中生代白亜紀オーテリビアンについて

中生代白亜紀は、1億4500万年前から6550万年前までの長い期間と言われていますが、この白亜紀の中でも12階に細分されています。
今回は、この中のオーテリビアンについて調べてみました。

オーテリビアン(Hauterivian、オーテリーブ期)は、白亜紀における「期」と呼ばれる地質時代区分で、前の期はバランギニアン(バランジュ期)であり、次の期はバレミアン(バーレム期)です。
白亜紀では3番目の階で、期間は、1億3290万年から1億2940万年前までの350万年間です。

オーテリビアンは1873年、スイスの地質学者Eugène Renevierによって定められたのですが、ヌーシャテル湖の湖畔にある街オートリーブにちなんでいるそうです。
アンモナイトの一種であるAcanthodiscusが最初に現れる層を下限としています。
2009年の時点でGSSP(国際境界模式層断面と断面上のポイント)はまだ定められていません。
上限(バレミアンとの境界)はアンモナイトのSpitidiscus hugiiが最初に現れる層とされています。
テチス海が存在していた地域において、バランギニアンはアンモナイトに基づいた7つの層に分けられています。
新しい時代から古い時代にかけて、
・Pseudothurmannia ohmi
・Balearites balearis
・Plesiospitidiscus ligatus
・Subsaynella sayni
・Lyticoceras nodosoplicatus
・Crioceratites loryi
・Acanthodiscus radiatus
となっています。
この時代の古生物を列記します。
①哺乳類 (Mammalia)
・エオバータル( Eobaatar) ・・・・発見地:スペイン、モンゴルで、複数の種が白亜紀前期オーテリビアンからアルビアンにかけて生息していたそうです。
②鳥類 (Aves)
・ガロルニス (Gallornis) ・・・・生息時代:ベリアシアンからオーテリビアン(未確定)で、発見地:オセール(フランス)です。
・イベロメソルニス (Iberomesornis) ・・・・生息時代:オーテリビアンからバレミアンで、発見地:カスティーリャ=ラ・マンチャ州(スペイン)です。
全長20cm程度です。
スペインの白亜紀前期の地層から化石が見つかり、「イベリアの鳥」と名付けられました。
この鳥の化石は頭部が欠けていますが、身体のつくりは中国のシノルニスとほとんど変らないそうです。
翼には3本の指が立派に残っているなど原始的ですが、胸骨の発達は著しく、ほとんど現代の鳥のようになっているそうです。
はじめて本格的に飛行した鳥であっただろうと推定されています。
③竜盤目 (Saurischia)・・・・竜盤類(りゅうばんるい、Saurischia)のことで、恐竜の2つのグループのひとつです。
もうひとつのグループ鳥盤類とは骨盤の恥骨の向きによって区別されています。
一般にリンネ式の分類では目のランクとして扱われています。
③-1獣脚亜目(Theropoda)・・・・獣脚類の恐竜は二足歩行をし、ティラノサウルスのような陸生動物史上最大級の体躯を誇る大型肉食恐竜、および、ヴェロキラプトルのような軽快な身体つきをした小型肉食恐竜を含む多様なグループです。
・アフロベナトル (Afrovenator)・・・・ニジェールで発見された白亜紀前期の獣脚類メガロサウルス科の恐竜です。
全長は約8~9メートルで肉食です。
名前の意味は、「アフリカの狩人」で、1993年に発見された1体の骨格のみにより知られています。
骨格はジュラ紀後期のアロサウルスと似ていますが、つくりは全体的に華奢だそうです。
・ギンナレエミムス (Ginnareemimus) ・・・・生息時代:白亜紀前期バランギニアンからオーテリビアン、発見地:タイです。
・ハルピミムス (Harpymimus) ・・・・白亜紀前期オーテリビアンからバレミアンに、現在の現在のモンゴルに生息した基底的なオルニトミモサウルス類に位置づけられる獣脚類恐竜の属の一つです。
他のより派生的なオルニトミモサウルス類とは異なり、下顎に限定的ですが未だ歯が存在していたそうです。
・リガブエイノ (Ligabueino)・・・・白亜紀前期に生息した恐竜です。
③-2竜脚形亜目 (Sauropodomorpha)・・・・プラテオサウルスに代表される原竜脚下目 とディプロドクス、ブラキオサウルスなどに代表される竜脚下目で構成されています。
恐竜の出現する三畳紀後期から白亜紀末期に至るまで長期間にわたり大いに繁栄を続けたグループです。
更にアラモサウルスなどのごく一部の属はK-Pg境界の後も暫く生き延びた可能性があることが化石から示唆されています。
・ヒストリアサウルス (Histriasaurus)・・・・白亜紀前期に生息した恐竜です。
・アラゴサウルス (Aragosaurus)・・・・白亜紀前期、現在のスペインに生息した竜脚類恐竜の属の一つです。
大型で四足歩行の草食恐竜であり、化石はスペイン、アラゴン州テルエル県ガルベで発見されました。
発見された地層はオーテリーブ期-バーレム期のものとされ、体長は18 m、体重は2.8 tと推定されています。
④鳥盤目 (Ornithischia)・・・・恥骨が後ろを向く骨盤を持つ恐竜の仲間で、剣竜、曲竜、角竜、さらにカモノハシ竜をはじめとする鳥脚類等が含まれています。
ほとんど全てが植物食の恐竜で占められ、三畳紀後期から白亜紀末に至る非常に長い期間にわたって生息していたそうです。
鳥類も恥骨が後を向くため、この名称がついているそうです。
④-1鳥脚亜目 (Ornithopoda)・・・・鳥脚類は、イグアノドン、ヒプシロフォドン、パラサウロロフスなどに代表される、主に二足歩行の鳥盤目に属す草食恐竜の分類群です。
分類学上は亜目の階級を与えられ、鳥脚亜目となります。
中生代ジュラ紀前期から白亜紀末までの間、南極大陸を含むほぼ全世界に分布していたそうです。
・ヴァルドサウルス (Valdosaurus)・・・・ 白亜紀前期に生息した二足歩行で草食のイグアノドンティアに分類される鳥脚類恐竜の属で、ドリオサウルスの仲間です。
化石はワイト島などのイングランド及びニジェールで発見されています。
④-2周飾頭亜目 (Marginocephalia)・・・・恐竜類鳥盤目の中の一グループであり、角竜類と堅頭竜類を含んでいます。
これらの恐竜は全て草食性であり、2本足もしくは4本足で歩行し、頭蓋骨の後部に突起やフリル様の構造を持つ点が特徴です。
このグループはジュラ紀に出現し、白亜紀後期には繁栄を遂げ、特に北半球に広く分布するようになりました。
・プシッタコサウルス (Psittacosaurus) ・・・・白亜紀中期アプト期~アルブ期に生息した体長1~2 mの小型で二足歩行の草食恐竜です。
名前の由来であるオウムのような嘴が特徴で、角もフリルも無いが最も原始的な角竜下目に分類されています。
発見地:モンゴルです。
⑤翼竜目 (Pterosaulia)・・・・翼竜 は、中生代に生息していた爬虫類の一目、翼竜目に属する動物の総称です。
初めて空を飛んだ脊椎動物だそうです。
・デンドロリンコイデス (Dendrorhynchoides) ・・・・アジア産アヌログナトゥス科翼竜です。
生息時代:ジュラ紀後期チトニアンの可能性があるそうです。
⑥首長竜目 (Plesiosauria)・・・・首長竜は、中生代三畳紀後期に現れ、ジュラ紀、白亜紀を通じて栄えた水生爬虫類の一群の総称です。
多くは魚食性だったと思われています。
その名の通り大半は首が長いのですが、クロノサウルスやリオプレウロドンのような首が短い属もあるようです。
⑥-1プレシオサウルス亜目 (Plesiosauroidea)・・・・中生代三畳紀後期 - ジュラ紀前期に棲息していた首長竜の属の一つであるプレシオサウルス(Plesiosaurus)からきている首長竜目です。
プレシオサウルスは、発見当初は水棲の生き物であることから「魚類と爬虫類の中間的生物、その中でも爬虫類により近い」と推測され、そこからplesiosaurus=「爬虫類に近似した」を意味する属名がつけられたそうです。
・レプトクレイドゥス (Leptocleidus)・・・・白亜紀前期に生息していた首長竜の属の一つで、学名は「細い鎖骨」を意味するそうです。
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道後温泉本館の「振鷺閣」

