報道の自由度ランキング

国際NGOの国境なき記者団(本部・パリ)は、4月26日に、2017年の「報道の自由度ランキング」を発表しました。

調査対象の180カ国・地域のうち、日本は前年と同じ72位ですが、イタリア(52位)にも抜かれて主要国7カ国(G7)では最下位でした。
ランキングは、各地で働く記者や専門家へのアンケートをもとに作成しているそうです。
北欧諸国が上位で、中東シリアや北朝鮮が下位に並ぶ傾向は変わっていないのですが、世界各地で「民主主義が後退し、ジャーナリズムの力が弱まっている」と警告しています。
日本は2010年は11位でしたが、この次に発表された2012年には22位となり、続く2013年は53位、2014年は59位、2015年は61位、2016年は72位と、徐々に順位を下げていてます。
順位を下げた理由について、「国境なき記者団」は、東日本大震災や東京電力福島第一原子力発電所の事故の際に報道が規制されたり、情報の開示が限られたりしたと指摘しているほか、特定秘密保護法が施行されたことなどを挙げています。
安倍政権への辛口キャスターらの降板などもあり、メディア内に自己規制が増えていることもあります。
日本だけは何でも言えると思うのは大間違いなのだと、この72位は知らせてくれました。
すべての国の順位は下表の通りです。

