石川県白山市にある手取峡谷

石川県白山市釜清水町~河原山町にある手取峡谷を紹介します。

釜清水町(黄門橋)から河原山町(対山橋)までの約8kmにわたり、高さ20~30mの絶壁が続いています。
新第三紀中新世の火山活動で形成された、緻密で固い凝灰岩類及び流紋岩類からなり、その地層が手取川の長年の下方浸食により削られ形成された峡谷です。
河床には、急流河川に形成されやすい甌穴(ポットホール)をよく見ることもできます。
また、狭い峡谷の中で、水の流れや岩質の硬軟が浸食の違いにあらわれ、大小の奇岩が散在しています。
ここは、手取キャニオン自転車ロードの途中にあります。
周囲には店も何もなく閑散としています。
黄門橋や不老橋からの眺めが一番いいそうです。
もうひとつの見どころの綿ヶ滝は、まるで綿が落ちるように流れる美しい滝です。
この峡谷を形成している手取川の中流域は、残念なことに峡谷を眺めることができるポイントが限定されています。
駐車場と遊歩道があれば、観光客はどっと増えると思います。

手取峡谷
高さ20~30mの絶壁が続いている手取峡谷です。
スポンサーサイト

沖縄にある「星砂」

沖縄にある「星砂」を知っていますか?

数年前に大流行し、一時期沖縄のお土産として飛ぶように売れたこともあったと思います。
「星砂」とは、星の形をした小さな砂で、昔から沖縄土産の定番となっています。
この「星砂」ですが、実は砂ではありません。
「星砂」の正体は、海に生息している小さな原生動物「有孔虫(ゆうこうちゅう)」の殻です。
星の砂と呼ばれる、星のような形のように、トゲの先端が尖っているものが「バキュロジプシナ」という有孔虫の殻で、太陽の砂と呼ばれる、トゲの先端がまるく、殻もまるみを帯びているものが「カルカリナ」という有孔虫の殻です。
また、円盤状のものは、「マーギノポラ」という有孔虫で、これもしばしば目にすることができるそうです。
「星砂」は、植物プランクトン有孔虫であり、その生き物が死んだ抜け殻が星の砂となります。
星の砂の殻は、炭酸カルシウムの塊で、サンゴ礁の炭素循環であり、海の重要な役割を果たしているみたいです。
有孔虫は原生動物根足虫(こんそくちゅう)類に属する単細胞生物で、体のつくりはきわめて原始的で、糸状の管を殻から出して食物を採り、海面を漂いながら生きています。
有孔虫の死後、いったん殻は海底に溜まりますが、後に浜に打ち上げられてサラサラに乾燥し、私たちが見かける「星砂」になります。
「星砂」は、私が毎年のように遊びに行っていた30年以上前は本島でも見たことがありましたが、今はどこででもは見つけられないようです。
「星砂」を採ることができるのは、西表島、竹富島、鳩間島が殆ど占めています。
その他にも、久高島や波照間島などもあり、それぞれに採れやすいビーチが存在しているようです。