道後温泉本館の「振鷺閣」を紹介します。

道後温泉本館の太鼓楼を「振鷺閣」(しんろかく)と呼んでいます。
その窓には明治時代に建てられた時から赤いギヤマンがはめ込まれています。
赤いギヤマンが、なぜ採用されたのかはわかりませんが、当時ハイカラの最先端だったギヤマンを使うことで温泉客を集めようとしたのでしょうか。
ここで、一日3回、刻太鼓が打ち鳴らされています。
道後温泉は、現在は松山市の管理ですが、「松山俚人談」によると、元禄から明治維新までは新居郡金子城主金子備後守の末裔である明王院(修験道場)金子さんが温泉の鍵を預っていたそうです。
明治初期には、明王院に代わって経営機関として原泉社が組織されました。
そして、1891年には道後湯之町の町営となり、ついで湯之町中央に木造3階建て入母屋造の道後温泉本館に「振鷺閣」も完成しました。
かつては源泉は1ヵ所しかなく、温泉客はみな本館の浴槽を利用したそうですが、1955年からボーリングを実施して源泉が増加し、周辺旅館に内湯として引湯されたそうです。
「振鷺閣」ですが、夜はライティングされて幻想的だそうです。


道後温泉本館に「振鷺閣」が見えます。
赤いギヤマンも目だっています。
頂部には、温泉を発見したという伝説の白鷺がいます。

「振鷺閣」の画像検索結果
神の湯本館は珍しい木造三層楼です。
太鼓楼の格天井に吊るされた太鼓は、時刻を告げる「刻太鼓」といわれ、朝・昼と夕方だけ鳴らされるそうです。

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道後温泉本館の正面です。
道後温泉本館は、伝統的な純和風の楼閣建築です。
トラス構造の様式小屋組みが用いられるなど、近代化の影響を受けた建物です。
神の湯本館が建てられたのは明治中期です。
その翌年に皇族入浴用棟である又新殿・霊の湯棟、さらに大正末期に南棟及び玄関棟が増設されました。
設計・施工は、代々松山藩の城大工棟梁の家柄であった坂本又八郎さんです。
重要文化財の木造3(一部2)階建て、塔屋付です。

