fc2ブログ

変成岩について

変成岩について調べてみました。

・黒雲母帯-菫青石帯
変成岩分布地域を変成の強さにより分帯するときに使う用語で、泥岩起源の変成岩に黒雲母や菫青石がみられる地域を指します。
珪線石帯に比べると変成度が低い地域です。
・珪質片岩
主にチャートなどの珪質堆積岩を起源とする結晶片岩で、広域変成作用を受けてできる岩石です。
・珪線石帯
変成岩分布地域を変成の強さにより分帯するときに使う用語で、泥岩起源の変成岩に珪線石がみられる地域を指します。
黒雲母帯に比べると変成度が高い地域です。
・結晶片岩
広域変成作用を受けて片理と呼ばれる顕著な面構造が発達した変成岩で、薄く割れる特徴があります。
また、変成する以前の岩石(原岩)の違いにより色が異なり、苦鉄質火成岩などを起源とする緑色片岩、泥岩などを起源とする黒色片岩、砂岩などを起源とする珪質片岩(淡色系)などが区別されています。
・高圧型変成岩
変成作用の過程で、温度と圧力のうち、相対的に圧力の影響を強く受けてできた広域変成岩のことです。
高圧型変成岩に特徴的な鉱物として、藍閃石、ひすい輝石などが形成されます。
・黒色片岩
黒色片岩は主に泥質岩を起源とする結晶片岩で、このため泥質片岩と呼ばれることもあります。
広域変成作用を受けてできる岩石です。
・蛇紋岩
主に蛇紋石からなり、少量の磁鉄鉱・クロマイト・炭酸塩鉱物などの鉱物を伴う岩石です。
超苦鉄質岩が変質をうけると、その主な構成鉱物であるかんらん石や輝石が蛇紋石化して蛇紋岩ができます。
アスベストの多くはこの蛇紋岩に伴って産出します。
・中圧型変成岩
変成作用の過程で、温度と圧力のうち、温度と圧力の影響を同じ程度に受けてできた広域変成岩のことです。
中圧型変成岩に特徴的な鉱物として、十字石などが形成されます。
・低圧型変成岩
変成作用の過程で、温度と圧力のうち、相対的に温度の影響を強く受けてできた広域変成岩のことです。
低圧型変成岩に特徴的な鉱物として、紅柱石などが形成されます。
・点紋帯
三波川変成岩分布地域のうち、変成作用によってできた斜長石のおおきな結晶を伴う地域を指します。
比較的変成度の高い、高圧変成作用をうけた地域です。
・片岩
主に圧力による広域変成作用を受けて、薄く割れやすい構造(片理)が発達した変成岩です。
・変成岩
いったんできた岩石が、熱や圧力を受け、その岩石に含まれる鉱物の種類や岩石の構造が変化してできた岩石です。
・片麻岩
おもに高温による広域変成作用を受けて、鉱物の並びによる縞模様(片麻状組織)を持つ変成岩です。
・ホルンフェルス
深成岩が貫入するときに、周りにあった地層はマグマの高い熱のために再結晶し、一般にち密で硬い石に変わります。
これをホルンフェルスといい、変成岩の一種です。
・マイロナイト
地下深部の高温な場所で、断層運動に伴い、壊れることなく変形してできた岩石で、断層岩の一種です。
マイロナイト化が進むと細粒で多結晶化するのが特徴です。
・緑色片岩
主に玄武岩などの苦鉄質火成岩を起源とする結晶片岩で、広域変成作用を受けてできる岩石です。
片理が発達し、縞模様がきれいなため、しばしば庭石として利用されています。

