鶏小島の由来

瀬戸内海のほぼ中央、伯方島の南方約100mの沖合いに鶏小島(にわとりこじま)と呼ばれている無人島があります。
島というより二つの岩がくっついたような形をしている小島で、山頂には灯台が設置されています。
このあたりは、全島が瀬戸内海国立公園に含まれています。
島の周囲は伯方島と大島との間の宮窪瀬戸の中でもとりわけ潮流の早い船折瀬戸と呼ばれています。
西に瀬戸内しまなみ海道の伯方・大島大橋や見近島があり、南南東に鵜島があります。
島名の由来は、昔、神功皇后が三韓遠征の折り、伯方島に滞在していました。
その時、お庭番が、三韓から持ち帰った金鶏の世話をしていたところ、沖合いの小島へと逃げ込み、とうとうそこへ住みついてしまいました。
それ以来、この小島を鶏小島とか金鶏島と呼ぶようになったという伝説が残されています。
このため、元日に「トーテンコー」の鳴き声を聞くと幸運に恵まれるという言い伝えがあります。
このほかに、船折瀬戸に住み着いているといわれる妖怪の伝説もあります。
村上水軍の出城があった場所と言われ、古墳遺跡や、海岸には桟橋跡が残っています。 

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左側の灯台がある島が鶏小島です。
東隣にも小さい島が見えます。
写真奥が大島です。

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この島が、鶏小島です。
山頂には灯台が設置されています。
写真右奥に見えるのが伯方・大島大橋です。

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鶏小島の東隣にある小さな島です。
花崗岩の岩盤が洗掘されて空洞になっている島です。
名前はわかりません。
知っている人がいたら教えてください。

IMGP6183.jpg 
瀬戸内しまなみ海道の伯方・大島大橋です。

IMGP1720.jpg
船折瀬戸の激しい潮流の様子です。
大きな船でも、エンジンを止めていると流されてしまいます。
遠くに伯方・大島大橋が見えます。
左側橋脚は大島、右側橋脚は見近島、右奥の島は伯方島です。
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