中生代白亜紀バランギニアンについて

中生代白亜紀は、1億4500万年前から6550万年前までの長い期間と言われていますが、この白亜紀の中でも12階に細分されています。
今回は、この中のバランギニアンについて調べてみました。

バランギニアン(Valanginian、バランジュ期)は、白亜紀最初の期にあたるベリアシアン(ベリアス期)に次ぐ時代で、オーテリビアン(オーテリーブ期)の前にあたります。
期間は、 1億3980万年から1億3290万年前までの690万年間です。

バランギニアンはスイスのジュラ山脈、ヌーシャテルの北にあるバランギンという小さな街にちなみÉdouard Desorによって1853年に命名されています。
バランギニアンは繊毛虫の一種であるCalpionellites darderiが最初に現れる地層を下限としています。
2009年の時点でGSSP(国際境界模式層断面と断面上のポイント)はまだ定められていません。
上限(オーテリビアンとの境界)はアンモナイトの一種であるAcanthodiscusの産出する層を基準としています。
バランギニアンはしばしば前期と後期に細分化されています。
境界となるのはアンモナイトの一種Saynoceras verrucosumが最初に現れる海進のあった層だそうです。
テチス海が存在していた地域において、バランギニアンはアンモナイトに基づいた5つの層に分けられています。
新しい時代から古い時代にかけて、
・Criosarasinella furcillata
・Neocomites peregrinus
・Saynoceras verrucosum
・Busnardoites campylotoxus
・Tirnovella pertransiens
となっています。
この時代の古生物を列記します。
①鳥類 (Aves)
・ガロルニス (Gallornis)・・・・ベリアシアンに続き生存していました。
・ウィレイア (Wyleyia)・・・・ベリアシアンに続き生存していました。
②竜盤目 (Saurischia)・・・・竜盤類(りゅうばんるい、Saurischia)のことで、恐竜の2つのグループのひとつです。
もうひとつのグループ鳥盤類とは骨盤の恥骨の向きによって区別されています。
一般にリンネ式の分類では目のランクとして扱われています。
②-1獣脚亜目(Theropoda)・・・・獣脚類の恐竜は二足歩行をし、ティラノサウルスのような陸生動物史上最大級の体躯を誇る大型肉食恐竜、および、ヴェロキラプトルのような軽快な身体つきをした小型肉食恐竜を含む多様なグループです。
・ギンナレエミムス (Ginnareemimus)・・・・生息時代:白亜紀前期バランギニアンからオーテリビアン、発見地:タイです。
・ンクウェバサウルス (Nqwebasaurus)・・・・後期ジュラ紀チトニアンから前期白亜紀バランジニアンに生息していた恐竜です。
基盤的なオルニトミモサウルス類で、化石は南アフリカ共和国のカークウッド累層で発見されました。
・ファエドロロサウルス (Phaedrolosaurus)・・・・白亜紀前期に生息した恐竜です。
・シンジャンゴベナトル (Xinjiangovenator)・・・・白亜紀前期バランギニアンからアルビアンにかけて生息したコエルロサウルス類の恐竜です。
②-2竜脚形亜目 (Sauropodomorpha)・・・・プラテオサウルスに代表される原竜脚下目 とディプロドクス、ブラキオサウルスなどに代表される竜脚下目で構成されています。
恐竜の出現する三畳紀後期から白亜紀末期に至るまで長期間にわたり大いに繁栄を続けたグループです。
更にアラモサウルスなどのごく一部の属はK-Pg境界の後も暫く生き延びた可能性があることが化石から示唆されています。
・アルゴアサウルス (Algoasaurus)・・・・ジュラ紀後期もしくは白亜紀後期に現在の南アフリカに生息していた竜脚類恐竜の属の一つです。
化石は南アフリカ、ケープ州にある上部カークウッド累層、チトン期-バランジュ期の地層から発見されています。
・ゼノポセイドン (Xenoposeidon)・・・・白亜紀前期のイングランドに生息していた竜脚類の属の一つで、単一の異常な形状をした部分的な脊椎骨のみで知られています。
③鳥盤目 (Ornithischia)・・・・恥骨が後ろを向く骨盤を持つ恐竜の仲間で、剣竜、曲竜、角竜、さらにカモノハシ竜をはじめとする鳥脚類等が含まれています。
ほとんど全てが植物食の恐竜で占められ、三畳紀後期から白亜紀末に至る非常に長い期間にわたって生息していたそうです。
鳥類も恥骨が後を向くため、この名称がついているそうです。