スポンサーサイト



堆積岩や堆積物について

堆積岩や堆積物について調べてみました。

・イベント堆積物
突発的な自然現象によって、数時間~数日程度の短い期間にできる堆積物のことです。
イベント堆積物は洪水、津波、高潮などによって形成され、津波によってできる場合を特に津波堆積物と呼んでいます。
・崖錐堆積物
崖や急斜面から崩落した岩屑類が、その斜面の下部に堆積したものです。
半円錐状を呈した地形を形成します。
・珪質シルト岩
陸から離れた海では、例えば珪藻や放散虫などのプランクトンの殻だけが堆積しており、長い年月をかけて珪藻または放散虫軟泥がつくられます。
これが続成作用を受けると、珪藻質シルト岩、珪質シルト岩、チャートと次第に硬い石に変わっていきます。
・頁岩
シルトや粘土を主体とする泥岩のうち、特に薄く剥離しやすい性質の岩石です。
剥離面はふつう堆積面と一致しています。
・互層
性質の異なる地層が、交互に繰り返し堆積している地層を互層といいます。
砂岩と泥岩の繰り返しならば砂岩泥岩互層と呼び、どちらか一方が卓越する場合は"砂岩優勢"砂岩泥岩互層などと呼びます。
・砕屑岩脈
通常の岩脈が火成岩からできているのに対し、砕屑物からなる岩脈を砕屑岩脈と呼びます。
地層面に対して調和的な場合は砕屑岩床と呼びます。
・砂岩
堆積岩の一種で、砂(粒径が1/16?2mmの砕屑物)が集まって固結した岩石のことです。
肉眼でも粒子の区別がつきます。
・砂岩層
砂が堆積してできた地層のことです。
・砂岩優勢砂岩泥岩互層
砂と泥が繰り返し堆積する地層(砂岩泥岩互層)のうち、砂岩層の占める割合が泥岩層のそれより高いものを指します。
・砂岩優勢層
堆積岩のうち、全体に占める砂岩層の割合が高いものを指します。
・蒸発岩
乾燥地域で水分の蒸発により、水に溶けていた塩や石膏が沈殿してできる堆積岩です。
・石灰岩
堆積岩の一種で、方解石、あられ石など、炭酸カルシウム (CaCO?) を50重量%以上含むものを呼んでいます。
サンゴや貝殻など生物遺骸が集積したり、蒸発などによって炭酸カルシウムが無機的に沈殿することによって形成されます。
鉱業資源としては石灰石と呼ばれています。
熱帯~亜熱帯の浅い海で形成されることが多いです。
・タービダイト
混濁流から形成される堆積物を、一般にタービダイトと呼びます。
タービダイトは、流れの種類、流れた距離などによって、形成される堆積物が変化するため、堆積実験などでよく研究されています。
・堆積岩類
堆積物が続成作用を受け固結した岩石を呼んでいます。
地球表層を広く覆い、多くの場合、地層を形成します。
・堆積物
岩石片や鉱物、生物遺骸、火山噴出物などが水、風、氷河などによって運搬され、特定の場所に積み重なったものを呼んでいます。
通常、未固結のものを指し、固結した堆積岩と区別します。
未固結の堆積物とそれらが固結した堆積岩の総称としても使われます。
・段丘礫層
段丘を構成している礫層のことです。
特に大きな河川の流域に見られる河成段丘では、堆積物の大部分を段丘礫層が占めています。
一般に、礫の大きさや形は場所によって変化します。
表層部では風化して軟らかくなっていることがあり、クサリ礫とよばれています。
・チャート
堆積岩の一種で、二酸化珪素(SiO?)を90%以上含むものを呼んでいます。
緻密で非常に硬く、割れ目は鋭いです。
層状、塊状、ノジュール状のものがありますが、日本の付加コンプレックスでは層状のものがよく見られます。
層状チャートは、放散虫など微生物の遺骸が大陸から遠く離れた深海底で堆積した遠洋性堆積物と考えられています。
・津波堆積物
海底や海岸の砂や礫が津波によって削り取られ、更に陸上に運ばれて堆積したものを津波堆積物と呼んでいます。
普段は静穏な環境下で堆積した泥や泥炭層の中に、貝殻を含むような砂層が挟まれることで識別されます。
津波堆積物の年代値から津波の発生間隔を推定したり、その分布範囲から過去の津波浸水域や地震の規模を推定したりできます。
・泥岩
堆積岩の一種、泥(粒径が1/16mm以下の砕屑物)が集まって固結した岩石のことです。
肉眼では粒子の区別がつかないほど細粒です。
粒子の大きさによりシルト岩(粒径が1/256mm?1/16mmの粒子からなる)、粘土岩(粒径が1/256mm以下の粒子からなる)に区分することもあります。
・泥岩優勢砂岩泥岩互層
砂と泥が繰り返し堆積する地層(砂岩泥岩互層)のうち、泥岩層の占める割合が砂岩層のそれより高いものを指します。
・泥岩優勢層
堆積岩のうち、全体に占める泥岩層の割合が高いものを指します。
・泥炭層
植物の遺骸が腐敗や分解せずに残ったものを泥炭といい、常に水の滞留する湿地にできます。
泥炭は例えば釧路湿原や尾瀬湿原のような沼沢地にできるものと、河川の後背湿地にできるものがあります。
・等量砂岩泥岩互層
砂と泥が繰り返し堆積する地層(砂岩泥岩互層)のうち、砂岩層と泥岩層の割合が同程度のものを指します。
・氷河堆積物
氷河が重力や圧力によってゆっくりと流動する際、氷河の下部や側面の岩盤が侵食・運搬されることによってできた堆積物が氷河堆積物です。
氷河とは、複数年にわたって氷や雪が堆積し、万年雪が圧縮することでできた巨大な氷の塊をいいます。
・付加体
大陸プレートと海洋プレートの接する場所にできる、くさび形の断面をもつ地質体を付加体といいます。
海洋プレートが沈み込む際に、その表層部が大陸プレート側にはぎ取られてできると考えられています。
・隆起礁成堆積物
もともとは浅海で形成された礁成堆積物が、海水面の低下あるいは形成された基盤の上昇のために、離水した(常に空気中にさらされるようになった)ものを言います。
完新世の離水したサンゴ礁をとくに離水サンゴ礁と呼びます。
・流紋岩
マグマが急速に冷えてできた岩石のうち、白っぽい石またはガラス質の石のことです。
シリカを多く含み、鉄やマグネシウムは少ないという特徴があります。
しばしば流理と呼ばれる縞模様が見られます。
・礫岩
堆積岩の一種で、礫(粒径2mm以上の砕屑物)を多く含む岩石のことです。
礫の隙間は通常、砂や泥で充填されています。
特に角ばった礫ばかりを含むときは、角礫岩といいます。
・ローム
火山から噴出した火山砕屑物を主体とした風成堆積物をさし、風化火山灰層とも呼ばれます。
日本では偏西風の影響のため、火山の東側にあたる地域で厚く発達しています。
本来ロームは、粒度組成によって分類した土壌1区分のひとつで、砂、シルト、粘土がほどよく混じり合った堆積物を呼んでいました。
シルトと粘土を合わせた割合が25%~40%程度で、粘性が高いのが特徴です。
東京近郊の火山砕屑物起源の風成堆積物は、物理的性質がロームに似ているので関東ロームと呼ばれ、それから転じて、地質学では、火山砕屑物が風化したものをロームと呼ぶようになりました。