「星砂」が沢山採取できると有名なビーチ・オススメの星砂スポットを紹介します。
①竹富島の皆治浜(星砂浜)
カイジ浜(星砂浜)は星砂がよく取れるとても美しいビーチです。
エメラルドグリーンの海を眺めながら、砂浜星砂を探すのは子どもだけでなく大人も楽しめますし、何より癒されるそうです。
小さい子供でも、一生懸命探せば星砂を見つけることができる場所です。
②八重山諸島の島、鳩間島
西表島から約10分、石垣島から高速船で約40分ほどのところにある日帰りが出来る離島です。
鳩間島の一周の距離は約4km、人口は2016年7月の時点では43人ほどの小さな島です。
鳩間島にあるビーチでは星砂を見つけることができます。
鳩間島でも人気の高い「島仲の浜」では星砂が見つけやすいことでも有名ですし、集落や宿からも一番近いビーチなので、気軽に立ち寄ることができます。
星砂の量もかなり多いそうです。
③波照間島のぺー島
波照間島の人気の島はニシ島ですが、その隣のペー島にある「ぺー浜」は穴場スポットです。
ニシ浜には沢山の観光客がいますが、ぺー浜は全然人がいないので、きれいなビーチをのんびりと満喫できます。
ただ、ぺー浜へ行くのには、案内がないので迷ってしまうかもしれません。
そんな時は、ぺー浜入り口近くにあるハマシタン群落に向かい、そこの脇道からペー浜へ行くことが出来ます。
こちらのビーチも星砂が沢山あり、すぐに見つけることができます。
波照間島は、日本の最南端の島なので、人口の灯りが少ないこともあり、夜になると満点の星空を見ることができます。
星砂探しを満喫したあとは、満点の星空を観て癒やされるそうです。
④久高島のウパーマ島
久高島にある一番広いビーチです。
久高島に行くには那覇から車で約1時間のところにある安座間港から船で約20〜30分程度で行くことができます。
ウパーマ浜は港からは遠いエリアにあるので、自転車などをレンタルする必要があります。
ウパーマ浜は岩が沢山ある砂浜で、トイレやシャワーといった設備は整っていません。
ここは、砂を手にとって見るとすぐに星砂が見つかるほど沢山あります。
久高島は昔から神の島と呼ばれ、植物や浜の石ころ1つでさえ持ち出し禁止なので、星砂も持ち出し禁止の可能性がありますので注意が必要です。

星砂
これが「星砂」です。

ウクライナ、クレベンにある「恋のトンネル」

ウクライナ、クレベンにある「恋のトンネル」を紹介します。

「恋のトンネル」(こいのトンネル、ウクライナ語: Туне́ль Коха́ння, Tunel Kokhannya)は、ウクライナのクレベンとオルツィヴを結ぶ鉄道の区間です。
緑のアーチで囲まれており、長さは約5kmあります。
樹で囲まれたトンネルは、地元で「the Tunnel of Love」つまり、「恋のトンネル)」と呼ばれています。
下の写真を見る限り、廃線と思われた方も多いと思うのですが、しっかりと運搬用路線として使われています。
この緑のトンネルは、3kmのみ地元の工場に向かうための私鉄として使われています。
そして電車は、1日に3回通り抜けるそうです。
行ってみたいと思う人もいると思いますが、この観光名所は最寄り駅の「クレベン」から、この「恋のトンネル」まではバイクや車などの交通手段がないと辿り着けない距離に位置しています。
そして、チェルノブイリから直線で約360Kmに位置しています。
立ち入り禁止区域などには指定されておりませんので行く事はできます。
・リヴィウのバスターミナルよりルーツク行きのバスに乗車(4時間程度)
・ルーツクからリブネ行きバスに乗車(1時間程度)
・クレベン周辺で下車
・クレベン駅までの乗り合いバン乗車又はトンネルまで徒歩
バスの乗車時間だけでもかなり長時間になる為、丸1日を「恋のトンネル」観光で費やすと考えた方が良いようです。
また「恋のトンネル」への到着時間も考え、朝早くから出発しないと中々観光するには厳しいスポットみたいです。
道中が不安な方や道に迷いそうな場合は、ウクライナのタクシーは日本に比べ比較的安価なので、途中でタクシーを利用する方がいいかもしれないとのことです。
このトンネルには言い伝えがあり、愛し合っている恋人同士が手を繫ぎトンネル歩けば「2人の愛は永遠に続く」、「一生を共に歩んでいける」と言われています。
また、恋人のいない方はこのトンネルをくぐると、素敵な相手が見つかるとも言われています。

恋のトンネル
線路がガタガタで心配になりますが、電車は、1日に3回通り抜けるそうです。
電車が通る事によって木々が擦れて、この様な自然なトンネルが長さ3kmに渡って形成されたそうです。
日頃から刈り込んで手入れされているわけではないそうです。

