時、特に鉄分の多い井戸の底に炭を入れたり、また旧家の床下や茶室の下には木炭の敷いてあるところがあちこちで見つかっています。
このように、昔から人々の生活と「炭」は密接な関係にありました。
最近では、「炭」の良さが見直され、消毒や除湿以外に「酸化を還元」する重要な作用があると判り、特に環境浄化や健康生活面へ多く使われるようになっています。
その特性としては、
①1gで100坪の細孔表面積がある
良質な木炭には、沢山の孔があり、著しい毛管構造となっています。
わずか1gの炭の内部表面積は、実に300㎡の面積を持っており、テニスコートの広さにも匹敵します。
この界面に電子が集まり、大きな積量となって環境を形成し大地や大気の電位を向上させ、物質や生ものに好影響を与えています。
②良導性と蓄電性を持っている
木炭の主な成分である炭素は、良導性であり電気やエネルギーを集め導くとともに集めた電気エネルギーを蓄えると言う優れた特性があります。
その応用が乾電池で、炭素は常にマイナスイオンを供給し、陰陽のバランスをとり酸化物質を還元する働きがあります。
③ミネラル成分が含まれている
木炭の中にはミネラル成分(カルシウム・カリウム)などが2~3%含まれ、人体にははすこぶる有益な物ばかりです。
特に高温炭(備長炭)に含まれるカルシウム・カリウムの働きは人体に非常に重要で微量ながら不可欠なものです。

(2)用途による炭の特性
「炭」の効用は説明しましたが、各用途毎にまとめてみました。
1)住宅用途
①健康体質改善
不眠、肩こり、ストレス改善、精神不安定、過食、虚弱体質改善、免疫の改善などに効用とされています。
②家庭内状況改善
家庭内いざこざが多い、無駄遣いが多い、不満が多いなども改善されると言われています。
③斜面下側の土地の改善
土地の隣が斜面の場合、上側の土地から微弱電流が流れ込むと言われていますので、斜面側に遮断壁状に埋炭をする必要があります。
④井戸を埋めた後の帯電体の補充
井戸を埋めると祟りがあると言われているのは、土地の性質が変わることからと思われます。
貯井戸等昔の井戸には埋炭と同様の効果があると思われます。
2)農業用途
①植物育成の改善
植物、野菜の育ちがよくない、不良率の低下などの改善は有機農法の一環です。
②養鶏場の改善
産卵率の向上、産卵卵の質の向上が改善されると言われています。
養鶏は、ストレスが上がると産卵率が低下することが知られています。
3)店舗用途
①店舗の空間改善
客足が少ない、うまく売り上げが上がらないなどの改善にも効用です。
②工場での環境改善
磁場のよくない場所では事故、交通事故等が多いと言われています。
また昔から製鉄をする際には、「イヤシロチ(弥盛地)」であることが重要であることは良く知られています。
磁場が一定でないと不良鉄が多くなります。

「炭」ですべてが良くなるとは思えませんが、磁場の改善はもとより、マイナスイオンが増えることによりすがすがしい空間を作りだすと言われています。
確かめる必要はあると思います。
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