地質用語(63)

地質用語及び関連用語をまとめてみました。
前回に引き続き、(こ)から始まる用語です。

・後成説 (こうせいせつ)
後成説とは、生物の形態や機能の分化状態は発生の当初は未定であり、次第に完成するという考え方です。
親の雛型が、卵または精子の中にあらかじめ存在しているとする前成説とは対立します。
・坑井偏距 (こうせいへんきょ)
坑井偏距とは、坑井底の軌跡である坑跡を水平面に投影したときの坑口位置との水平距離を言います。
その東西成分が経距、南北成分が緯距になります。
・合成反射地震記録 (ごうせいはんしゃじしんきろく)
合成反射地震記録は、速度検層と密度検層(あるいは速度検層のみ)から計算される理論的な反射地震記録のことです。
地下構造と岩相の情報を正しく表しているから、これと坑井直上の地震記録とを比較検討することができます。
これにより、現場で観測方法およびデータ処理など反射法に関する一連の過程を評価することができ、さらに記録上のどの反射面がどの地層に対応するものかを具体的に知ることができるから、記録の解釈上も極めて有益な資料となります。
・剛性率 (ごうせいりつ)
剛性率は弾性率の一種で、せん断力による変形のしにくさをきめる物性値です。
せん断弾性係数(せん断弾性率)、ずれ弾性係数(ずれ弾性率)、横弾性係数、ラメの第二定数とも呼ばれています。
剛性率は通常Gで表され、せん断応力とせん断ひずみの比で定義されています。
・交跡 (こうせき)
交跡とは、地質学的な面が、地表面や露頭面など、任意の面と交わって生ずる線のことです。
・鉱石 (こうせき)
鉱石とは、鉱床から採掘,製錬される有用の元素あるいは鉱物の集合体で、鉱業の対象になるものを言います。
通常、鉱石とは金属鉱物鉱石を指しますが、現在では、石灰岩,石膏,カオリン,長石など非金属鉱石をも指しています。
・高積雲 (こうせきうん)
高積雲は雲の一種で、中層雲に属し、小さな塊状の雲片が群れをなして、斑状や帯状の形をつくり、白色で一部灰色の陰影をもつ雲のことです。
まだら雲、ひつじ雲、叢雲(むら雲)とも言います。
・鉱石検鏡学 (こうせきけんきょうがく)
鉱石検鏡学は、鉱相学とも言い、鉱石顕微鏡を用いて、鉱石の研磨片を観察することです。
・鉱石研磨片 (こうせきけんまへん)
鉱石研磨片は、不透明鉱物を、鉱石顕微鏡で観察する目的で作成されるプレパラートです。
・鉱石鉱物 (こうせきこうぶつ)
鉱石鉱物(ore mineral)は、鉱石を構成する有用鉱物のことです。
鉱床に産する不要部分は脈石といい、脈石を構成する鉱物は脈石鉱物と言います。
・洪積世 (こうせきせい)
洪積世(Diluvium)は、更新世(こうしんせい、Pleistocene)のことで、第四紀の第一の世として広く用いられていますが、現在では、地質学の第四紀の時代区分としては、完新世(沖積世)、更新世(洪積世)が正式です。
地質時代の区分の一つで、約258万年前から約1万年前までの期間で、そのほとんどは氷河時代でした。
・洪積層 (こうせきそう)
洪積層(diluvium)は、洪積統、更新統とも言い、中部ヨーロッパにおいて、台地を造って広く分布する砂礫層のことです。
氷期に広域を覆った氷河堆積物の旧称であり、かつては、ノアの大洪水の堆積物と誤認されていたため、「洪積」と呼ばれていたそうです。
「沖積層」が、水辺の堆積物、特に河川沿いの堆積物よりなる地層の意味をもっているのに対して、「洪積層」は、洪水堆積物よりなる地層の意味です。
現在では使われない用語となっています。
・洪積台地(こうせきだいち)
洪積台地(diluvial upland)とは、更新世(洪積世)において形成された平坦面が、その後隆起したことで形成された扇状地や三角州、台地の総称です。
河川,海成,火砕流の堆積物などから成り、現河床からの比高は大部分のものが 100mを超えない小規模な地形です。
ただし、牧之原台地のように、標高が200mに達する部分があるなど例外もあります。
・洪積統 (こうせきとう)
洪積統は、洪積層、更新統と同意語です。
・降雪 (こうせつ)
降雪とは、雪が降ることを言い、気象用語としては霰などの固形の降水も含まれています。
積雪に対して、一定期間内に降った雪の量を降雪の深さまたは降雪量と言います。
・硬石膏 (こうせっこう)
硬石膏(anhydrite)は、組成式 CaSO4、硫酸カルシウムを主成分とする硫酸塩鉱物の一つです。
無水石膏の天然結晶で、英名も「無水物」を意味しています。
モース硬度3.9、比重2.97で、性質は重晶石、天青石と類似し、色は白色または灰白色で、薄く青色や緑色が混じることがあります。
水を加えても結晶水にはなりません。
・鉱泉 (こうせん)
鉱泉(mineral spring)とは、地中から湧出する水で、固形物質やガス状物質などを一定以上含むか、湧出時の水温が一定以上のものです。
湧泉中に鉱物性物質,放射性物質などを含有するものです。