順位
名称単位: 指数前年比地域
1位ノルウェー7.60
+2ヨーロッパ
2位スウェーデン8.27
+6ヨーロッパ
3位フィンランド8.92
-2ヨーロッパ
4位デンマーク10.36
ヨーロッパ
5位オランダ11.28
-3ヨーロッパ
6位コスタリカ11.93
中南米
7位スイス12.13
ヨーロッパ
8位ジャマイカ12.73
+2中南米
9位ベルギー12.75
+4ヨーロッパ
10位アイスランド13.03
+9ヨーロッパ
11位オーストリア13.47
ヨーロッパ
12位エストニア13.55
+2ヨーロッパ
13位ニュージーランド13.98
-8オセアニア
14位アイルランド14.08
-5ヨーロッパ
15位ルクセンブルク14.72
ヨーロッパ
16位ドイツ14.97
ヨーロッパ
17位スロバキア15.51
-5ヨーロッパ
18位ポルトガル15.77
+5ヨーロッパ
19位オーストラリア16.02
+6オセアニア
20位スリナム16.07
+2中南米
21位サモア16.41
+8オセアニア
22位カナダ16.53
-4北米
23位チェコ16.91
-2ヨーロッパ
24位ナミビア17.08
-7アフリカ
25位ウルグアイ17.43
-5中南米
26位ガーナ17.95
アフリカ
27位カーボヴェルデ18.02
+5アフリカ
28位ラトビア18.62
-4ヨーロッパ
29位スペイン18.69
+5ヨーロッパ
30位キプロス19.79
-3ヨーロッパ
31位南アフリカ20.12
+8アフリカ
32位リヒテンシュタイン20.31
-4ヨーロッパ
33位チリ20.53
-2中南米
34位トリニダード・トバゴ20.62
+10中南米
35位アンドラ21.03
-2ヨーロッパ
36位リトアニア21.37
-1ヨーロッパ
37位スロベニア21.70
+3ヨーロッパ
38位東カリブ諸国機構22.10
-8中南米
39位フランス22.24
+6ヨーロッパ
40位イギリス22.26
-2ヨーロッパ
41位ベリーズ23.43
-5中南米
42位ブルキナファソ23.85
アフリカ
43位アメリカ23.88
-2北米
44位コモロ24.33
+6アフリカ
45位台湾24.37
+6アジア
46位ルーマニア24.46
+3ヨーロッパ
47位マルタ24.76
-1ヨーロッパ
48位ボツワナ24.93
-5アフリカ
49位トンガ24.97
-12オセアニア
50位アルゼンチン25.07
+4中南米
51位パプアニューギニア25.07
+4オセアニア
52位イタリア26.26
+25ヨーロッパ
53位ハイチ26.36
中南米
54位ポーランド26.47
-7ヨーロッパ
55位モーリタニア26.49
-7アフリカ
56位モーリシャス26.67
+5アフリカ
57位マダガスカル26.71
-1アフリカ
58位セネガル26.72
+7アフリカ
59位ドミニカ共和国26.76
+3中南米
60位ガイアナ26.80
-3中南米
61位ニジェール27.21
-9アフリカ
62位エルサルバドル27.24
-4中南米
63位韓国27.61
+7アジア
64位ジョージア27.76
ヨーロッパ
65位ボスニア・ヘルツェゴビナ27.83
+3ヨーロッパ
66位セルビア28.05
-7ヨーロッパ
67位フィジー28.64
+13オセアニア
68位レソト28.78
+5アフリカ
69位モンゴル28.95
-9アジア
70位マラウイ28.97
-4アフリカ
71位ハンガリー29.01
-4ヨーロッパ
72位日本29.44
アジア
73位香港29.46
-4アジア
74位クロアチア29.59
-11ヨーロッパ
75位北キプロス29.88
+6ヨーロッパ
76位アルバニア29.92
+6ヨーロッパ
77位ギニアビサウ30.09
+2アフリカ
78位ベナン30.32
アフリカ
79位アルメニア30.38
-5ヨーロッパ
80位モルドバ30.41
-4ヨーロッパ
81位コートジボワール30.42
+5アフリカ
82位コソボ30.45
+8ヨーロッパ
83位タンザニア30.65
-12アフリカ
84位ブータン30.73
+10アジア
85位シエラレオネ30.73
-2アフリカ
86位トーゴ30.75
+2アフリカ
87位セーシェル30.86
+5アフリカ
88位ギリシャ30.89
+1ヨーロッパ
89位キルギス30.92
-4ヨーロッパ
90位ペルー30.98
-6中南米
91位イスラエル31.01
+10中東
92位ニカラグア31.01
-17中南米
93位モザンビーク31.05
-6アフリカ
94位リベリア31.12
-1アフリカ
95位ケニア31.20
アフリカ
96位パナマ32.12
-5中南米
97位チュニジア32.22
-1アフリカ
98位東ティモール32.82
+1アジア
99位レバノン33.01
-1中東
100位ネパール33.02
+5アジア
101位ギニア33.15
+7アフリカ
102位ウクライナ33.19
+5ヨーロッパ
103位ブラジル33.58
+1中南米
104位クウェート33.61
-1中東
105位エクアドル33.64
+4中南米
106位モンテネグロ33.65
ヨーロッパ
107位ボリビア33.88
-10中南米
108位ガボン34.83
-8アフリカ
109位ブルガリア35.01
+4ヨーロッパ
110位パラグアイ35.64
+1中南米
111位マケドニア35.74
+7ヨーロッパ
112位ウガンダ35.94
-10アフリカ
113位中央アフリカ36.12
-3アフリカ
114位ザンビア36.48
アフリカ
115位コンゴ共和国36.73
アフリカ
116位マリ38.27
+6アフリカ
117位モルディブ39.30
-5アジア
118位グアテマラ39.33
+3中南米
119位アラブ首長国連邦39.39
中東
120位アフガニスタン39.46
中東
121位チャド39.66
+6アフリカ
122位ナイジェリア39.69
-6アフリカ
123位カタール39.83
-6中東
124位インドネシア39.93
+6アジア
125位アンゴラ40.42
-2アフリカ
126位オマーン40.46
-1中東
127位フィリピン41.08
+11アジア
128位ジンバブエ41.44
-4アフリカ
129位コロンビア41.47
+5中南米
130位カメルーン41.59
-4アフリカ
131位ミャンマー41.82
+12アジア
132位カンボジア42.07
-4アジア
133位モロッコ42.42
-2アフリカ
134位アルジェリア42.83
-5アフリカ
135位パレスチナ42.90
-3中東
136位インド42.94
-3アジア
137位ベネズエラ42.94
+2中南米
138位ヨルダン43.24
-3中東
139位パキスタン43.55
+8アジア
140位ホンジュラス43.75
-3中南米
141位スリランカ44.34
アジア
142位タイ44.69
-6アジア
143位ガンビア46.70
+2アフリカ
144位マレーシア46.89
+2アジア
145位南スーダン48.16
-5アフリカ
146位バングラデシュ48.36
-2アジア
147位メキシコ48.97
+2中南米
148位ロシア49.45
ヨーロッパ
149位タジキスタン50.27
+1ヨーロッパ
150位エチオピア50.34
-8アフリカ
151位シンガポール51.10
+3アジア
152位スワジランド51.27
+1アフリカ
153位ベラルーシ52.43
+4ヨーロッパ
154位コンゴ(旧ザイール)52.67
-2アフリカ
155位トルコ52.98
-4中東
156位ブルネイ53.72
-1アジア
157位カザフスタン54.01
+3ヨーロッパ
158位イラク54.03
中東
159位ルワンダ54.11
+2アフリカ
160位ブルンジ55.78
-4アフリカ
161位エジプト55.78
-2アフリカ
162位アゼルバイジャン56.40
+1ヨーロッパ
163位リビア56.81
+1アフリカ
164位バーレーン58.88
-2中東
165位イラン65.12
+4中東
166位イエメン65.80
+4中東
167位ソマリア65.95
アフリカ
168位サウジアラビア66.02
-3中東
169位ウズベキスタン66.11
-3ヨーロッパ
170位ラオス66.41
+3アジア
171位赤道ギニア66.47
-3アフリカ
172位ジブチ70.54
アフリカ
173位キューバ71.75
-2中南米
174位スーダン73.56
アフリカ
175位ベトナム73.96
アジア
176位中国77.66
アジア
177位シリア81.49
中東
178位トルクメニスタン84.19
ヨーロッパ
179位エリトリア84.24
+1アフリカ
180位北朝鮮84.98
-1アジア
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石手川公園の桜