③-1装盾亜目 (Thyreophora)・・・・装盾類とも言い、鳥盤目に属する草食恐竜の分類群です。
中生代ジュラ紀から白亜紀の終わりまで生息していました。
一般的な特徴として装甲を身にまとっているものが多いのが特徴です。
・ヒラエオサウルス (Hylaeosaurus)・・・・白亜紀前期にイギリスに生息していた曲竜類の草食恐竜の一種です。
名前は「森のトカゲ」という意味です。
これまで発見されている化石は部分的であり、頭骨や尻尾は未発見だそうです。
・クラテロサウルス (Craterosaurus)・・・・白亜紀前期のイギリスに生息した、中型の草食恐竜の一種です。
イギリスベッドフォードシャー州で発見され、全長約4mの中型の剣竜の四足歩行で、恐らくは背中から尾にかけて骨質のスパイクか板が並んでいたと想定されています。
名前の由来は、「ボウル(碗)のトカゲ」から来ており、ボウル状に窪みのある椎骨1つのみだそうです。
・パラントドン (Paranthodon)・・・・ 発見地:カークウッド累層、ケープ州(南アフリカ)です。
全長4メートル、全高1.8メートルです。
ステゴサウルスの仲間で、ケントロサウルスに似た頭骨が見つかっています。
・ウエロサウルス (Wuerhosaurus)・・・・白亜紀前期の中国に生息していた恐竜です。
体長6~7mの剣竜で、知られる限りでは最後まで生き延びた剣竜で、背中の骨板は低くて長く、長方形の形をしていたそうです。
③-2鳥脚亜目 (Ornithopoda)・・・・鳥脚類は、イグアノドン、ヒプシロフォドン、パラサウロロフスなどに代表される、主に二足歩行の鳥盤目に属す草食恐竜の分類群です。
分類学上は亜目の階級を与えられ、鳥脚亜目となります。
中生代ジュラ紀前期から白亜紀末までの間、南極大陸を含むほぼ全世界に分布していたそうです。
・フルグロテリウム (Fulgurotherium)・・・・ 発見地:オーストラリアで、体長100~150 cmです。
ただし、複数の鳥脚類の化石を一つの種のものと誤認した可能性があるそうです。
・イグアノドン (Iguanodon) ・・・・メガロサウルスと並んで恐竜研究史の最初期に発見された鳥脚類で、和名は禽竜(きんりゅう)です。
発見地:ヨーロッパ、北アメリカです。
・カングナサウルス (Kangnasaurus)・・・・ 発見地:ケープ州(南アフリカ)です。
イグアノドン類のドリオサウルスではないかとも考えられているそうです。
・ランジョウサウルス (Lanzhousaurus) ・・・・白亜紀初期に現在の中国甘粛省付近に生息していた鳥脚類恐竜の属です。
部分的な骨格が発掘され、イグアノドン類の特徴を示す歯は驚くほど大きく、下顎の長さは1メートルを超えるそうです。
発見地:蘭州市(中国)です。
・ヴァルドサウルス (Valdosaurus) ・・・・発見地:ワイト島(イングランド)、ニジェールで、ドリオサウルスの仲間です。
④翼竜目 (Pterosaulia)・・・・翼竜 は、中生代に生息していた爬虫類の一目、翼竜目に属する動物の総称です。
初めて空を飛んだ脊椎動物だそうです。
・ロンコディクチス (Lonchodectes)
・プテロダウストロ (Pterodaustro)・・・・ ジュラ紀後期~白亜紀前期に南米に生息していた翼指竜亜目の翼竜です。
翼開長130cmで、上に反ったクチバシが特徴で、下アゴにはおよそ2000本くらいの長い剛毛が生えていたそうです。
これで海面スレスレに飛行し、下アゴを海面につけながら、水中プランクトンなどをこしとって食べた(フィルタ採食)と考えられています。
学名は「南の翼」という意味だとされています。
発見地:サンルイス州(アルゼンチン)、チリです。
⑤ワニ形上目 (Crocodylomorpha)・・・・肉食性で水中生活に適応した爬虫類の総称です。
中生代三畳紀中期に出現して以来、初期を除く全ての時代を通して、ニシキヘビ等の大蛇と並び、淡水域の生態系において生態ピラミッドの最高次消費者の地位を占めてきた動物群です。
・ダコサウルス (Dakosaurus lapparent)・・・・中生代ジュラ紀後期から白亜紀初期にかけて生息したワニの絶滅した属で、爬虫綱 - ワニ目 - 中鰐亜目に属しています。
メトリオリンクス、ゲオサウルスなどに近縁な海ワニの仲間で、学名は「猛烈に引き裂く爬虫類」を意味しています。
・エナリオサウルス (Enaliosuchus) ・・・・クリコサウルス (Cricosaurus)のシノニムだそうです。
・マキモサウルス (Machimosaurus)・・・・体長10メートル近く、体重は3トンに及んだそうです。
チュニジアの砂漠で、化石が発見されました。