鉱泉という概念には温泉も含まれ、第2次世界大戦前には一般に体温より高いか低いかにより温泉と鉱泉を区別して呼称していたのですが、1948年の温泉法施行後はその区別もなくなりました。
しかし、泉温が 25℃以下の場合、冷泉と呼んで温泉と区別するのが普通です。
鉱泉は、広義には温泉と冷泉との総称ですが、狭義には冷泉を指します。
・鉱染鉱床 (こうせんこうしょう)
鉱染鉱床( disseminated ore deposit)は、岩石中のこまかい割れ目や空隙,あるいは鉱物の粒間を満たして有用な鉱物が生成している鉱床のことです。
マグマが地下の比較的浅いところまで上昇して固結する時に細かな割れ目を生じ、これに沿って鉱化流体が流動して有用な鉱物を沈殿するもの(例えば斑岩銅鉱床)や、石灰岩などのように溶解しやすい岩石と鉱化流体が反応して新しく生ずる岩石中に、有用な鉱物が反応の産物として散点して含まれるもの(例えば接触交代鉱床)、また砂岩,レキ岩,凝灰岩などのように比較的多孔質の堆積岩に鉱化流体が染みこんで有用な鉱物を沈殿させるもの(例えばコッパー・ベルト型銅鉱床)など、さまざまな成因の鉱床がこの形をとっています。
・光線速度 (こうせんそくど)
光線速度(ray velocity)とは、媒質中を伝わる光の速度のうちエネルギーの伝わる速度のことを言います。
波面に垂直な方向の法線速度 (位相速度ともいう) とは区別しています。
・酵素 (こうそ)
酵素とは、生体で起こる化学反応に対して触媒として機能する分子で、酵素によって触媒される反応を酵素的反応と言います。
酵素は生物が物質を消化する段階から吸収・分布・代謝・排泄に至るまでのあらゆる過程(ADME)に関与しており、生体が物質を変化させて利用するのに欠かせません。
したがって、酵素は生化学研究における一大分野であり、早い段階から研究対象になっています。
・鉱巣 (こうそう)
鉱巣は、鉱総とも言い、小塊状の富鉱体が群集または散点するものを言います。
・鉱層 (こうそう)
鉱層(ore bed)とは、地層にはさまれた層状の鉱床のことです。
砂鉱床,沈殿鉱床などがあり、鉄鉱石資源の過半数はこの型のものです。
・高層雲 (こうそううん)
高層雲は、朧(おぼろ)雲とも言い、雲の一種です。
灰色のベール状あるいは層状の雲で、空の広範囲を覆うことが多いのが特徴です。
・構造 (こうぞう)
構造(Construction)とは、建築で、建築物の自重や積載荷重を支え、風圧・積雪・地震などの外力に耐えるはたらきをする骨組みの部分のことです。
柱・梁(はり)・基礎などの総体をいい、木造・鉄骨造・鉄筋コンクリート造・鉄骨鉄筋コンクリート造などの種類があります。
・構造運動 (こうぞううんどう)
構造運動(tectonic movement)は、造構造運動とも言い、褶曲・断層など、地層・岩石の変形や破壊を引き起こす地殻運動の総称です。
主要な構造運動は造山作用に伴って起こるのですが、構造運動という語は造山作用も含めた広義の意味に用いられることもあります。
・構造解析(こうぞうかいせき)
構造解析(structure analysis)とは、地質構造について、その幾何学的形態(ひずみ像)、変位・変形の過程(運動像)、および力学的な機構・要因(力学像)のそれぞれを分析的に調査・研究することを言います。
・構造角礫岩 (こうぞうかくれきがん)
構造角礫岩(tectonic breccia)とは、断層角礫岩のように、岩石の塊が移動したために形成された角礫岩のことです。
・構造岩石学 (こうぞうがんせきがく)
構造岩石学( structural petrology)とは、岩石内部の構造、特に小規模な構造や顕微鏡的な微細構造を研究する学問分野で、変成岩などのようにさまざまな程度の変形を受けた岩石を主対象とします。
このような岩石に発達する変形構造は、個々の鉱物内部の結晶学的なものから、鉱物の集合体である岩石にみられるものまで多種多様であり、また変形の強さや回数によっては、きわめて複雑なものとなります。
・構造規制 (こうぞうきせい)
構造規制とは、鉱床あるいはその富鉱部の形成位置と地質構造の間にあると考えられる関係のことです。
・構造湖(こうぞうこ)
構造湖(tectonic lake)は、湖の成立原因による分類の一つで、地殻の断層運動によって発生した湖のことです。
発生原因ゆえ、水深が深く発生した時代も古いものが多く、古代湖と呼ばれるものにほぼ一致します。
・構造区 (こうぞうく)
構造区とは、一定の物質的組成および構造をもつ岩石によって特徴づけられる地域のことです。
・構造区分図 (こうぞうくぶんず)
構造区分図は、地質図の一種で、ある地域を、構造形態の特徴とそれを区切る構造線によって構造単元に区分し、地質構造の特徴と構造発達史を示すものです。
・構造圏 (こうぞうけん)
構造圏とは、地球内部において、地殻運動の起こる部分のことです。
・構造谷 (こうぞうこく)
構造谷とは、断層や褶曲(しゅうきょく)によって生じた谷のことです。