松山に走っている「坊ちゃん列車」

松山に走っている「坊っちゃん列車」を紹介します。

「坊っちゃん列車」は、現在、
①大手町線・城南線の古町駅から道後温泉駅まで
②花園線・城南線の松山市駅前から道後温泉駅まで
の2区間で運行しています。
途中の停車電停はJR松山駅前、南堀端、松山市駅前、大街道、上一万です。
南堀端・上一万では降車のみ可能です。
なお、起終点の、古町駅・道後温泉駅・松山市駅前では、手動での機関車の方向転換が見られます。

「坊っちゃん列車」は、非電化・軽便鉄道時代の伊予鉄道に在籍した蒸気機関車 (SL) および、そのSLが牽引していた列車でした。
1888年10月28日に伊予鉄道が松山(現在の松山市) - 三津間を762mm軌間で開業した際に、ドイツ・ミュンヘンのクラウス社製B形蒸気機関車(甲1形)2両で運行を開始したそうです。
牽引される客貨車も鉄道開業に伴う資材調達全般を請け負った刺賀商会の手配でドイツから輸入されたそうですが、これらはあまりの小型なので、分解されず、完成状態のまま木箱に詰めて納品されてきたという逸話が残っています。
その後、路線開業で順次機関車・客貨車共に増備が進み、また1900年の南予鉄道と道後鉄道の合併もあって車両数は激増していったそうです。
繁栄もあれば衰退もあり、伊予鉄道の蒸気機関車は、ディーゼル化により1954年に運行が終了しています。
現在の「坊っちゃん列車」は、2001年より、伊予鉄道により松山市内の軌道で復元運したもので、もちろん蒸気機関車ではなく、動力はディーゼルです。
「坊っちゃん列車」の由来は、夏目漱石の小説「坊つちやん」の中で、軽便鉄道時代の伊予鉄道が「マッチ箱のような汽車」として登場しており、四国・松山の中学校に赴任する主人公の坊っちゃんがこれに乗ったことから、「坊っちゃん列車」と呼ばれるようになったそうです。

PB170010.jpg
道後温泉駅で手動での機関車の方向転換を行っていました。

PB170009.jpg
横から見たところです。

PB170011.jpg
運転中です。
煙は出ていません。

オーストラリアのピナクルズ

オーストラリアのピナクルズを紹介します。

ピナクルズ(The Pinnacles)は、西オーストラリア州最大の都市パースの北250kmで、インド洋に面するナンバン国立公園(Nambung National Park)内にある奇岩群です。
砂漠から高さ3~5メートルの石柱が無数に林立しています。
太古の昔、海辺だったこの一角に貝が堆積して石灰岩質の土台が造られ、この基盤岩に根を張った樹木やその腐植質によって浸食の差が生じ、森林が無くなったのちに風化が進み、柱状に残ったものと考えられているそうです。
このピナクルズは、「荒野の墓標」と呼ばれています。
墓標のサイズは数センチのものから4mを超えるような大きさのものまでありますが、どれも長年風雨にさらされた結果、すべて丸くなっています。
どこまで行っても、奇岩が続く地面からの景色は、周囲の気温がいくら砂漠並みの高温で乾燥していても、何やら背筋を冷やすものを感じるのだそうです。
また、これをセスナなどを使って上空から見ると、自然による素晴らしい造形ではあるものの、平たい地面にボツボツとイボのように並ぶ丸い岩は、不思議な景観を作りだしています。
ピナクルズの近くの、セルバンテス(Cervantes)という漁師町には、白砂のビーチやサンゴ礁のほか、テティス湖(Lake Thetis)のストロマトライトが有名です。
テティス湖は塩湖で、ストロマトライは「生きた化石」として知られています。

na0
何千もの石灰石の柱が低木林と黄砂の中に林立しています。
なんとも不思議な光景です。

na1
日本では見られない光景です。
地球の広さを感じます。
最新記事
カテゴリ
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ
カウンター
検索フォーム
QRコード
QR