亜麻仁油の効用について

最近、注目をされている亜麻仁油について調べてみました。

(1)亜麻仁油の効用
亜麻仁油(アマニ油)は、現代人に不足している「オメガ3脂肪酸」の一種である「α-リノレン酸」が豊富に含まれ、血栓(血液の塊)ができるのを防いだり、LDL(悪玉)コレステロールを減らしたりする働きが期待できるとわかってきたそうです。
亜麻仁油をとると、中性脂肪と悪玉コレステロール(LDLコレステロール)の血中濃度を下げる働きが期待できるという報告があります。
1990年にオランダで行われた試験は、下のグラフの通りですが、被験者を、オリーブ油をとる群(15人)、ヒマワリ油をとる群(15人)、亜麻仁油をとる群(14人)に分け、毎日3食でそれぞれの油を20ミリリットルずつ、2週間にわたって摂取してもらった結果だそうです。
そして、試験の前後に中性脂肪、総コレステロール、LDLコレステロールの血中濃度の変化を比較しています。
結果を見ると、中性脂肪とコレステロールが有意に減少したのは、亜麻仁油をとった群とヒマワリ油をとった群で、オリーブ油をとった群では逆に増加が認められました。
総コレステロールは、亜麻仁油をとった群で明らかに減少し、ヒマワリ油をとった群ではわずかな減少でした。
LDLコレステロールは、亜麻仁油をとった群、ヒマワリ油をとった群ともに減少しました。
中性脂肪については、亜麻仁油をとった群のみで明らかな減少が認められました。
この結果では、中性脂肪とコレステロールをともに有意に減らし、メタボ対策に適しているのは亜麻仁油のα-リノレン酸(オメガ3脂肪酸のひとつ)と考えられます。

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亜麻仁油およびα-リノレン酸は、血液を健康にするだけでなく、さまざまな病気・症状の改善に役立つことがわかっています。
アメリカ心臓協会は、心臓病患者に46カ月にわたる追跡調査を行ったそうです。
これによると、亜麻仁油などα-リノレン酸を多くとると、心臓病の発症率が70%低減することを発見したそうです。
アメリカ、サンフランシスコに医療センターの調査では、脳出血の発症率についても検証が行われています。
対象者の96人を調べたところ、血清リン脂質(血液成分の一種)に含まれるα-リノレン酸が0.06%上昇するたびに、脳出血の発症率は28%ずつ低下することがわかったそうです。
その他にも、研究成果のある亜麻仁油の作用があります。
①がん
数あるがんの中で、α-リノレン酸の腫瘍に対する作用が最も発揮されるのは、乳がんではないかと考えられています。
これは、乳房は脂肪が特に多い部位であるため、α-リノレン酸が貯蔵されやすいからとのことです。
それを実証する試験は、カナダのトロント大学で行われています。
試験では乳がんと診断された女性を2つのグループに分けて、一方のグループには亜麻仁の種子が入ったパンをとってもらい、もう一方のグループにはふつうのパンを5週間半にわたって食べてもらいました。
その結果、亜麻仁の種子が入ったパンを食べたグループは、ふつうのパンを食べたグループに比べて、乳がんの腫瘍細胞の増殖が抑えられていたそうです。
ほかにも、亜麻仁油や亜麻仁の種子の摂取が、大腸がん・前立腺がんなどの進行を防ぐのではないかと報告もされています。
こうした報告からも、亜麻仁油などからα-リノレン酸を積極的に摂取することは、健康の維持に役立つものと考えられます。
②高血圧
ギリシャのハロコピオ大学では、総コレステロール値が200mg/dL以上の男性59人を2つのグループに分けて、一方のグループにだけ亜麻仁油を12週間にわたって摂取してもらう試験を行っています。
その結果、亜麻仁油を摂取していたグループは、摂取していないグループに比べて、最大血圧・最小血圧ともに降圧作用が見られたそうです。
③全身性炎症
ハロコピオ大学では、50人の男性に1日当たり大さじ1杯の亜麻仁油を12週間、摂取してもらっていました。
その結果、全身性炎症の指標であるCRP値が48%低下していたとのことです。
④肌の保湿機能に対して。肌荒れを気にする人
ドイツのハインリッヒ・ハイネ大学で行われた試験では、女性のグループに1日当たり2.2グラムの亜麻仁油を12週間とってもらったところ、皮膚からの水分喪失が10%減少し、肌荒れの改善も認められたそうです。
⑤免疫機能に対して
亜麻仁に含まれているα-リノレン酸や抗酸化物質(酸化を防ぐ物質)には、病気から体を守る免疫力を高める可能性があると、カナダのウェスタンオンタリオ大学の研究グループが報告しています。
報告によれば、α-リノレン酸などは免疫細胞に対する働きとともに、ある種の抗原に対する異常な反応を抑える作用もあるため、アレルギーやリウマチなどの自己免疫疾患の対策にも役立つ可能性があるとのことです。
ストレスがたまった人に
インドのラージャスターン大学の調べでは、ラットの試験によって亜麻仁油が脳内の酸化ストレスを軽減したことから、脳の神経細胞の損傷も抑える可能性があるのではないかと推測しています。