地質用語(62)

地質用語及び関連用語をまとめてみました。
前回に引き続き、(こ)から始まる用語です。

・神津俶祐 (こうずしゅくすけ)
神津 俶祐さんは、1880年6月5日~1955年2月11日の日本の岩石学者、鉱物学者です。
長野県生まれで、東北大教授になっています。
日本に近代岩石学を導入し、日本岩石鉱物鉱床学会・日本火山学会などの設立に貢献しています。
岩石学を専攻し、多くの造岩鉱物を研究し、月長石のX線による研究は有名です。
なお、1969年岩手県田野畑鉱山(田野畑村)で発見された新種の角閃石には神津閃石の名が献名されています。
・神津閃石 (こうずせんせき)
神津閃石( Kôzulite)は、1969年に発表された新鉱物で東北大学の鉱床学者南部松夫さんなどにより、岩手県の田野畑鉱山で発見されました。
化学組成はNaNa2Mn4(Fe3+,Al)Si8O22(OH,F)2で、単斜晶系です。
角閃石の一種で、東北大学の岩石学者・鉱物学者であった神津俶祐の業績を記念して命名されました。
2012年の角閃石グループの呼称の改訂により、この鉱物の学名は Mangano-ferri-eckermannite となりましたが、和名として神津閃石を用いることは差し支えないとされています。
・恒星 (こうせい)
恒星とは、太陽と同じように核融合反応によって自分自身で光り輝いている星のことを言います。
これに対して、惑星とは、恒星の周りを周る天体のうち、自分自身で光っていない天体のことです。
・坑井、鉱井 (こうせい)
坑井(well)は、鉱井とも言い、比較的小さな径の穴を主として鉛直方向に掘ったものの総称です。
地下の地質や鉱物などのサンプルを取る目的であったり、地下水をくみ上げる目的であったりで、坑井の径の大きさや深度,掘削方法に違いがありますが、石油や天然ガスを採収することを目的とする坑井が最も規模が大きく、通常数千mの深度であり、ときには1万mに近いものも掘られています。
地球物理学上の調査を目的とした坑井では1万mを超えるものもあります。
・合成海岸線 (ごうせいかいがんせん)
合成海岸線とは、沈水、離水、中性海岸線のうち、二つ以上の組み合わせによって形成された海岸線のことです。
・後生鉱床 (こうせいこうしょう)
後生鉱床(epigenetic deposit)とは、既存の岩石中に、後の時代の鉱化作用により生成した鉱床のことです。
鉱床を胚胎する岩石(母岩)が生成した時代と、鉱床そのものが生成した時代との関係により、鉱床を2大別したうちの一つで、同生鉱床の対語です。
既存の岩石の割れ目や断層に沿って生成される鉱脈鉱床や、既存の岩石と反応したり、これを溶解したりして生成される交代鉱床などが代表的な例です。
日本では、黒鉱鉱床、キースラーガー(層状含銅硫化鉄鉱床)、層状マンガン鉱床などが、かつて後生鉱床と考えられていましたが、研究の進展により現在これらはいずれも同生鉱床と考えられています。
後生か同生かは単に学問的に重要であるばかりでなく、鉱床の形や広がりに関係しているので鉱床探査の面でも重要な意味をもっています。
・合成鉱物 (ごうせいこうぶつ)
合成鉱物は、人造鉱物、人工鉱物とも言い、天然産鉱物と同じ物理・化学的性質をもった合成物のことです。
現在ではコランダム,水晶,雲母,ダイヤモンドなどの有用鉱物が実験室または工業的規模で相当量合成されており、純研究目的で複雑な鉱物も合成されています。
ただし、正確な定義はなく、塩,氷砂糖,種々の有機結晶は合成鉱物とは呼んでいません。
・恒星時 (こうせいじ)
恒星時(sidereal time)とは、春分点の見かけの日周運動によって計られる時間です。
春分点の日周運動は恒星の運動とほとんど同じですが、春分点は歳差によって恒星に対して動くため、両者は完全に同一ではありません。
・合成地震動記録 (ごうせいじしんどう・きろく)
合成地震動記録( synthetic seismograph)とは、速度検層と密度検層(または速度検層のみ)から作成される人工的な反射地震記録で、一般に速度と密度から求められる反射係数と波形要素のコンボリューションとして計算されます。
速度変化に比較して密度変化が十分に小さいときには、速度検層だけから作成されることも多く、波形要素としては震源波形や地層のフィルター効果、観測系の総含特性、データ処理過程で使用されるフィルターなどが考慮されます。
実際の反射地震記録と対比することによって特定の地層境界からの反射波の識別、層厚と岩相変化の推測、一次反射と多重反射の判別、データ処理効果の判定などが行われます。
・広生性 (こうせいせい)
広生性とは、環境要因の変動について、適応性の広い生物の性質のことです。
・後成説 (こうせいせつ)
後成説とは、生物の発生に関する仮説で、卵には幼生や胚の元になる構造が初めからあるのではなく、次第に作り上げられるものであると説くものです。
前成説に対して唱えられ、次第に認められました。
・合成扇状地 (ごうせいせんじょうち)
合成扇状地とは、地殻変動や気候変化、さらには河川の浸食基準面となる海面の変動などによって、扇状地の形成条件が変化した場合には、前の扇状地の上に、新たな扇状地が積み重なってできることを言います。
・後生双晶 (こうせいそうしょう)
双晶(twin)とは、特定の方位関係と境界面をもつ2つ以上の単結晶から成る結晶のことで、後生双晶となると母岩の生成後に生じた結晶ということになります。
・坑井柱状図 (こうせいちゅうじょうず)
坑井柱状図とは、坑井のカッテイングおよびコアの岩相、化石調査の結果や掘進時の記録に基づき、坑井内の岩相、地層区分、化石産状および化石帯、あるいは油、ガス徴などを記号を用いてその坑井の深度にしたがい表現した柱状図のことです。
・恒星天文学 (こうせいてんもんがく)
恒星天文学( stellar astronomy)は、恒星の天球上での分布,距離,運動,物理的・化学的諸特性の間の相関関係を統計的手法で解析し、サンプル星の諸特性を統計的に推測する天文学の一分野のことで、恒星統計学とも言います。
恒星のヘルツシュプルング=ラッセル図,恒星の質量・光度関係,恒星までの距離を推定するための永年視差および分光視差,ケフェイド変光星の変光周期・絶対光度関係,恒星のスペクトル型・速度分散関係,太陽運動,銀河回転などはすべて恒星に統計学を適用して見いだされたものです。
・後生動物 (こうせいどうぶつ)
後生動物 (Metazoa)は、原生動物以外のすべての動物の総称で、中生動物,側生動物,真正後生動物に分けられています。
多細胞動物ですが、単なる細胞の集合体ではなく、胚葉や組織の分化が種々の器官の形成に役立っていて、高等な体制を保持しています。
・恒星日 (こうせいび)
恒星日(sidereal day)は、こうせいじつとも言い、春分点が南中してから再び南中するまでの時間、もしくは春分点の南中をもって数えられる日数のことです。
太陽が黄道上を順行するため,平均太陽日よりわずかに短く、23時間 56分 4.09秒となります。
厳密にいえば春分点が逆行するため、地球の恒星天に対する1自転よりもさらに 0.009秒だけ短くなります。