松山の石手川公園の桜です。

P4130001.jpg
昨日撮影したのですが、満開でした。
先週はまだまだつぼみが多かったけれど、日曜日くらいから暖かくなって一気に咲いていました。

史上最低気温を記録しているベルホヤンスクの異常高温

世界中で、異常気象が発生しています。

3月15日から3月21日の一週間の間では、東シベリア北西部〜西シベリア北部が異常高温、アメリカ中部〜メキシコ北西部も異常高温、オーストラリア東部は、異常多雨、オーストラリア南東部は異常高温でした。
中でも、「人が居住している地域」での最低気温(マイナス67.8℃)を記録しているシベリアのベルホヤンスクでの異常高温は驚きです。
ベルホヤンスクでの、16日の日平均気温が約-7℃でした。
平年気温が約-29℃なので、実に22℃も高くなっています。
まあ、それでも十分寒いのですが、最高気温は16日、19日は-2℃を超えたそうです。
また、西シベリア北部のディクソンでも、18日、20日の日平均気温が約-2℃(平年値:約-22℃)で、17日の日最高気温が-1℃に達したそうです。
世界一寒いところがこんな状態です。
ベルホヤンスクの観測史上最低気温は1885年と1892年に観測された極寒の地ですが、一方夏は30度を超え、記録では摂氏37度になった事もあるそうです。
そのうち、北極の氷が溶ける時が来るのかも知れません。

番号異常気象の種類地域
1高温東シベリア北西部〜西シベリア北部
  • 東シベリア北西部のベルホヤンスクでは、16日の日平均気温が約-7℃(平年値:約-29℃)で、16日、19日の日最高気温が-2℃を超えた。
  • 西シベリア北部のディクソンでは、18日、20日の日平均気温が約-2℃(平年値:約-22℃)で、17日の日最高気温が-1℃に達した。
2高温アメリカ中部〜メキシコ北西部
  • アメリカ南西部〜メキシコ北西部では、先週に引き続き異常高温となった。
  • アメリカのカンザス州グッドランドでは、19日の日平均気温が約18℃(平年値:約6℃)で、日最高気温が31℃を超えた。
  • メキシコ北部のチワワでは、21日の日平均気温が約26℃(平年値:約16℃)で、20日の日最高気温が32℃を超えた。
3多雨オーストラリア東部
  • オーストラリア東部のブリズベンでは、17日〜21日の5日間降水量が130mmを超えた(3月の月降水量平年値:109.7mm)。
4高温オーストラリア南東部
  • オーストラリア南東部のメルボルンでは、15日の日平均気温が約27℃(平年値:約18℃)で、19日の日最高気温が34℃を超えた。



異常気象現象分布図

11月に東京で積雪

昨日から、天気予報で「東京に雪が降るぞ降るぞ」と言っていましたが、予報どおりの積雪でした。

気象庁によりますと、上空1500m付近に氷点下3度以下の真冬並みの強い寒気が流れ込んでいる影響で、関東甲信では各地で雪が降り、山沿いを中心に大雪となっているほか、東京都心などの平野部でも雪が積もっているそうです。
正午の積雪は、長野県軽井沢町で23cm、山梨県富士河口湖町で21cm、栃木県奥日光で18cm、群馬県草津町で12cmに達したほか、東京・八王子市と清瀬市で6cm、宇都宮市と前橋市、茨城県つくば市、それに埼玉県熊谷市で4cm、千葉市で2cm、東京・江東区で1cmとなっています。
この初雪は、東京の都心では11月としては54年ぶりだそうです。
そして、積雪は、明治8年の統計開始以降、初めてだそうです。
松山では、昨日より少しは寒く感じますが、関東の気温と比べると10℃くらいは暖かくなっています。
でも、これからは冬の到来ですね。
特に、東日本では、地震と寒さで大変な季節になってきたようです。

札幌市の積雪は23cm

北海道の大雪については、先日のブログでもお知らせしました。

札幌市では、昨日の午前9時までに降った雪の量が、23cmと、1953年の統計開始以来、11月上旬としては最も多くなっているそうです。
11月上旬に20cm以上の雪が降るのは、統計開始以来、初めてのことだそうです。
また、幌加内町朱鞠内で48cm、層雲峡で47cm、上士幌町のぬかびらで40cmとなって、山沿いでは札幌市のほぼ倍は積もっています。
明日から、北海道の北を低気圧が発達しながら通過する影響で、9日から10日にかけては猛ふぶきとなる恐れがあるそうです。
自然にも、身体にも注意が必要な季節になってきたようです。


札幌市のどか雪の状況です。
今の時期の四国では、考えられないような大変な大雪です。
駐車場の車も、すっかり雪だるまと化しています。
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