(2)どれくらいで効果が現れるのか
このように、人間にとってさまざまな良い効果を発揮する亜麻仁油ですが、一体どれくらい続ければその効果が発揮されるのか気になります。
今回は亜麻仁油を摂取してどれくらいの期間でどんな効果が現れるのかをご紹介します。
①数時間後〜14日くらいで出る効果
これはあくまでも目安で個人差はあるそうです。
【数時間後】
・気分が良くなる
・落ち着いた気分になって塞いでいた心が軽くなる
これは亜麻仁油の血行促進効果が影響しているとされています。
ティースプーン1杯を飲んだ数時間後にこのような症状が現れるのは血流が正常に流れ始めているからです。
血行が促進されると末端まで血液が流れ始め代謝が上がって体が温まり、必要な栄養素が届けられます。
【2日~7日】
・皮膚や肌質がなめらかになる
・ガサガサ肌が良くなり皮膚の剥がれおちが減る
・手指の裏側など末端がなめらかになる
亜麻仁油に含まれるαリノレン酸は皮膚から水分が蒸発するのを防ぐ効果があります。
また潤い成分のセラミドの原料にもなり、水分を閉じ込めてくれるそうです。
【2日~14日】
・幻覚や妄想症状の頻度が減少し、症状が軽くなる
亜麻仁油が含んでいるオメガ3脂肪酸は脳細胞膜を構築する原料になっています。
それにより不足してしまうと脳の機能に影響ができてます。
精神病の患者に亜麻仁油を定期摂取させたことで改善されたという研究結果もあるので、幻覚や妄想症状が軽い人はこの期間でも症状が軽くなるようです。
②2週~4ヶ月くらいで出る効果
【2週~6週】
・体が快適に動く
・関節炎などの症状が緩和される
亜麻仁油のオメガ3脂肪酸には抗炎症作用があります。
それが関節炎やリウマチの改善につながるのです。
オメガ3脂肪酸は炎症レベルのバランスと整え、発症している炎症を治癒する働きがあります。
またどの経路から発症した炎症にも有効な栄養素なのです。
【2ヶ月~4ヶ月】
・リウマチの痛みが緩和される
これは前項で説明した抗炎症作用の効果です。
・息がつまるような症状が減る
息がつまる原因の一つに細胞呼吸機能が関係してきます。
体を構築している細胞は一つ一つ呼吸をし酸素を取り入れて二酸化炭素を排出しています。
しかし血液循環が悪くなると血中の酸素が隅々まで行き届かずに細胞が酸素不足に陥りのです。
亜麻仁油のオメガ3脂肪酸は血液循環を良くする効果もあるため、酸素が細胞に十分届けられます。
・夜中の足がつる症状が緩和される
夜に足がつる原因としてむくみが考えられます。
むくみ原因は代謝の低下や血行不良、体の冷えです。これらは血行が促進されることで緩和されるそうです。
・目の痙攣症状が減る
目が痙攣する理由はさまざまありますが、その一つにストレスが挙げられます。
ストレスは自律神経やホルモンのバランスが崩れる原因です。
オメガ3脂肪酸はホルモンバランスを整える効果もあるそうです。
・皮膚のかゆみ、焼ける痛みがなくなる
・皮膚の色味やツヤが綺麗になる
・太陽の光りに反応する過敏症状が減る
皮膚のかゆみや太陽光の過敏症状は炎症バランスが崩れていることが原因です。
亜麻仁油には抗炎症作用があります。また亜麻仁油に含まれるαリノレン酸は潤い成分であるセラミドの原料です。
それにより肌が潤い健康的になるそうです。
③3ヶ月~8ヶ月くらいで出る効果
【3ヶ月~8ヶ月】
・食物アレルギーが減る
偏った栄養により腸内環境が悪くなって免疫力が低下すると食物アレルギーが発症する原因となります。
亜麻仁油のαリノレン酸はオメガ6脂肪酸のリノール酸過剰摂取によって引き起こされたアレルギーを抑制する抗アレルギー効果があるそうです。
・慢性的な感染症が緩和する
亜麻仁油に含まれるαリノレン酸が体内に不足すると、免疫力が低下しウイルスや細菌に対する抵抗力がなくなるそうです。
・肌の凸凹が消える
・上腕部の肌荒れが改善する
大きな凸凹の原因がニキビ痕になります。ニキビの原因であるアクネ菌と免疫細胞が戦い、それにより死滅した免疫細胞は膿となってしまいます。
また攻撃により過剰な炎症も発生するためそれを治癒しようと一部分だけコラーゲンが生成されてしまい、凸凹の肌になってしまうのです。
綺麗な肌には水分や油分のバランスも大切です。
そして亜麻仁油によって血流が改善され肌代謝が活発になりターンオーバーも促進されます。
・アルコールに対する耐性が上がる
・慢性的な疲労感が緩和する
アルコールの毒素を解毒する肝臓の細胞は活性酸素によって傷つきます。
また肝臓が弱ることで体内の毒素を解毒する機能が落ち常に疲れるような慢性疲労状態になります。
亜麻仁油には強い抗酸化作用もあるため、アルコール耐性が上がるそうです。
・寒さに強くなる
亜麻仁油の血行促進効果で基礎代謝が上がり、体が温まりやすくなります。
・心が穏やかになる、幸福な気持ちが長持ちする
αリノレン酸は脳の神経伝達システムをスムーズに促す効果があり、それにより自律神経のバランスが整います。亜麻仁油はうつ症状にも効果的だという研究結果も出ているそうです。

亜麻仁油は飲んで数時間後から素晴らしい効果を発揮すると実験結果からも実証されています。
ただし、熱には弱いみたいです。
70℃以上になると効果はないみたいなので、サラダに入れるとかの工夫は必要みたいです。

中生代白亜紀ベリアシアンについて

中生代白亜紀は、1億4500万年前から6550万年前までの長い期間と言われていますが、この白亜紀の中でも12階に細分されています。
今回は、この中のベリアシアンについて調べてみました。