地質用語(61)

地質用語及び関連用語をまとめてみました。
前回に引き続き、(こ)から始まる用語です。

・硬砂岩 (こうさがん)
硬砂岩は、グレーワッケ(英: greywacke、graywacke、独: Grauwacke)とも言い、砂岩の一種です。
一般に「硬く、暗色で、分級に乏しい角ばった石英・長石・小さな岩片が稠密しており、石基が粘土-細砂よりなるもの」として定義されています。
最初は、ドイツのハルツ山地に産する砂岩の名称であったのですが、砂岩の分類名として広く用いられるようになりました。
砂粒は円磨度が悪く、石英のほかに運搬作用などに対して不安定な岩石片で、長石,有色鉱物を多く含んでいます。
・交差鉱脈 (こうさこうみゃく)
交差鉱脈とは、堆積岩の層面を横断する鉱脈のことです。
・交差褶曲 (こうさしゅうきょく)
交差褶曲とは、二つ以上の褶曲系が交差している場合で、一方が他方より新しい時相のこともあるし、同一変形時相で生じることもあります。
・交差準平原 (こうさじゅんへいげん)
交差準平原とは、形成時期の異なる二つの準平原が交差している場合を言います。
・交差節理 (こうさせつり)
交差節理とは、狭義に用いる時は、火成岩の流理に直交するもので、伸張により生成します。
広義では、引張節理と同じです。
・交差段丘 (こうさだんきゅう)
交差段丘とは、河成段丘面を川の縦断図に投影した時に、時代を異とする段丘面が、互いに交差する現象のことです。
・交差断層 (こうさだんそう)
交差断層は、横断断層とも言い、その地域の一般的な地質構造の方向、たとえば褶曲軸などと、直交あるいは高角度で斜交する断層のことです。
・高山気候(こうざんきこう)
高山気候とは、山岳気候とも言い、温帯で海抜2000メートル 以上、熱帯で海抜3000メートル 以上の高地にみられる気候のことです。
チベット高原・アンデス山脈・アフリカ東部などに分布しています。
気温は同緯度の低地よりも低く、赤道近くの低緯度の高地では、年中冷涼で生活に適し、高地都市が発達しています。
・高山形 (こうざんけい)
高山形とは、起伏量が2000m内外に達するような高くて険しい山地の地形のことです。
・鉱山化粧 (こうざんけしょう)
鉱山化粧(mine salting)は、鉱床の露頭や坑内の鉱体の部分などに、金属の粉や粒子、あるいは高品位の粉鉱を散布したり、埋込んだりすることによって、その鉱山の鉱床が高品位のものであるように見せかけることです。
価格の高い金の鉱山などでよく行われました。
・高山湿草地土 (こうざんしっそうちど)
高山湿草地土(alpine meadow soil)とは、発育は高山森郁闭線以上湿草地植生の下の土壌のことです。
・高山帯 (こうざんたい)
高山帯とは、垂直分布による植物帯の一つです。
森林限界以上で氷雪帯下限の雪線までの地帯で、日本の中部山岳では標高2300~2500mより上部、北海道では標高1500mより上部です。
高山低木林・高山草原・寒荒原などが発達しています。
・鉸歯 (こうし)
鉸歯 (hinge teeth)は、二枚の貝の接続部分のことです。
・光子 (こうし)
光子(Photon)は、フォトンとも言い、光の粒子のことで、光を含む全ての電磁波の量子状態かつ電磁力のフォースキャリア(force carrier)です。
光は干渉や回折の現象を示し、電磁波の1種と考えられていましたが、1905年 A.アインシュタインはプランクの量子仮説を発展させて振動数νの光をエネルギー hν ( h はプランク定数) の粒子とみなすことによって光電効果を説明しました。
・格子 (こうし)
格子とは、いろいろな意味があり、①細い角材や竹などを、碁盤の目のように組み合わせて作った建具。戸・窓などに用いるもの。②寝殿造りの建具である蔀 (しとみ) のこと。③ 「格子戸」の略。④「格子縞 (じま) 」の略。です。
・後視 (こうし)
水準測量でレベルを設置し、ベンチマーク側のスタッフを視準することを前視と呼び、測量対象側のスタッフを視準することを後視と呼んでいます。
・光軸 (こうじく)
光軸とは、光の軸のことで、レンズや鏡の光学中心を結んだ線のことです。
レンズや鏡の位置がズレると光軸がずれ、光軸がずれると、本来あるべき位置で焦点を結ばなくなり、これによって星像が悪化します。
したがって、ズレが発生した場合はこれを修正する必要があります。
・格子欠陥 (こうしけっかん)
