松山市の水不足

松山市の水不足は深刻です。
今から16年前の大渇水の様子では、
・1994.7.26から夜間断水が始まる。
・1994.8.6から16時間断水となり、給水出来るのはPM1:00~PM9:00迄のみ。
・1994.8.22から19時間断水となりこれが1994.11.25迄3ヶ月間も続く。
・1994.9.1からは工業用水への供給も停止する。

松山市の水源は最大貯水量630万tの石手川ダムと、市内の24ヶ所の掘井戸から汲み上げている地下水で賄っています。
一日で使っている上水道の水は14万tであり、石手川ダムと、市内の24ヶ所の掘井戸で約半分ずつを賄っています。
石手川ダムが出来た当時の1973年は、将来の人口のピークを37万人にしていました。
でも今は50万人を超えています。
これでは足りないのは当たり前で、渇水の時期になれば常に不安が付きまとっています。

1982年から伊予市や砥部町など2市5町と一緒に山鳥坂ダムからの中予分水計画の検討を始めましたが、2001.1月に計画が中止になっています。

西条の黒瀬ダムからの分水を最優先に取り組むことを2005.12月に表明しましたが、現在まではなんの進展もしていません。
コスト面では、西条の黒瀬ダムからの分水が1t当たり140~160円に対し、海水の淡水化は270~300円だそうです。
ほぼ倍ですね。
でも、倍くらいなら実現の可能性が低い黒瀬ダムからの分水より海水の淡水化を最優先にしたほうがいいと思うのは私だけでしょうか?

2009.5.29に50%の減圧給水となり、2009.6.12から15年ぶりの夜間断水になりました。
雨水頼りではなく何らかの対策が必要ですね。

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