ベリアシアン(Berriasian、ベリアス期)は、白亜紀全体のうちで最も古い「期」と呼ばれる地質時代区分です。
ジュラ紀末期のチトニアン(チトン期)に次ぐ時代で、バランギニアン(バランジュ期)の前にあたります。
期間は、1億4500万年 から 1億3980万年前までの520万年間です。

ベリアシアンは1869年のHenri Coquandによる文献に記載されており、フランスのアルデシュ県にあるベリアス村にちなんで名付けられたと言われています。
イギリスのパーベック累層はベリアシアンのものであり、それまではパーベックとウェルデンがこの時代の基準として用いられていました。
ベリアシアンの始まり(白亜紀の始まりでもある)は慣習的にアンモナイトの一種であるBerriasella jacobiの出現によって定められてきました(GSSP:国際境界模式層断面と断面上のポイントによる)が、期の基準を明確化し、よりはっきりとした層序の区別をつけるために国際地質科学連合(IUGS)によって再検討がなされています。
Nannoconus steinmanniiのような石灰質の微小な化石から、繊毛虫の一種であるCalpionellids、アンモナイト、花粉学や古地磁気学による情報が用いられていますが、特にchron m18rという地磁気の記録が明白であるそうです。
テチス海が存在していた地域において、ベリアシアンはアンモナイトに基づいた4つの層に分けられています。
ここでいうテチス海 (Tethys Ocean, Tethys Sea) とは、パンゲア大陸の分裂が始まった約2億年前ないし約1億8000万年前から、新生代第三紀まで存在していた海洋で、テーチス海、古地中海とも呼ばれていました。
場所は、ローラシア大陸とゴンドワナ大陸に挟まれた海域で、現在の地中海周辺から中央アジア・ヒマラヤ・東南アジアにまで広がっていたと言われています。
また西側にも広がっておりカリブ海まで達していたそうです。
ここでいう4つの層とは、
・Thurmanniceras otopeta
・Subthurmannia boissieri
・Subthurmannia occitanica
・Berriasella jacobi
です。
ベリアシアン末期(バランギニアン初期)にはCalpionellidのCalpionellites darderiが初めて現れています。
Calpionellites darderi(カルピオニテス・ダルデリ)は、 下部白亜系層序学の重要な指標化石であるそうで、絶滅したプランクトン性の 真核生物とのことです。
この化石はアンモナイトのThurmanniceras pertransiens (ツルマニア・ペルテリアンス)よりもわずかに下から見出せるそうです。
この時代の古生物を列記します。
①哺乳類 (Mammalia)
・アルビオンバータル (Albionbaatar) ・・・・生息時代:ジュラ紀後期~白亜紀前期、発見地:ドーセット(イングランド)です。
・ボロドン (Bolodon) ・・・・生息時代:白亜紀前期、発見地:ドーセット(イングランド)、スペインです。
・エクプレポウラクス (Ecprepaulax) ・・・・生息時代:白亜紀前期、発見地:ポルトガルです。
・ジェラードドン (Gerhardodon) ・・・・生息時代:ジュラ紀後期~白亜紀前期、発見地:ドーセット(イングランド)です。
・イベロドン (Iberodon) ・・・・生息時代:白亜紀前期、発見地:ポルトガルです。
②鳥類 (Aves)
・ユーロリムノルニス (Eurolimnornis)
・ガロルニス (Gallornis)
・パラエオクルソルニス (Palaeocursornis)
・ウィレイア (Wyleyia)
③竜盤目 (Saurischia)・・・・竜盤類(りゅうばんるい、Saurischia)のことで、恐竜の2つのグループのひとつです。
もうひとつのグループ鳥盤類とは骨盤の恥骨の向きによって区別されています。
一般にリンネ式の分類では目のランクとして扱われています。
③-1獣脚亜目 (Theropoda)・・・・獣脚類の恐竜は二足歩行をし、ティラノサウルスのような陸生動物史上最大級の体躯を誇る大型肉食恐竜、および、ヴェロキラプトルのような軽快な身体つきをした小型肉食恐竜を含む多様なグループです。
・ドロマエオサウロイデス (Dromaeosauroides)
・エンバサウルス (Embasaurus)
・ヌテテス (Nuthetes)
③-2竜脚形亜目 (Sauropodomorpha)・・・・プラテオサウルスに代表される原竜脚下目 とディプロドクス、ブラキオサウルスなどに代表される竜脚下目で構成されています。
恐竜の出現する三畳紀後期から白亜紀末期に至るまで長期間にわたり大いに繁栄を続けたグループです。
更にアラモサウルスなどのごく一部の属はK-Pg境界の後も暫く生き延びた可能性があることが化石から示唆されています。
・アルゴアサウルス (Algoasaurus)・・・・ジュラ紀後期もしくは白亜紀後期に現在の南アフリカに生息していた竜脚類恐竜の属の一つです。
化石は南アフリカ、ケープ州にある上部カークウッド累層、チトン期-バランジュ期の地層から発見されています。
・ガルベオサウルス (Galveosaurus)・・・・ジュラ紀後期から白亜紀前期にかけて生息した恐竜の絶滅属の一つです。