格子欠陥(Lattice Defect)とは、結晶において空間的な繰り返しパターンに従わない要素です。
格子欠陥は大別すると「不純物」と「原子配列の乱れ」があり、後者だけを格子欠陥と呼ぶときがあります。
狭い意味では特に格子空孔を指すこともあります。
伝導電子や正孔も広い意味では格子欠陥に含まれます。
・格子像 (こうしぞう)
格子像(lattice image)とは、高分解能電子顕微鏡法を用いて、薄い結晶性の試料からの透過波と回折波を干渉させて得られる結晶の格子に対応する像の事です。
・鉱質土壌 (こうしつどじょう)
鉱質土壌(mineral soil)とは、土壌の主要構成物質が無機質である土壌を言い、無機質土壌とも呼ばれています。
主要構成物が有機物であるか無機物であるかで土壌の性質は著しく異なるため、両構成成分の含有割合によって土壌を大別することが行われています。
・坑室発破 (こうしつはっぱ)
坑室発破(chamber blasting)は、坑道発破とも言い、採掘しようとする切羽面の内側に、断面の小さい坑道を掘り、その中に設けた薬室に大量の爆薬を装填して一時に爆破する発破方法です。
露天採掘場において用いられ、1回に爆破される鉱石の量は 7000~8000tから数十万tに及ぶことがありますが、経済的には4万~5万t程度の場合が最も有利とされています。
・厚歯二枚貝類 (こうしにまいがいるい)
厚歯二枚貝類(Pachyodonta)は、軟体動物門二枚貝綱の一目です。
歯が厚くて強く、独特の殻形をもつ奇形二枚貝で、一般に左殻は大きくて浅海底に固着し、右殻は上側にふた状となります。
ジュラ紀から現世にわたっていますが、白亜紀に最も繁栄しました。
・鉱車 (こうしゃ)
鉱車(mine car; mine tub)とは、鉱山や炭鉱において、主として鉱石,石炭,廃石などを運搬するのに使うトロッコ様の車両のことで、炭鉱では一般に炭車と呼んでいます。
これを何台か連結して列車編成とし、機関車,ロープなどにより牽引します。
形,容積,材質にはいろいろありますが、鉱石や石炭の粉があまり底に残らず、掃除も容易なことから、丸底鋼製鉱車が好んで用いられています。
・向斜(こうしゃ)
向斜(syncline)は、構造地質学において、新しい地層が中心側に来ているような褶曲構造です。
これの対義語は背斜です。
・硬砂岩 (こうしゃがん)
硬砂岩は、グレーワッケ(英: greywacke、graywacke、独: Grauwacke)とも言い、は砂岩の一種です。
一般に「硬く、暗色で、分級に乏しい角ばった石英・長石・小さな岩片が稠密しており、石基が粘土-細砂よりなるもの」として定義されています。
・向斜谷 (こうしゃこく)
褶曲の向斜軸に沿って発達する谷を向斜谷と言い、これと反対に背斜軸に沿うものを背斜谷と言います。
向斜部が谷をなすときには背斜部が山稜をなすので、褶曲構造に順応した平行する山脈と縦谷の列を生じます。
・高重合体 (こうじゅうごうたい)
高重合体は、ハイ‐ポリマー(high polymer)とも言い、高度な重合によって巨大分子となった化合物のことです。
・後獣類 (こうじゅうるい)
後獣類は、哺乳綱の一下綱で、有袋目だけから成っています。
この後獣下綱(Metatheria)は、獣亜綱の一員である全獣下綱の全獣目から、真獣下綱とほとんど同時に中生代ジュラ紀に分かれ出たと推定されています。
真獣下綱と異なり、主として南アメリカとオーストラリアで繁栄しました。
・光楯類 (こうじゅんるい)
光楯類(Aglaspida)は、化石のみで知られる節足動物であり、鋏角亜門に属しています。
やや細長い体の三葉虫様の体長 2~6cm 程度の動物であったとされています。
・鉱床 (こうしょう)
鉱床(deposit、ore deposit、mineral deposit)とは、地殻の局部に、ある特定の有用元素や化合物が、通常の岩石中の平均組成以上に濃集している鉱物の集合体、またはその一部で、採掘して利益をあげることのできるものを言います。
つまり、資源として利用できる元素や石油・天然ガスなどが濃縮している場所のことです。
・鉱床学(こうしょうがく)
鉱床学(economic geology)は、鉱床がどのようにして形成されたかを解明し、人類にとって有用な資源を得る方法を検討する学問のことで、資源工学の一部でも鉱床学を扱っています。
・鉱条 (こうじょう)
