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大分県臼杵の柱状節理

大分県臼杵の柱状節理

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大分県臼杵の風連鍾乳洞に行く途中の河川で見かけた柱状節理です。
あざやかな六角柱が連続していました。

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少し拡大した写真です。
こんなところが、観光地でもなく普通に眺められるのは得した気分です。
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葉理について

葉理について調べてみました。

葉理(ようり)は、ラミナ(lamina)とも呼び、堆積物中で、他の地層と色、構成粒子、粒径などの違いで識別される地層の最小単位で、厚さ1センチメートル以下のものを葉層(ラミナlamina)と呼び、葉層をつくる層状の配列のことです。
なお、1センチメートル以上の厚さのものは単層と呼ばれ、単層をつくる層状の配列を層理と呼んで区別しています。
葉層は、1ミリメートル程度の厚さのものがもっとも多く、葉理に沿って割れやすいことが多いのが特徴です。
一般的な層理面と斜交する地層をクロスラミナ(cross lamina)と呼んでいます。
葉理の種類としては、
①平行葉理(平行ラミナ)
②斜交葉理(クロスラミナ)
などがあります。
このうち、斜交葉理は、葉理が斜めに交わっている構造です。
古いラミナの上に新しいラミナがつくられ、平板型やトラフ型など様々な形があり、ラミナの形から堆積当時の流れの方向や速さを推定できます。
つまりは、流れの速さや方向によって異なる形の葉理がつくられることになります。
代表的なものとして、泥岩中の細粒砂岩のラミナや、両者がリズミカルに薄互層するラミナイトlaminiteが挙げられます。
葉理に似た言葉として葉状構造(ようじょうこうぞう foliation)があります。
この葉状構造はフォリエーションとも言い、結晶片岩などによくみられる薄く剥げやすい構造のことです。
結晶片岩には雲母や緑泥石などのように、片状や鱗状の鉱物がある一定の方向に並び、片理をつくっているのですが、これに沿って岩石が剥げやすいことになります。
また、片理面と一致しない葉状構造ができることもあります。

アメイジア大陸について

超大陸について調べていますが、今回は、未来の超大陸であると考えられているアメイジア大陸について調べてみました。

アメイジア大陸(Amasia)もしくはノヴォパンゲア大陸(Novopangea)は、プレートテクトニクスにおいて、現在より約2億年後に地球に出現する可能性があると考えられている超大陸の一つです。
アメイジアは「アメリカ」と「アジア」を繋げたもので、ノヴォパンゲアは「新しいパンゲア」の意味です。
パンゲア大陸は、当ブログでも紹介しましたが、2億年以上前に存在したとされる超大陸で、現在の大陸に分裂したとされています。
アメイジア大陸は、地球内部のマントルが長年をかけて対流することでプレートが移動し、アフリカ大陸、ユーラシア大陸、アメリカ大陸、オーストラリア大陸の合体によって形成されると推定されています。
その際には太平洋は消滅し、そこに大山脈が出現するそうです。
その後、太平洋の跡からの大規模なプルーム現象が起こると予測されています。
なお、東ユーラシアと北アメリカが直接衝突し、その南にオーストラリアが衝突する形になるか、オーストラリアが両者の間に割り込むところまで北上するか、南極大陸がオーストラリアの南側に衝突するか単独の大陸のままで残るかなどについては予想が分かれています。
一方で、イェール大学のミッチェル博士らは、北極を中心に形成されると推定しています。
アメイジア大陸とは逆に、大西洋が消滅するような形で超大陸が形成されるという説もあり、この超大陸はパンゲア・ウルティマ大陸またはパンゲア・プロクシマ大陸と呼ばれています。