化石はスペイン、テルエル県のガルベで発見され、属名はそれに由来し「ガルベのトカゲ」という意味です。
・ペロロサウルス (Pelorosaurus)・・・・巨大な草食の恐竜で、体長は約16 mであったとされています。
最初に発見された竜脚類の一つであり、白亜紀前期、1億3800万年前-1億1200万年前に生息していました。
化石はイングランドとポルトガルで発見されています。
・トゥリアサウルス (Turiasaurus)・・・・竜脚類恐竜の属の一つで、現在までのところスペインのジュラ紀-白亜紀境界付近である1億4000万年前の地層から発見されました。
・ゼノポセイドン (Xenoposeidon)・・・・白亜紀前期のイングランドに生息していた竜脚類の属の一つで、単一の異常な形状をした部分的な脊椎骨のみで知られています。
④鳥盤目 (Ornithischia)・・・・恥骨が後ろを向く骨盤を持つ恐竜の仲間で、剣竜、曲竜、角竜、さらにカモノハシ竜をはじめとする鳥脚類等が含まれています。
ほとんど全てが植物食の恐竜で占められ、三畳紀後期から白亜紀末に至る非常に長い期間にわたって生息していたそうです。
鳥類も恥骨が後を向くため、この名称がついているそうです。
・エキノドン (Echinodon) ・・・・発見地:スワネージ、ドーセット(イングランド)です。
ヘテロドントサウルス科で、二足歩行の草食恐竜で全長60センチメートル前後です。
多くの鳥盤類と異なり、上顎に1本か2本の犬歯のような歯を持っていたそうです。
④-1装盾亜目 (Thyreophora)・・・・装盾類とも言い、鳥盤目に属する草食恐竜の分類群です。
中生代ジュラ紀から白亜紀の終わりまで生息していました。
一般的な特徴として装甲を身にまとっているものが多いのが特徴です。
・ヒラエオサウルス (Hylaeosaurus)・・・・白亜紀前期にイギリスに生息していた曲竜類の草食恐竜の一種です。
名前は「森のトカゲ」という意味です。
これまで発見されている化石は部分的であり、頭骨や尻尾は未発見だそうです。
・パラントドン (Paranthodon)・・・・ 発見地:カークウッド累層、ケープ州(南アフリカ)です。
全長4メートル、全高1.8メートルです。
ステゴサウルスの仲間で、ケントロサウルスに似た頭骨が見つかっています。
④-2鳥脚亜目 (Ornithopoda)・・・・鳥脚類は、イグアノドン、ヒプシロフォドン、パラサウロロフスなどに代表される、主に二足歩行の鳥盤目に属す草食恐竜の分類群です。
分類学上は亜目の階級を与えられ、鳥脚亜目となります。
中生代ジュラ紀前期から白亜紀末までの間、南極大陸を含むほぼ全世界に分布していたそうです。
・オーウェノドン (Owenodon)
・ヴァルドサウルス (Valdosaurus) ・・・・発見地:ワイト島(イングランド)、ニジェールで、ドリオサウルスの仲間です。
⑤翼竜目 (Pterosaulia)・・・・翼竜 は、中生代に生息していた爬虫類の一目、翼竜目に属する動物の総称です。
初めて空を飛んだ脊椎動物だそうです。
・プラタレオリンクス (Plataleorhynchus)
⑥ワニ形上目 (Crocodylomorpha)・・・・肉食性で水中生活に適応した爬虫類の総称です。
中生代三畳紀中期に出現して以来、初期を除く全ての時代を通して、ニシキヘビ等の大蛇と並び、淡水域の生態系において生態ピラミッドの最高次消費者の地位を占めてきた動物群です。
・ダコサウルス (Dakosaurus andiniensis)・・・・中生代ジュラ紀後期から白亜紀初期にかけて生息したワニの絶滅した属で、爬虫綱 - ワニ目 - 中鰐亜目に属しています。
メトリオリンクス、ゲオサウルスなどに近縁な海ワニの仲間です。
学名は「猛烈に引き裂く爬虫類」を意味しています。
・ゲオサウルス (Geosaurus)・・・・中生代ジュラ紀に生息した海生ワニ類で、爬虫綱 - ワニ目 - 中鰐亜目に属しています。
学名は「大地のトカゲ」を意味し、命名者はジョルジュ・キュヴィエだそうです。
・ゴニオフォリス (Goniopholis)・・・・後期ジュラ紀から前期白亜紀にかけて、北米とヨーロッパに分布していたそうです。
・リスボアサウルス (Lisboasaurus)
・ステネオサウルス (Steneosaurus)
⑥-1タラットスクス亜目 (Thalattosuchia)・・・・ジュラ紀前期から白亜紀前期にかけて生息したワニ目のうち、海生種と半海生種からなるグループです。
そのため、このグループは俗に海ワニと呼ばれています。
ワニ目の中でも水中生活によく適応した分類群であり、一部の種はサメのような尾鰭と鰭状の手足を発達させ、完全な水中生活へと移行したそうです。
・マキモサウルス (Machimosaurus) ・・・・生息時代:ジュラ紀キンメリッジアンから白亜紀バランギニアン、発見地:オーストラリア、イングランド、ドイツ、ポルトガル、スイスです。
・ステネオサウルス (Steneosaurus) ・・・・生息時代:ジュラ紀トアルシアンから、発見地:イングランド、フランス、ドイツ、スイス、モロッコです。
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