鉱条とは、膜状または薄板状の鉱脈や主脈から分岐した微脈のことです。
・公称径 (こうしょうけい)
径には、公称径と実際径(実測径)とがあり、公称径はいわゆる呼び径のことです。
公称径とは、建築物の補強部材や建築物の補強部材などの分野において活用されるキーワードです。
・鉱床賦存地域 (こうしょうふぞんちいき)
鉱床賦存地域とは、鉱床分布の偏在性によって限定される鉱床賦存地域のための総括的用語のことです。
・昂進 (こうしん)
昂進とは、生物の系統進化の上で、多数の新しい形質が獲得され、種々の方向への多様な適応現象が現れる時期のことです。
・広深性 (こうしんせい)
広深性とは、深度についての適応範囲の広い生物の性質のことです。
・更新世 (こうしんせい)
更新世(Pleistocene Epoch)とは、地質時代の年代区分の一つで、新生代の第四紀を二分したときの前半の世です。
洪積世、最新世とも言い、人類の出現した時期で,約 258万8000年前から約 1万1700年前の期間にあたります。
およそ氷河時代に相当し、氷期,間氷期を数回繰り返し、古気候,海水準の変動,生物群の変遷,火山活動などに著しい特徴があります。
坑芯測定 (こうしんそくてい)
・更新統 (こうしんとう)
更新統(the Pleistocene)とは、更新世にできた地層のことです。
・恒信風 (こうしんふう)
恒信風とは、貿易風(trade wind)、熱帯東風とも言い、亜熱帯高圧帯から赤道低圧帯に向かって吹く対流圏下層の偏東風のことです。
北半球では北東貿易風、南半球では南東貿易風と呼ばれる定常的に吹く風です。
両半球とも 5°~30°付近の海洋上で卓越しています。
・硬水 (こうすい)
硬水とは一般的な基準んで301mg/l 以上、WHOの基準で120mg/l 以上の水のことを言います。
日本の水はほとんどが軟水ですが、欧州では硬水が多く見られます。
欧州の地下水などは、石灰質の豊富な地層を、長い時間をかけてゆっくりと流れてくるため、ミネラル成分が水に溶け込んでいます。
そのため、硬水が多く産出されます。
これとは反対に、日本では、河川の距離が短く、川の流れも急であるため、ミネラル成分が多く含まれないため、軟水が多く産出されます。
・鉱水 (こうすい)
鉱水とは、鉱物質を含んだ水を指し、自然界の天然水のことです。
鉱山などから排出する水で、鉱毒を含むものもあります。
・降水 (こうすい)
降水とは、大気中に浮遊している雨滴,霧滴,雪片,氷晶などが地上に落下し、雨,雪,あられ,ひょうなどになることです。
・高水位 (こうすいい)
高水位とは、河川の出水時の高い水位、または、長期間にわたる観測水位の平均よりも高い水位のことです。
・洪水位 (こうずいい)
洪水位は、設計洪水位として使用し、ダムが存在する時期に、200年に1回程度(または既往最大洪水流量)発生すると予想される最大の洪水が発生した時のダム湖の水位の事です。
ゲートは全開になっているものと想定され、自然現象として想定される最高の水位として考慮されます。
・降水強度 (こうすいきょうど)
降雨強度とは、瞬間的な降雨の強さのことで、現在降っている雨がこのままの強度で1時間降り続いた場合に相当する雨量(単位はmm/h)で表します。
・洪水説 (こうずいせつ)
洪水説とは、聖書にいうノアの洪水を地球の歴史上の最大の事実として、化石を洪水によって死滅した生物の遺体しみる説のことです。
・高水量 (こうすいりょう)
高水量とは、日本で使用されている河川流量の指標の一つで、ある地点で毎年1~2回起こる程度の出水時の流量のことです。
・降水量 (こうすいりょう)
降水量は、降った雨がどこにも流れ去らずにそのまま溜まった場合の水の深さで、mm(ミリメートル)で表しています。
降雨量との違いとして、降雨量は、雨だけが降った量ですが、降水量は、雨・雪・霰(あられ)・雹(ひょう)・霜などを全て水に換算した際の量となります。
・神津島 (こうずしま)
神津島は、伊豆諸島の島の一つで、活火山の火山島です。
東京都神津島村に属し、愛称はダイヤモンドアイランドです。
伊豆諸島の中ほどに位置するこの小さな島は、伊豆の島々を造った神々の集会所となったという言い伝えから、「神が集いし島」という意味で名付けられました。
最新記事
カテゴリ
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ
カウンター
検索フォーム
QRコード
QR