アフロ・ユーラシア大陸とアメリカ大陸について

超大陸について調べていますが、今回は、現在の超大陸であるアフロ・ユーラシア大陸とアメリカ大陸について調べてみました。

アフロ・ユーラシア大陸(アフロ・ユーラシアたいりく、Afro-Eurasia)は、アフリカ大陸とユーラシア大陸を合わせた大陸であり、現在、地球表面上における最大の陸塊です。
普通は別の2つの大陸として数えることが多いのですが、両大陸はスエズ地峡で繋がっていたため(現在はスエズ運河で寸断されてはいます)、これを1つの大陸(超大陸)と見なすことができます。
ユーラフラシア(Eurafrasia)、アフラシア(Afrasia)という用語もありますが、現在ではあまり使われてはいません。
アフロ・ユーラシア大陸は、古代より知られたエクメーネであり、周辺の島々を含めると、84,980,532平方キロメートルの面積を有し、2006年現在、全人類の85%である約57億人が住んでいます。
歴史的には古代文明と数多くの大帝国を興起させてきた地域で、今なお人口や経済活動の面で世界の主要な部分を占めています。
「旧大陸」の呼称は、アフロ・ユーラシア大陸とほぼ同じ対象を指していますが、そこには必ずしも単一の陸塊という意味合いはなりません。
それに対し、「アフロ・ユーラシア大陸」の呼称は、文脈に応じて周辺島嶼を含まない、単一の陸塊の意味合いで用いられることがあります。
旧大陸(旧世界)はまた、「東半球」と称されることも多いのですが、この呼称は西半球すなわちアメリカ大陸の見方に立った表現として使われています。
近代、特に第一次世界大戦後は、地政学の影響が強まり、その観点からアフロ・ユーラシア大陸の本体だけを指して「世界島」と呼ぶ風潮が一時流行したそうです。
これは、イギリスの地理学者で政治家でもあったハルフォード・マッキンダーさんの造語によるもので、ここではグレートブリテン島(イギリス)、アイルランド島(アイルランド)、日本列島(日本)、マダガスカル島(マダガスカル)など周辺の島々は含まれていません。
これは、当時、陸軍を重視する大陸の諸勢力にあっては、半島や島などへの進軍は軍事的に不利と考えられたことを前提としているそうです。
地質学的には、仮説の超大陸「パンゲア大陸」がアフロ・ユーラシア大陸の母体になったと考えられています。

アメリカ大陸とは、南アメリカ大陸と北アメリカ大陸をあわせた呼称で、両アメリカや新大陸などとも呼ぶことがあります。
南北に分かれた二大陸ではありますが、両大陸はパナマ地峡で接続しているため、まとめて超大陸と見なすこともできます。
なお、広くアメリカ州(米州)というときは、カリブ海やカナダ北部の島々・海域をも含める場合が多いようです。
「アメリカ」と言う名称は、イタリアの探検家アメリゴ・ヴェスプッチさんの名から付けられたそうです。
地質学的には、北アメリカ大陸はローラシア大陸から分裂して生成し、南アメリカ大陸はゴンドワナ大陸から分裂して生成したそうです。
両者は約500万年前(鮮新世)にパナマ地峡で結ばれるまで隔絶していたらしく、生物は独自の進化をしています。
そのため、両者の生物相はかなり異なっています。

ローラシア大陸、ユーラメリカ大陸について

超大陸について調べていますが、今回は、ローラシア大陸とユーラメリカ大陸について調べてみました。

ローラシア大陸(ローラシアたいりく、Laurasia)は、古生代から中世代(約5億~6千万年前)にかけて北半球に存在したと考えられる超大陸です。
南アフリカの地質学者のアレクサンダー・デュ・トアさんが大陸移動に関する自著『流浪する大陸』Our Wandering Continents(1937)でその存在を主張しました。
同書でデュ・トアはドイツの地質学者のアルフレート・ロタール・ウェゲナーさんが提唱した大陸移動説を再構築しました。
ウェゲナーさんは単一の超大陸パンゲアを仮定していましたが、デュ・トアさんはそのような巨大な陸塊は二つあり、テチス海という海洋域の北にローラシア大陸、南にゴンドワナ大陸があったという説を立てています。
ローラシア大陸は、白亜紀が終わって古第三紀が進行した約 6600万年前から 3000万年前の間に、今日の北アメリカ、ヨーロッパ、インド半島部を除くアジアの各大陸に分裂したものと考えられています。

ユーラメリカ大陸(ユーラメリカたいりく、Euramerica, Laurussia)とは、古生代デボン紀(約4億年前)に生成された小規模な超大陸です。
ローレンシア大陸・バルティカ大陸・アバロニア大陸(英語版)が衝突 (カレドニア造山運動) した結果として生じたと言われています。
ユーラメリカ大陸は、オールド・レッド大陸 (Old Red Continent) とも、オールド・レッド砂岩大陸 (Old Red Sandstone Continent) とも呼ばれています。
古生代ペルム紀(2億8600万年前)には、ユーラメリカ大陸は大規模な超大陸であるパンゲア大陸の一部となったそうです。
また、中生代ジュラ紀(約2億年前)にはパンゲア大陸がローラシア大陸とゴンドワナ大陸に分裂し、ユーラメリカ大陸はローラシア大陸の一部となったそうです。


ローラシア大陸 (Laurasia) 又は、ユーラメリカ大陸 (Euramerica)  です。
中生代白亜紀頃の大陸図ですが、ユーラメリカ大陸はローレンシア大陸の一部になっているようです。
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